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旅館・ホテルのサービスを使いこなそう。宿泊を快適にする小技を紹介。

2022年6月2日宿学ホテル,旅館

意外と知られていない、宿を利用するときに便利なサービスをご紹介します。

この記事を書いたのは

添乗員として旅行会社へ10年以上勤務。夫は温泉旅館を経営中。子育て中の母。豊富な経験をもとに、みなさんに役立つ記事を心がけています。

ホテルフロントに荷物を預けてから観光する

チェックイン前に荷物を預ける

宿のチェックイン時間は通常、午後3時から4時となります。

宿を出発するお客様がチェックアウト時間(通常午前10時頃)に部屋を出てから、清掃が入るためです。

1部屋1部屋を綺麗に掃除し、次のお客様がいつ到着されても良い状態にします。

すでに掃除済みであれば、早く部屋に案内してくれることもありますが、だいたいの場合チェックイン時間前には部屋に入ることはできません。

それでも、宿泊地まで運んだ大きな荷物を手放して、身軽になってから外を散策したいですよね。

そんな時は、宿泊施設のフロントでチェックインまで大きな荷物を預けられるかどうか尋ねてみてください。

ほとんどの場合、フロントまたはクロークで荷物を預かってくれます。

預けた荷物は宿泊予定の部屋番号を調べられ、掃除が終わり次第部屋まで運んでくれます。

こうして外を散策して少し疲れて宿に到着する頃には、大事な荷物は部屋の中で待っていてくれるはずです。

チェックアウト後に荷物を預ける

楽しかった旅行も最終日となり宿泊施設を後にする日になりました。

チェックアウト時間までに荷物をまとめ、また大きな荷物を持って観光をしなければなりません。

でもその前に、

「昨日見つけたホテル近くのお洒落なレストランでお昼を食べてから駅に向かいたい!」

「昨日見逃してしまったお寺をあと1件観光してから空港に行けたら良いのだけれど」

など、チェックアウトしてからの予定があるときは、再度ホテルのフロントで荷物を預かってくれるか尋ねてみてください。

到着時と同じく、フロントやクロークで荷物を預かってくれます。

そして予定通りお昼を食べて、一旦ホテルに戻りフロントで荷物を受け取って駅に向かえば、身軽な観光が楽しめます。

旅行に出発する前に観光の計画を細かく立てておくときには『大きな荷物をどうするか』ということもよく考えておくと良いと思います。

京都駅など観光客慣れしている駅などには、スーツケースを入れられるコインロッカーなどが備え付けられていたりします。

ですが、コインロッカーはすぐに空きが無くなってしまいますし、大きな駅は構内を移動するだけでも相当な時間がかかります。

そのような時には是非、宿泊施設の力を貸してもらってください。

ホテルや旅館への宅配と帰りの宅配

旅行中往復の移動の際に、大きな荷物を運びたくない人も中にはいると思います。

そんな時には、宅配を利用することも可能です。

宅配できるのは、当日まで使わない着替えなどがほとんどだと思います。(必要なものは入れないようご注意ください)

箱に荷物を入れ、宅配の伝票の備考欄に「宿泊日と名前」を明記して宿泊施設に送ります。

念のため、一度電話かメールで一報入れておくと安心です。

そして何かあった時のために伝票の控えは必ず当日持参してください。

送った荷物は到着すると部屋の中に入れておいてくれることもあります。

今度は帰りの際、疲れた体で重たい荷物を運びたくない人もいるでしょう。

そんな時には、ホテルフロントか売店で宅配伝票をもらい、ホテルから宅配することも可能です。

ここでもやはり、翌日必要なものを入れないように(特に化粧品!)注意しながら梱包してください。

ホテルからの送迎バスなどの足に関してはよく確認しておく

宿では、その施設からお客様が良くいく場所への無料送迎バスなどを持っています。

とくに新幹線発着の駅や在来線の最寄駅、そして空港など、少しでもお客様がその施設との行き来がしやすいように工夫されています。

街から離れた宿泊施設などでは、夕食や散策に行きやすいように、街の中心部までの送迎バスなどを出しているところもあります。

これを知らないでタクシーばかりに頼ってしまうと、思わぬ出費となってしまいます。

宿泊する旅館やホテルでの「無料送迎バス」のサービスについては必ず確認しておいて損はないはずです。

そして、バスの発着する場所や時間などもよく確認しておくことが必要です。

・部屋のちょっと気になる汚れなどは早めにクレームして良い

ホテルについて「さあ、やっとゆっくりできる!」と思った瞬間、ベッドのしたのものすごい綿埃に気づいてしまった。

なんて思いをするのはとても嫌ですが、実際にもしそんなことがあった時には、迷わず宿にクレームしてください。

フロントやコンシェルジュなどに電話をかけ、部屋がとても汚いことを伝えてください。

すぐにお掃除係がやってきてお掃除してくれるはずです。

(ここで、すぐにお掃除係の手配ができない宿は、少しイケてない可能性があります。)

気分の悪い思いをしてしまいましたが、綺麗になれば済む話です。あまり感情的にならず、お掃除してもらってください。

そして、「ありがとう」と感謝の言葉をお伝え下さい。

お部屋は汚れていましたが、今部屋にやってきたその人が悪かったわけではありません。

きっと他の誰かが掃除を怠ってしまったのかもしれません。

「ありがとう」という魔法の言葉を伝えることにより、お掃除係の人とも素敵な会話が生まれ、地元の人しか知らないであろう、おいしい居酒屋などの情報が得られる可能性だってあるのです。

旅行は、観ることと味わうこと、そして「出会うこと」だと思います。

「出会い」を大事にすると、旅はもっと素敵な思い出に変わります。

誰かが宿泊する宿に、プレゼントを届けることができる。

宿泊施設に宿泊する誰かに特別なプレセントをしたいとき、フルーツバスケットなどをお部屋に届けてもらうことができます。

もちろん有料のサービスですが、例えば「親友がハネムーンで今度東京にくるらしい」ということが分かった時点で、ホテルにプレゼントを「部屋入れ」してもらう予約をしておきます。

親友が部屋に入ると、あなたからのサプライズプレゼントが置いてあって感動する!という仕組みです。

ホテルが用意してくれる「フルーツバスケット」(フルーツの盛り合わせ)などであれば、電話一つで全ての手配が可能で、メッセージカードを付けてもらうこともできます。

自分で届けたいプレゼントがあって持ち込みたい場合には、ホテルまで届けるか宅配便で送るかという方法もあります。

ただしその場合、宿泊施設側が宅配便の梱包を開けることはまず考えられません。品物に何かあった場合、保証できなくなってしまうからです。

まとめ

先に述べましたが、旅は「見ること」「味わうこと」そして「出会い」が大きな要素であると感じています。

旅先で困ったことなどは、是非周りの人の助けを貸してもらってください。

宿泊中の宿のスタッフは、お客様の旅行が快適に過ごせるよう、日々試行錯誤しています。

どんな質問でも一度、声をかけてみてください。

地元の人達との会話は些細な事から始まり、そしてあなたの旅の素敵な思い出になるのではないでしょうか。