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『湯之助の宿 長楽園』宿泊記ー日本一の混浴風呂は広々でゆったりリラックス

2023年1月27日宿ブログ島根県,混浴

今回は、父と母と私の3人で『湯之助の宿 長楽園』にて、ひさびさに家族水入らずの時間を過ごしました。

こちらの宿に宿泊を決めたきっかけは、HPに掲載されている広々とした混浴露天風呂!

優に50人は入れるような温泉写真に惹かれ、予定を合わせ訪れてみる事にしました。

この記事のポイント
  • お宿での実体験を書きました
  • 混浴用の浴衣も用意してあるので混浴でも安心です。お湯につかってゆったりリラックスしたら、旅の疲れが吹き飛ぶようでした。
  • 記事の最後にはお宿のSNS口コミも!

ゆったりチェックイン

出雲大社やワイナリーを巡ったあと、少し狭い道を通り、お宿へ。

時間によって一方通行の道があるので少し戸惑いますが、徒歩で周囲を散歩して回るときには安心かも。

『長楽園』と書かれた看板を見つけ、宿のエントランスへ入ると、5名以上の従業員の方がお出迎えしてくださいました!

到着時間を事前に伝えていたとはいえ、こんなにもあたたかい歓迎をしていただけると思っていなかったので、この時点で嬉しい思いでした。

島根県は、東西に長い県なので車移動が必須。無料で利用できる駐車場もありがたかったです。

湯之助の宿長楽園 ロビー
湯之助の宿長楽園 ロビー

中に入ると広々としたロビーがあります。

父にチェックインを済ませてもらっているうちに、母と二人で椅子に座ってのんびり。

お香が焚かれていたのでしょうか、館内は心落ち着く柔らかな香りに満ち、旅の疲れを癒すことが出来ました。

広々として緑の見える明るいお部屋へ

湯之助の宿長楽園 客室 土間
湯之助の宿長楽園 客室 土間

お部屋に入ってまず思ったことが「靴の置き場が広い!」

感動して思わず写真を撮ってしまいました。

今まで、何件もホテルや宿に泊まる機会はありましたが、断トツの広さです。今回はトランクを持ち込んだので、こちらに置いておけるのはありがたかったです。

湯之助の宿長楽園 客室
湯之助の宿長楽園 客室

和式のお部屋はとても広々として、大きな窓からは緑が見えるという景観が素敵でした。

落ち着いた内装ですが、絵やお皿が飾ってあり、とてもおしゃれ。安い宿泊施設にありがちな、照明が暗いという事もありませんでした。

湯之助の宿長楽園の広々した庭園を探索

チェックイン時に、スタッフの方から「広い日本庭園」があると聞き、3人で探索へ。

湯之助の宿長楽園 日本庭園
湯之助の宿長楽園 日本庭園

白い石が敷き詰められ木々の緑が鮮やか。

宿の中のもう一つの世界に来たような、うっとりした気持ちになりました。

湯之助の宿長楽園  看板
湯之助の宿長楽園 看板

「広々とした庭園だ」と思いながら歩いていると看板がありました。

なんと『1万坪の日本庭園』との表記が!

花鳥風月を愛でる年になった父母も、大満足の様子でした。

庭園のなかに、あとで入る混浴風呂がありましたが、生垣のおかげで中が見える事はなく一安心。

湯之助の宿長楽園 庭園内
湯之助の宿長楽園 庭園内

順路通りにお庭を歩いていると、階段がありました。

そこを下りていくと、明るい開放感のある庭園から、人ひとりが通れるくらいの狭い道の洞窟へと辿り着きます。

前日の雨でぬかるんだ地面は滑りやすかったですが、それが一層冒険心をくすぐりました。

大浴場も「天然の化粧水」玉造温泉の源泉かけ流し

夕食前に、男女入れ替え制の大浴場の方へ行きました。

打たせ湯やバブルバスがあってとても気持ちよかったです。こちらも後に紹介する混浴風呂と同様に源泉かけ流しだそうで、お肌がつるつるになりました!

アメニティの種類は少なめですが、玉造温泉の源泉は「天然の化粧水」と言われているくらいなので、スキンケアは不要ということかも。

母は『リラクゼーションコーナー』でマッサージを受けていました。受付でもらった割引券で、張り紙に書かれた価格よりも安く施術を受ける事ができたので、母も満足していたようです。

湯之助の宿長楽園 ロビー
湯之助の宿長楽園 ロビー

ロビーにある給水機で、湯上りの火照った体を休ませながら、ゆっくりと日本庭園を鑑賞。

夜にはライトアップされ、昼間とは一味違う雰囲気を味わえました。

湯之助の宿長楽園の夕食のお料理

お風呂から上がり、とうとう夕食の時間になったので、お食事処「故郷」という場所へ。

湯之助の宿長楽園 お食事処「故郷」夕食 お品書き
湯之助の宿長楽園 お食事処「故郷」夕食 お品書き

献立表の紙の質からして(?)期待大。

せっかくだからと、白ワインのボトルを頼みました。

お酒には詳しくない3人なので、ワインの飲みやすさ・量など、いろいろと従業員の方に相談させてもらいました。

忙しい時間帯のなか、優しく教えていただけて嬉しかったです。

湯之助の宿長楽園 お食事処「故郷」夕食 お造り
湯之助の宿長楽園 お食事処「故郷」夕食 お造り

旬菜と一緒に運ばれてきたのは、お造り。刺身と一緒に殻付きのサザエやウニが乗っています。

臭みもなくてぷりぷりとした触感がたまりません!

「鮮魚盛」という名前に恥じない新鮮さで、お酒がとっても進みました。

湯之助の宿長楽園 お食事処「故郷」夕食 鯛のおろし鍋
湯之助の宿長楽園 お食事処「故郷」夕食 鯛のおろし鍋

次は、鯛のおろし鍋。

固形燃料に火をつけてもらい、しばらくの間我慢・・・。

爽やかなゆずの香りに、お出汁の味がしっかりしています。

分厚く切られた鯛は、野菜に火が通るまで煮ても、身が固くなりませんでした。何より豪華!

湯之助の宿長楽園 お食事処「故郷」夕食 しまね和牛
湯之助の宿長楽園 お食事処「故郷」夕食 しまね和牛

島根に来たら一度は食べてみたかった『しまね和牛』

『しまね和牛』を食べようと昼食に入ったレストランでは、あまりの値段に断念・・・。念願だった牛を夕食で食べる事が出来たので良かったです。

厚切りですが、とっても柔らかくてジューシー。

先に天ぷらを食べていたので、あまりくどいものだと胃もたれが心配でしたが、程良い”サシ”だったので食べやすかったです。

夕食の種類はプランごとに違うようで、いろいろなご飯が運ばれていました。

忙しい時間帯だったので、従業員の方に「ご飯を持ってきてほしい」と頼むのを躊躇していたところ、それを察してか声をかけてくださいました。親切な従業員さんが多い宿だと思います。

湯之助の宿長楽園 お食事処「故郷」夕食 デザート三種盛
湯之助の宿長楽園 お食事処「故郷」夕食 デザート三種盛

そして最後にはデザート三種盛。

かなりの量を食べたり飲んだりしたので、全部食べられるかどうか心配でしたが、甘さ控えめなお菓子とさわやかなメロンでお口直し。

結局、全部食べきってしまいました。

日本一の混浴風呂「大露天風呂」へ

湯之助の宿長楽園 混浴風呂
湯之助の宿長楽園 混浴風呂

夕食の後は混浴風呂へ。

こちらの混浴は24時近くまで入れるので、夕食後と就寝前の2回入りに行きました。

「日本一」をうたうだけあってとても広々。

夜には、プロジェクションマッピングによる花火大会の映像や島根県でおなじみのキャラクター「よしだくん」のアニメ映像が流れているので、一人でも楽しい時間が過ごせます。

また入浴は宿泊客に限定され、男女の更衣室は離れた場所にあり混浴用の浴衣も用意してあるので、混浴に関する不安もありません。

お湯につかってゆったりリラックスしたら、旅の疲れが吹き飛ぶようでした。

湯之助の宿長楽園 宿から温泉への道
湯之助の宿長楽園 宿から温泉への道

宿から温泉へ向かうまでの道はライトアップされていたので、明るかったです。

昼間に探索した庭園とは違い、所々に設置されるライトに照らされた庭園はどこか幻想的。庭園が1日に2度楽しめました。

広々とした庭園ですが、温泉は宿の入り口近くにあるので、湯冷めする事なく部屋まで戻る事が出来ました。

湯之助の宿長楽園のブログ宿泊記まとめ

温泉街なだけあって、周囲にはたくさんの宿泊施設がありましたが、施設や美味しいお食事だけでなく従業員さんのやさしさがたくさん詰まっており「ここに決めてよかった!」と心から思えるような場所でした。

ほんとうに過ごしやすい旅館でしたので、またぜひ泊まってみたいなと思います。

玉造温泉 湯之助の宿 長楽園 について

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SNS口コミから抜粋

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miki okada @okada_miki・01月09日
今夜は玉造温泉の長楽園にお泊まりです 温泉にお料理に堪能いたしました
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7 8 @7thhatch・01月13日
露天風呂は多分新しく作られててかなり良い(※風呂はホテルの写真から)。玉造温泉からお湯を引いてるそう。更に温泉街の長楽園とグループのため、夜九時まで動いているシャトルバスで長楽園の日本一大きい露天風呂に500円で入れてもらえるのも付加価値が高い。棟方志功の大きな絵も飾ってあった。
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