【宿ログ.jp】は、最高だった旅館・ホテルの宿泊記や、宿の評価/口コミを収録したサイトです。宿ランキングも要チェック!

ふしぎ体験で座敷わらしの片鱗に触れ、お食事や温泉に心まで満たされた『仙養舘』宿泊記

岩手県

岩手県にある『さぎの湯荘』に実際に宿泊したブログ記事。日本庭園独り占めの客室露天風呂、夕食の写真・お部屋の様子など、内容盛りだくさんの宿泊記です。

到着~チェックイン

今回、一風変わった体験をするため、友人達ととある温泉宿にやって来ました。岩手県二戸市にある「金田一温泉郷」の「仙養舘」という場所へ。

金田一温泉郷は『座敷わらし』に会えることで有名です。

その中でも以前日帰り入浴で立ち寄ってからずっと気になっていた「仙養舘」での宿泊を決めました。

座敷わらしとは、岩手県に伝わる子どもの姿をした妖怪です。出会った人に幸せをもたらすことから福の神と呼ばれることもあるそう。座敷わらしに一目会うために、遠方から訪ねてくる人も多いのだとか。

懐かしさのある館内

ここは、祖母の家のような懐かしさがあることが特徴です。

女将さんも不思議なオーラを持つ可愛らしいお方で、思わず話が弾んでしまいます。

館内の至るところに、座敷わらしへのお供え物やおもちゃが置いてありました。

今まで宿泊した方々が書き綴ってくれた体験記が置いてありました。

大切な思い出がそこには綴られており、文字を通して伝わる思いに引き込まれ、読みふけってしまいました。

「オーブが撮影できた」「夢の中に座敷わらしが出てきた」など、実際に不思議な体験をした人も多く、座敷わらしへの大きな期待と少しの恐怖で、胸の高鳴りが止まりません。

金田一温泉のお風呂(日帰り入浴もOK)

ご飯まで時間にゆとりがあったので、まずはお風呂へ。家庭感の溢れる脱衣所に、再び懐かしさを感じました。

決して豪華なお風呂場ではないけれど、レトロな造りに素朴な魅力を感じました。

お湯に浮かべるアヒルが置いてあるのも、心がほっこりとします。

そして泉質の良いこと。無色透明でにおいもわずかですが、効能をビリビリと感じます。とろりとしていてお肌がつるつるになりました。

温度も絶妙で、うたた寝をしながら長湯してしまいました。

夕食のお料理はしっかりとしたお食事

お風呂に入ってお腹がぺこぺこになったところで、お待ちかねの夕食をいただきました。

品数も多く豪華な内容に喜びを隠せません。

甘めな味付けのひっつみや、夕顔の煮物、みかんなど、どこか懐かしさを感じる品々ばかり。

夢中になって全員が無言になりカニをつついたのも思い出です。

どれも抜群に美味しく、身も心も大変満たされました。

ひなびた雰囲気もありつつ過ごしやすいお部屋

お腹いっぱいになったところで、友人達とお部屋でお酒をたしなむことに。

お部屋は広く、年季が入っているもののとても過ごしやすかったです。

座敷わらしに会うために、お菓子をお供えしてみました。

お酒を飲みながら、思い出話に花を咲かせているうちに夜は更け、座敷わらしへの期待も高まっていきます。

会えると幸せになれるという、座敷わらし。せっかく来たからには、片鱗を感じたいものです。

座敷わらし…?ふしぎ体験!

朝の町内放送の音で、そろって6時きっかりに起きました。

友人のうち一人が、寝ようとしたときにふしぎ体験をしたと教えてくれました。

小さな子どものような足音が聞こえたというのです!

他の宿泊客に子どもは居なかったので、座敷わらしの足音だったかもしれません。

その友人は誰よりも座敷わらしを怖がっていたのですが、足音を聞いた途端に恐怖心がなくなり、眠りにつけたというのも不思議な話です。

朝風呂のあとに美味しい朝食を

朝一番お風呂に浸かってから、朝食をいただきました。

健康的な朝食が、少々二日酔いだった身体に染みわたります。

やっぱり汁物は甘めの味付けで、此処ならではの味といった感じがしました。

仙養舘のブログ宿泊記まとめ

ノートに自分たちの思い出を綴り、女将さんと談笑をして、宿を後にしました。

すっかり女将さんと仲良くなり、最後には一緒に写真を撮っていただきました!

懐かしさに溢れていて、なんだか落ち着ける温泉宿。

ご飯も温泉も女将さんの人柄もあたたかく、心がじんわりとしました。

まるで、第二の故郷ができたような気持ちになります。

座敷わらしに会えるかもしれないふしぎなお宿ですが、それだけではなく懐かしさやあたたかさも此処の大きな魅力であると感じました。

岩手県に訪れたときには、ぜひ「仙養舘」へ立ち寄ってみてください。