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『星野リゾート界 遠州』宿泊記ーご当地楽「静岡のお茶」アクティビティは素敵なひとときの体験
今回は、静岡県浜松市へ夫婦旅行。夫の誕生日のお祝いも兼ねた旅行だったので、念願の星野リゾートに宿泊することに!
お宿は、「星野リゾート 界 遠州」浜名湖が目の前にある和風モダンな素敵なお宿。
- お宿での実体験を書きました
- 界遠州では『ご当地楽』というアクティビティがあります。「静岡」といえば、何ですか?そう、お茶ですよね!
- 記事の最後にはお宿のSNS口コミも!
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チェックインは座ったままで
![界 遠州 外観](https://yadolog.jp/wp-content/uploads/2021/11/50C0E95D-F73B-4110-90C2-76CB8785C502-710x533.jpeg)
入り口から、とってもおしゃれ! 木の温もりも感じられて、入る前からワクワクが止まりませんでした。
中へ入ると、開放感のあるロビーに圧倒されてしまいした。黒をベースにしているので、上品さも感じられます。机、椅子、クッションもお洒落で、入って数メートルのロビーで私の心はきゅんっと捕まれてしまいました。
![界 遠州 ロビー](https://yadolog.jp/wp-content/uploads/2021/11/6E6E4C43-8351-4685-A7AB-2692CE04C83D-710x533.jpeg)
旅の移動で疲れた体を、まずここで休めることができました。チェックインも座ったままでOK! スタッフの方が丁寧に対応してくれました。
広々落ち着きのあるお部屋
お部屋はツインベットタイプ。室内は、とても広々とした落ち着きのある空間でした。
ベット以外にも窓際にソファが、テレビ前に座椅子みたいなクッションもありました。もうゴロゴロし放題です。
![界 遠州 客室](https://yadolog.jp/wp-content/uploads/2021/11/E4F77707-8802-4A78-8AA0-E09C025E9353-710x533.jpeg)
さらに、部屋からは「浜名湖」が一望できるんです。写真の窓からもチラっと見えますか?
他にはトイレ・洗面台・シャワールームが完備。アメニティもとても充実。お茶も自由に飲むことができます。置いてあるお茶の葉がなくなったら、自分で好きな茶葉を取りに行くことができました。
分かりやすい説明があるので、お茶に詳しくない私でも選ぶときに困ることはありませんでした。ただ種類が豊富なので、どれもいいなと迷ってしまいます。
夫もこの部屋に大満足で、夫婦揃ってここに住みたくなりました。
ご当地楽「静岡のお茶」体験アクティビティ
界遠州では『ご当地楽』というアクティビティがあります。
その土地の文化などを楽しく知ることができ、宿泊者はチェックインの時に予約をすれば、無料で体験することができました。
「静岡」といえば、何ですか?そう、お茶ですよね!
私も夫も、最近はお茶を飲むことが減っていましたが、せっかくなので静岡名物のお茶の体験を楽しむことにしました!
![界 遠州 敷地内 茶畑](https://yadolog.jp/wp-content/uploads/2021/11/6FABF7CF-3058-472B-AD4B-64DE1449D43F-710x533.jpeg)
実は敷地内にお茶畑もあり、窓からこのように眺められます。存分にお茶の世界に浸ることができました。お茶好きにはたまらないのではないでしょうか。
![界 遠州 静岡茶体験](https://yadolog.jp/wp-content/uploads/2021/11/021A69D5-FAB1-4BED-8314-2FD817A48782-710x533.jpeg)
体験の中では、おいしい煎茶の淹れ方や飲み方などを教えてもらうことができます。スタッフの方がとても丁寧に優しく教えてくれました。
他の席ではお子さんも参加していました。いい教育になりそうですよね。
![界 遠州 ご当地楽 静岡茶体験](https://yadolog.jp/wp-content/uploads/2021/11/1F5C502C-C1D0-4AA5-A35B-89241B1066B3-710x533.jpeg)
![界 遠州 静岡茶体験](https://yadolog.jp/wp-content/uploads/2021/11/8A8D7779-0A7E-4B00-BF12-45E0B2199ABE-710x533.jpeg)
自分たちで淹れたお茶を飲みながら、味わい深い煎茶の魅力を感じることができるので、とてもオススメです。
![界 遠州 静岡茶体験](https://yadolog.jp/wp-content/uploads/2021/11/3C68EEDA-3E09-4A75-A473-2DB1CBDAE829-710x533.jpeg)
お菓子は季節によって変わり、私たちは9月に行ったので、サツマイモのお菓子でした。
最後に美味しいお茶菓子もいただき、とても素敵なひとときを過ごすことができました。 お茶ってこんなに美味しいんだ!と再発見。
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プライベート空間でゆっくりと夕食のお料理を
いよいよ、待ちにまった夕食です! 夕食の時間は2部制。午後5:30 ~か、午後7:30 ~で選ぶことができました。食事処はそれぞれパーテーションで区切られていて、プライベート空間の中でゆっくりと食事を楽しむことができます。
ご家族で宿泊されている方は、完全な個室の和室で食べているようでした。子ども連れの方には、いいですよね。
担当のスタッフの方が挨拶をしにきてくれると同時に、コース料理がスタート。
![界 遠州 夕食](https://yadolog.jp/wp-content/uploads/2021/11/E266CBE7-CD0A-4B07-B1CF-D1E70AB423AA-710x533.jpeg)
まずは、前菜の小鉢などが登場。
![界 遠州 夕食](https://yadolog.jp/wp-content/uploads/2021/11/A3AFC5B7-B039-4ECB-801A-23721219411C-710x533.jpeg)
始めから見た目も風情があって、味も上品で美味しい! 旬の食材を使った会席料理が特徴なのですが、この後に驚くべきものが登場!!
![界 遠州 夕食](https://yadolog.jp/wp-content/uploads/2021/11/CC076FE7-3B5A-426E-A733-007C0AF16C06-710x533.jpeg)
ドーン! すごくないですか?写真映えが桁違い。この置き方は見たことがない。もう驚きが止まりません。
上の段には新鮮なお刺身が4種、下の段には煮物や小鉢がたくさん。すごいのは見た目だけではありませんでした。味もバッチリ! どれも作り込まれていて美味しかったです。
![界 遠州 夕食](https://yadolog.jp/wp-content/uploads/2021/11/F6549525-6472-49D7-99F3-95DF09EED285-710x533.jpeg)
その後も、サクサクの天ぷらがやってきました。どれを食べても美味しい。お出汁がしっかり染みていて、食べる度に癒される。
![界 遠州 夕食](https://yadolog.jp/wp-content/uploads/2021/11/2CB3D303-644D-46D9-8084-C58856C806F0-710x533.jpeg)
そして締めのご飯も迫力がありました。 緑の土鍋の中は・・
![界 遠州 夕食](https://yadolog.jp/wp-content/uploads/2021/11/37AE9192-2A2F-41D3-B26D-AD98349E9374-710x533.jpeg)
わあ!綺麗!秋の味覚が贅沢に使われていました。野菜や魚の旨味がご飯にしっかりと混ざり合い、お腹いっぱいにも関わらず、箸が進みました。
しかし、すごいボリュームだったので、この炊き込みご飯は食べ切れませんした。するとスタッフの方が箱に入れて渡してくれました。こういうちょっとしたおもてなしも素敵ですよね。
デザートはサプライズ!
最後は、デザート! 「どんなデザートかな」と、ドキドキ楽しみながら待っていました。
すると、ここでまさかの展開が!
![界 遠州 夕食 バースデーサプライズ](https://yadolog.jp/wp-content/uploads/2021/11/B47A7342-2285-4D6D-B1B4-C49E867E8B9D-710x533.jpeg)
なんとバースデーサプライズをしてくれたんです。
チェックインの時に、「誕生日のお祝いも兼ねて」と話したら、こんな素敵なプレゼントをくれました。そしてさらに、撮った写真もアルバムにして渡してくれました。
じつは、こちらには誕生日ケーキを出してくれるプランもあるんです。でも今回は誕生日当日ではなかったので予約はしていません。
そんな有料プランがあるにも関わらず、誕生日を迎える夫のため、こんな嬉しいサプライズをしてくれました。胸がいっぱいになりました。もうさすがです。
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露天風呂お茶玉の湯と癒しタイム
このお宿の露天風呂には、お茶玉というお茶の葉が入った玉がお湯にプカプカと浮いています。お風呂でもお茶の香りを楽しむことができました。
大浴場もとても清潔感があって広いので、ゆっくりと温泉を楽しむことができます。
![界 遠州 休憩スペース](https://yadolog.jp/wp-content/uploads/2021/11/F93BB5A7-CA64-403F-AF62-F9CF5B5F5977-710x533.jpeg)
さっぱりした後にも、ちょっとしたお楽しみがありました。
大浴場の近くに「休憩スペース」があったので、寄ってみることにしました。ここでは、アイスやお茶などを自由に食べたり飲んだりすることができます。
![界 遠州 休憩スペース](https://yadolog.jp/wp-content/uploads/2021/11/B59316B7-8820-4C4A-B5CA-A5552EF916BD-710x533.jpeg)
私たちは、スタッフさんオススメのホットなお酒をいただくことに。お酒が得意ではない私でも、とても飲みやすい、さらっとした味わいでした。
フルーツアイスもちゃっかりもらい、お部屋で美味しく食べました。素敵な夜に感謝。 気づいたら、ぐっすり眠っていました。
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ご当地朝食にテンションUP!
気持ちよく目覚めたあとは、朝食です。
朝食も見た目からおしゃれで、テンション上がりました。なんですか!これは!?
![界 遠州 朝食](https://yadolog.jp/wp-content/uploads/2021/11/04E4BA15-B42D-4658-BCBF-5B2C600F6BD1-710x533.jpeg)
これは、地域の食材や調理法を取り入れた「ご当地朝食」だそうです。
![界 遠州 朝食](https://yadolog.jp/wp-content/uploads/2021/11/52D76951-1E2E-49F4-9764-8988DEB9B5E0-710x533.jpeg)
このお弁当箱のような箱は、「茶箱」というそう。昔から実際に茶葉の保管用として使われた「茶箱」に料理を詰めているそうです。
どれも優しい味付けで、美味しい!奥になるお鍋は、あさりとアオサがたっぷり入ったお味噌汁。 磯の香りや旨味が凝縮されていて、これまたとっても美味しい!何回もおかわりしてしまいました。
![界 遠州 朝食会場からの眺め](https://yadolog.jp/wp-content/uploads/2021/11/8BD2E549-C445-4A3B-B6A0-1F479013D13C-710x533.jpeg)
もう「茶箱朝食」に大満足です! ボリュームも満点!栄養も満点! 浜名湖を見ながら食べる朝食に、すごく元気をもらいました!
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星野リゾート界 遠州のブログ宿泊記まとめ
![界 遠州 浜松](https://yadolog.jp/wp-content/uploads/2021/11/3C75BD78-C939-419F-B41B-4F84C6C6AAC4-710x533.jpeg)
お部屋、お食事、温泉、どれも格段に素晴らしかったです。さらにすごいのがそれ以外のサービス! お茶の体験や、休憩所など、ここに泊まるだけで1つの旅行が完結できると思いました。宿泊の中で、ご当地の文化、食材を楽しく学ぶこともできました。
宿泊代は安くはないですが、この充実感なら泊まる価値はすごくあると思います。
星野リゾートだけではなく、「浜松の魅力」も知って欲しいという、スタッフの方の思いが色んなところが感じられました。スタッフの皆さんも、とてもいい人ばかりで、優しいおもてなしに心から癒されました。ホスピタリティはトップレベルでした。
お茶が好きな方はもちろん、あまり飲まないという方にもオススメできるお宿です。
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星野リゾート 界 遠州 について
![ツイートに含まれる画像](https://pbs.twimg.com/media/FFgdyWDUcAMhJBL.jpg:thumb)
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「界・遠州」は、静岡の全てを堪能できる旅館となっています。
まず客室の大きな窓は、浜名湖が一望できるよう設置されています。
お茶をメインとした「利き茶」体験では、入れ方からお茶のブランドについて知ることができます。さらにロビーに多種類のお茶があり、自分なりのブランド茶を作ることもできるので、新たな発見があるかもしれません。
夕食には、うなぎの蒲焼と白焼を提供。比較を楽しめる贅沢な一品です。
SNS口コミから抜粋
![kaedeのTwitterプロフィール画像](https://pbs.twimg.com/profile_images/1606221019533885440/xoBslC10_normal.jpg)
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