![](https://yadolog.jp/wp-content/uploads/2023/04/66B3A0F5-BD74-486E-B9B7-D5410D9DB9BE-1-225x300.jpeg)
『四季の宿 明翠』宿泊記ー非日常を感じることができてゆったりとした時間を過ごすことができました
1月1日のお正月に両親と私、そして弟夫婦と甥っ子の6人で、癒しの旅として1泊2日の旅行にいきました!
「仕事に追われて、せわしく過ごす毎日から離れてゆっくり過ごしたい…。」そんな思いから、みんなで話し合い、お部屋が離れになっていて露天風呂がついているという1日9室限定の「明翠」に行くことに。以前から気になっていたお宿です。
- お宿での実体験を書きました
- 1日9室限定の「明翠」お部屋がとにかく広い!そしてお目当ての客室風呂が…3つも!!サウナまでついて想像以上のクオリティにみんな大興奮でした。
- 記事の最後にはお宿のSNS口コミも!
旅館「明翠」に到着
「時針のない時計」を掲げている明翠。
温泉で癒されるひととき…
料理を味わうひととき…
庭を愛でるひととき…
みんなで心を躍らせて車に乗り、旅館「明翠」へ向かいました。
ちなみに、私は鹿児島市に住んでいて、お目当ての「明翠」は霧島市。
高速道路を利用して「隼人東インターチェンジ」で降りて、そこから車で20分ほど進んだところに「明翠」はありました。
到着すると…
![四季の宿 明翠 外観](https://yadolog.jp/wp-content/uploads/2023/04/66B3A0F5-BD74-486E-B9B7-D5410D9DB9BE-1-533x710.jpeg)
まず、外観がとっても素敵☆
薄茶色の壁、そして味のある扉。
細かいところまでこだわりぬいたデザインの外観で期待感がかなり高まりました。
宿泊用の駐車場に車を停めたら、入ってきたのを確認していたようで、車から降りたらスタッフの方が荷物を運んでくれました。ここから非日常な空間が始まっていて、かなりテンションが上がりました!
高齢の親や子連れも一緒だったので、こういうきめ細やかなサービスは本当にありがたかったです。チェックイン予定時間より少し早い時間での到着だったのに「大丈夫ですよ」とニコニコした笑顔で対応してくれました。すごく好印象でした。
受付をしている間も、スタッフの方が2歳の甥っ子に話しかけてくれて、皆さんすごく気さくで、「何か足りないものなどあったら用意しますので!」とサービス精神を終始感じました。
その後、私たちが泊まる離れのお部屋に案内してくれました。
離れは、歩いていける距離に…
期待感で気持ちが高まってきて歩いていると…
ありました!
![四季の宿 明翠 離れ](https://yadolog.jp/wp-content/uploads/2023/04/6F35F32D-3F01-41B0-86D2-066752C80C32-1-614x710.jpeg)
露天風呂つきの離れ「深山霧島」の部屋・お風呂
深山霧島という離れが今回の私たちのお部屋です。
こちらのお部屋は2人~5人ほどが適した人数だということです。
その適正人数からすると少し多い、今回は6人で利用しましたが、室内は和洋室タイプで、ゆったりとした空間でした。
畳の部屋とベッドルームがあり、どちらも楽しめてとてもよかったです。
中に入るとびっくりしました!とにかく広い!そしてお目当てのお風呂が…3つも!!
![](https://yadolog.jp/wp-content/uploads/2023/04/61989B92-336D-4A30-A36D-C304AC606D02-1-768x1024.jpeg)
雰囲気がとても素敵で木の温もりを感じる内風呂。
(大きな窓があるので外光が差し込んでとっても気持ちがよかったです☆)
![](https://yadolog.jp/wp-content/uploads/2023/04/5DE18F93-DD30-4F0B-B11B-821F5D05A4C5-1-533x710.jpeg)
外には、ぶくぶくと泡が出ている泡風呂…。
(こちらは少し小さめでしたが大人が十分楽しめる広さです)
![](https://yadolog.jp/wp-content/uploads/2023/04/C92FAAF4-AFF1-44BC-931E-4A4043035055-1-710x571.jpeg)
大露天風呂は圧巻でした。大人でも泳げるのではないか…という広さに驚きました。
夜の大露天風呂は星空がとてもきれいで本当に感動しました。
写真の右側に見えていますが…水風呂もありました。(水色のものです)
![四季の宿 明翠 離れ 客室 サウナ](https://yadolog.jp/wp-content/uploads/2023/04/87286418-5E18-488F-A08C-511C0DACBCFD-1-e1681368292567-710x535.jpeg)
部屋にサウナもついていてサウナ好きにはたまらない!
想像以上のクオリティにみんな大興奮でした。
大露天風呂は、広くて足を広げてのんびりできました。
これが部屋についていて、貸し切りなんて…なんて贅沢なのだろうと思いました。
お湯の温度も調整できて、私たちは少し熱めに設定しました。
外の冷たい風と熱いお湯で心地が良くて最高だったので少し熱めの温度設定がおすすめです!
泉質はとても柔らかく、肌に優しいナトリウム炭酸水素塩泉です。
すべて源泉かけ流しで、部屋についている温泉なので、予約などする必要もなく、入りたいときにいつでも入浴できるところが魅力のひとつ!
ちなみに私は…お風呂は部屋に到着してすぐと夕食後、朝の3回入りました。
お部屋には、かわいいお花の装飾もあって細かいところまで気配りがあります。最高のおもてなしを受けている気持ちになれて、幸せなゆったりした時間を過ごすことができました。
こちらは離れの玄関入ってすぐに飾ってあったお花です。
![四季の宿 明翠 離れ 客室 玄関](https://yadolog.jp/wp-content/uploads/2023/04/62813D69-06D7-4C5B-80A2-BC4CCBEEFB81-1-710x568.jpeg)
赤がとっても鮮やかで白も澄んだ色をしていてずっと見ていられました。
バスタオルや美容液など、たくさんのアメニティがそろっていて、大満足。
こだわりのものがあるという方は自分のものを持参してもいいですが、部屋でほとんどのものがそろっていてました。
また、マッサージチェア・電気ケトル・加湿空気清浄機・Wi-Fi(無料)などお部屋の設備が、とても充実していました。
夜は乾燥して、朝起きた時に喉が痛くなることがよくあったので、加湿空気清浄機があるのはとてもありがたかったです。
完全に離れになっていて個室なので、周りの目を気にすることなく自分のペースで過ごすことができました。
マッサージチェアでゆっくりくつろいだり…
ちなみに最新型で、とても気持ちよかったです。
温泉を楽しんだり…
源泉かけ流しでとても贅沢な時間でした。
読書をしたり
ゆっくり時間が過ぎていきました。
畳に寝転がって音楽を聴いたり
自然豊かな景色を楽しんだり
とにかくはしゃいだり…
到着して、私たち6人は、それぞれの時間を過ごしました。
明翠の夕食のお料理
そして、待ちに待った夕食は、お部屋とは別の個室に移動していただきました。
お食事処 「茉莉花(まつりか)」はすべて個室となっていて、プライベートを大切にした作りになっています。(最大8人まで利用可能)
お食事の内容はというと…。鹿児島の食材をふんだんに使用した内容でした。彩りも豊かで目でも楽しめます。
![四季の宿 明翠 お食事処 茉莉花(まつりか)夕食](https://yadolog.jp/wp-content/uploads/2023/04/67B39AE6-BCF1-4E3F-B503-B250C3053A7A-1-710x710.jpeg)
こちらの写真がその写真です☆ 季節を感じられるメニューでした。
また、いろんなメニューに金粉がかかっていて少しリッチな気持ちになりました。
特に印象に残ったのがお鍋です!(写真の右上)
鹿児島の黒牛、黒豚、さつま鶏というなんとも贅沢なお肉が詰まった寄せ鍋!
鹿児島の黒牛は去年の和牛オリンピックで日本一にも輝いていて、全国的にも話題になっています。(左:黒牛 中央:さつま鶏 右:黒豚)
そして有名な鹿児島の黒豚!甘さがあってやわらかくて…最高です…。
さつま鶏は歯ごたえがあって、こちらもとっても柔らかくて食べ応えもあります。
![](https://yadolog.jp/wp-content/uploads/2023/04/3734F298-9820-4F6B-95BE-1B075909D2D4-1-710x710.jpeg)
味つけは、あっさりした薄味でお肉そのものの味が生かされていました。
豆乳のまろやかスープと絡んで優しく深い味わいでした。 量も適量でしたよ。
また子供用のメニューも用意されていました。ただ、子供用のメニューとは思えないほどボリューム満点!
チャーハンやハンバーグに甥っ子もかなり喜んでいました。
味はもちろんおいしいのですが、特別な空間が味をさらにおいしくしていると感じました。
特別な場所で、大切な家族とともにおいしいお料理をいただく…。こんな贅沢があっていいのかと思うぐらい良い時間が流れました。
また、新鮮な魚介類は鹿児島の海・錦江湾で獲れたものを使用しているそうです。
そのほかも、お正月だったので、正月仕様になっていて新年のスタートとして最高な食事でした。
![](https://yadolog.jp/wp-content/uploads/2023/04/CB6C84C1-37D7-46F6-AEFF-807434202671-1-e1681368144251-710x545.jpeg)
最後は晩白柚といちごのデザート!
ほおが落ちるほどのおいしさで大満足でした。
食事から部屋に戻ると、ふっかふかのお布団が敷いてあって2歳の甥っ子も大はしゃぎ!みんなで仲良くぐっすり眠りました。
とても気持ちの良い布団だったからか、ぐっすり眠れました。
明翠の朝食は手抜きなしでした
朝は少し苦手な私ですが。朝の目覚めがものすごくよかったです。
普段私は朝食をあまり食べないのですが、旅行に来ると、朝食は楽しみにしていることのひとつです。
明翠のこの日の朝食はこちら。
![](https://yadolog.jp/wp-content/uploads/2023/04/DDB1F8C6-E24D-40CF-B077-5DAB19C248D2-1-710x496.jpeg)
お魚がたくさん入っているメニューでした。
お刺身はとても新鮮でぷりぷり。焼き魚も香ばしい香りで食欲をそそられます。
煮物もしっかりと柔らかくて、味も中までしみわたっていて、朝のまだ少し眠い状態でも食べられる優しい味付けでおいしくいただくことができました。
両親も弟夫婦も甥っ子もみんなが笑顔で食事を楽しんでいたのがすごく印象的でした。
その時「なんて幸せな時間なのだろう」と、ふと感じたことをすごく覚えています。
朝食を終えて部屋に戻ると…。そう!朝の大露天風呂です!
きのうの雰囲気とは少し変わって、また新しい気持ちで大露天風呂を楽しむことができました。朝の大露天風呂は朝日も気持ちよくて目覚めにはとってもいい湯でした!
![四季の宿 明翠 離れ 客室付露天風呂](https://yadolog.jp/wp-content/uploads/2023/04/D6E25EA5-BCAD-4CE2-BD8E-8347D3C807F3-1-e1681368074752-710x705.jpeg)
ちょうど朝日が見えて、眺めが最高でした。
朝から心も体もぽかぽかに温まりました。
チェックアウトの午前10時まで、またおのおのフリータイム!
私は温泉に入ったあとに、マッサージチェアで癒されていました。
あっという間の1泊2日!
「明翠」に到着してからは、外出はせずに旅館の空間だけで楽しみました。
飽きることなく最高な時間を過ごすことができました。
四季の宿 明翠のブログ宿泊記まとめ
接客もとても気持ちが良く、お部屋は想像以上のクオリティ、食事も私好みの優しい味付けで最高の正月旅行を楽しむことができました。
住んでいるところと同じ鹿児島県内なのに、目的通りに非日常を感じることができて、ゆったりとした時間を過ごすことができました。旅館周辺も木々に囲まれていて、マイナスイオンたっぷりでとっても癒されました。
今回は2歳の甥っ子も一緒に旅行に参加したのですが、完全独立型の個室だったので、甥っ子が騒いでも周りの目を気にすることがなく過ごすことができました。お子さん連れにもおすすめです。
お宿の料金は少し高めですが、それに見合った、またはそれ以上のおもてなしを受けることができると個人的には感じました。
2歳の甥っ子も飽きることなく最後まで楽しんでいましたし、両親も大満足という感想でしたので、子どもから大人まで楽しめると思います。
自分へのご褒美に、またはカップルで、家族で、友達と、それぞれのシーンで存分に楽しむことができると思います。
みなさんもぜひ旅行を考えている方は鹿児島県霧島市の「明翠」を選択肢に入れてみてくださいね☆
四季の宿 明翠 について
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「時針のない時計」を掲げている明翠。時を忘れるほど特別体験を味わえます。
全9室の離れがあり、全室に内風呂と露天風呂が完備。お部屋から一歩も出ることもなく、大浴場のような温泉を堪能できます。
一部サウナ付き客室もあるので、気兼ねなく整う体験が可能。
食事は完全個室のプライベート空間で、黒豚や黒毛和牛、薩摩鶏や錦江湾の新鮮な魚介類などを味わえます。
SNS口コミから抜粋
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