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『里山の休日 京都・烟河』宿泊記ー客室には露天風呂と1人用サウナが!!お酒のフリードリンクは梅酒だけでも4種類。
今回は彼との2人旅行です。私の誕生日に彼が予約してくれました。
2泊3日の旅の2泊目、天橋立観光をした後に訪れました。
![里山の休日 京都・烟河 外観](https://yadolog.jp/wp-content/uploads/2023/11/e0f7611b-55bf-4360-b962-3e6733dfbfb1-710x612.jpg)
外観は広々としており「ここに旅館が!?」という印象です。駐車場は、運転初心者の私たちでもストレスなく停められるほど広々としていました。
- お宿での実体験を書きました
- 今回の1番の驚きはやはり大浴場の畳。今まで経験したことのない足の感覚と、何とも言えない安心感。食事も一つひとつがとても美味しくて、食事だけを目的に、また来たいと思いました。
- 記事の最後にはお宿のSNS口コミも!
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チェックイン
フロントの横には色とりどりの浴衣がおいてあり選びたい放題です。大浴場に行く際のカゴも何色も置いてあり、気分が上がりました。
ロビーにはウェルカムドリンクが置いてあります。特定の時間に行くと焼き芋が用意されているようでしたが、少し遅い時間だったため、もう無くなっていました。
少し悔しい気持ちになりながらも、この後の夕飯を期待して自分たちのお部屋へ。
お部屋「PREMIUM comfort」
お部屋に入ると、白を基調とした洋風の内装で、なんと目の前にはyogiboが!さらにベットのほかに大きいテレビとソファ、テーブルがありました。
Yogiboでくつろぎながら、夕食の時間を確認して、お部屋の中を探検!
浴衣や籠、コップやポットなど、お部屋に備えられているものは、全部棚に入れられています。入った時には見つけられなかったものが、たくさん出てきました。ここには足袋型の靴下も用意されています。ある意味、彼とのお揃いゲットです(笑)
そして、大きい出窓をあけるとそこには露天風呂と1人用サウナが!!
これはすぐにでも入ろうと思いましたが、彼の提案で先に卓球をすることに!
フロントでラケットを借りて、1時間無料で行いました。(通常は30分交代でした。)夕食前の時間ということもあり貸し切りで思いっきり真剣勝負しました。
しっかり楽しんだ後にお部屋に戻り、露天風呂を満喫♡
外から見える心配もなく、洗う場所も広々としています。フロントでもらった入浴剤を入れて匂いも気分も最高。お湯が白くなるタイプの入浴剤で、肌もすべすべになりました。
サウナは温度設定が出来るので温まるのを待ってから順番で入りました。汗だくだくにはなりませんでしたが、じんわりと温まることが出来ます。
![里山の休日 京都・烟河 客室 アメニティ L‘OCCITANE](https://yadolog.jp/wp-content/uploads/2023/11/b931eeb3-7939-44ef-b4ac-169b6b1c01f7-710x457.jpg)
そしてなんと、お部屋に用意されていたアメニティは『L‘OCCITANE』!小さいボトル4つで、シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、乳液。
これは大事に持ち帰りました((笑))
![](/imgs/21_medal.png)
夕食
お食事は「石窯ダイニング はなり」
![里山の休日 京都・烟河 石窯ダイニング はなり 看板](https://yadolog.jp/wp-content/uploads/2023/11/c93d03b1-8da5-4c5d-8014-13924bdbf5b1-675x710.jpg)
ドリンクは、なんとお酒のフリードリンク!ワイン・日本酒・ビール・リキュール、もちろんソフトドリンクもあり、種類豊富でした。
私の大好きな梅酒は4種類もありました。ロックで飲んだり、ソーダで割るなど自分で作れるので、より多くの種類を飲むため少しずつにします。濃さの加減も自分次第。彼はあまりお酒が強いタイプではないので、炭酸多めで作りました。
さあ、お楽しみの夕食の始まりです。
食べるスピードに合わせて出してくれるので、焦って食べることもなく、ゆっくり堪能できます。一つひとつの食事に対して説明を丁寧にしてくださいました。
まずは前菜とお造りから。
![里山の休日 京都・烟河 石窯ダイニング はなり 夕食 前菜](https://yadolog.jp/wp-content/uploads/2023/11/ae963fc4-6289-4ddb-bebb-98b3556bfe86-710x533.jpg)
前菜:けぶりかわ農園野菜とローストポーク
ウドと筍の酢味噌和え
桜海老と小松菜の煮浸し
鉤わらび うるい
ソラマメ スナップエンドウ
三色葛羊羹
お造り:真鯛 サーモン
筍 蕗の基味噌
モーツァルトの音楽を聴かせた竹岡醤油
前菜での一押しは、ローストポーク! とっても柔らかくて「もっと食べたい!」という気持ちになりました。全体的にさっぱりとしたお味で、お腹が空いていたことと相まってペロッと食べてしまいます。
続いてはスープです。
![里山の休日 京都・烟河 石窯ダイニング はなり 夕食 スープ](https://yadolog.jp/wp-content/uploads/2023/11/8201f537-51d1-4841-8e45-6d0d697e4f63-710x480.jpg)
スープ:新じゃがと新玉ねぎのスープ仕立て
ヴァージンオイルの香り
こちらは、少なすぎず多すぎずで、味がしっかりしています。彼が「今回の料理で一番おいしかった」と言っていました。
続いては魚料理。
![里山の休日 京都・烟河 石窯ダイニング はなり 夕食 魚料理](https://yadolog.jp/wp-content/uploads/2023/11/e4f82f85-3679-4624-a13f-297ffb30fd28-710x501.jpg)
魚料理:春キャベツと的鯛の石窯焼き
春菊と松の実のソース
鯛の身がとてもぷるぷるです。白ワインと共にいただきました。
![里山の休日 京都・烟河 石窯ダイニング はなり 夕食 揚げ物](https://yadolog.jp/wp-content/uploads/2023/11/b546d8be-2f09-4d53-ade7-6c948aacec5e-710x465.jpg)
揚げ物:里芋のけしの実揚げ
山椒塩
いつもなら苦手な伏見唐辛子が添えてあったのですが、この里芋にはとても合い、伏見唐辛子の楽しみ方を初めて知れたように感じます。
そして最後の料理には、肉料理が登場。
![里山の休日 京都・烟河 石窯ダイニング はなり 夕食 肉料理](https://yadolog.jp/wp-content/uploads/2023/11/cafa8b18-383d-4c90-9fe0-90b66017e867-710x484.jpg)
肉料理:国産牛サーロインの石窯焼き
柚子胡椒ポン酢餡 山葵 藻塩
食事:亀岡産本梅米こしひかり
止椀 ちりめん山椒
お漬物
黒豆あわせ味噌仕立て
お肉がとても柔らかく美味しいのは言うまでもありませんが、お肉と一緒に出てきたご飯のお米が光り輝いていて、一粒一粒が美味しくてたまりませんでした。今まで食べたお米の中で一番美味しかったと思います。
肉料理と共にご飯が出されるのも私としては、また魅力的。もっともっと食べたい気持ちとお腹の満たされ具合で幸せの最高潮です。
![里山の休日 京都・烟河 石窯ダイニング はなり 夕食 デザート サプライズプレート](https://yadolog.jp/wp-content/uploads/2023/11/3143d2b9-0b73-4fe3-ae97-e1e1d33609e9-710x447.jpg)
デザート:ほうじ茶プリン 苺のブラウニー
苺 ラングドシャ
そして最後は、彼からのサプライズでバースデープレートが!! スタッフさんからのサービスでチェキの撮影もしていただきました。
量は全体的に丁度よく、食べきれないほどの量ではありませんでした。ただ、彼はもう少し食べられるようでした。しかし彼も数分後には満腹に、、。
お酒も過去イチ飲んだのではないかと思うくらい、様々な種類に挑戦することが出来ました。
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足湯
夕食が終わった後にそのまま足湯に行きました。
少し外が寒かったですが、裏起毛がしっかりした羽織物が用意されており、寒さは感じませんでした。
![里山の休日 京都・烟河 足湯](https://yadolog.jp/wp-content/uploads/2023/11/6e3d7d0b-6e2e-4f41-8c0f-bae30c53be71-710x533.jpg)
足湯はダイニングからロビーに戻る道にあり、通りかかる人は少しいたものの、他の人が入ってくることも無く貸し切りで満喫できました。
周りの雰囲気も良く、足湯も何か所かあったため、他の人がいても特に気にならずゆっくりできます。タオルは用意されていなかったので、持って行くべきでした。
けぶりかわBAR
足湯も終わり帰ろうとしたら、ロビーには『けぶりかわBAR』が! チェックイン時にウェルカムドリンクがあった場所が、夕食後の時間はBARになっていました。
無料で楽しめる分にしては多すぎるくらいの種類のお酒とおつまみ、お茶漬けがあります。おつまみは、柿の種や塩昆布など小分けで用意されていて、満腹でも少しだけつまむことが出来ました。
彼は先ほどの少しのお腹の空きが、お茶漬けを頂くことでしっかり満腹。2人とも、ここでもお酒を嗜み、少しふらふらしながらお部屋に戻りました。
大浴場
お部屋でまったりした後で、大浴場へ。
大浴場ではなんと畳がひかれていました。お風呂場が畳なんです!滑る心配は全くと言っていいほどありません。今まで経験したことのない足の感覚と、何とも言えない安心感がありました。
そして、ここにはシャンプーバーが備えられています! シャンプーとトリートメントが約3種類ずつほどあり選びたい放題♪ 小さいカップがあり、そこに取りたい分だけ取って、たっぷり使えます。
夜遅い時間だったこともあって、貸し切りでゆっくりできました。
朝食
朝食もダイニングで「里山ダイニング大地」
![里山の休日 京都・烟河 里山ダイニング大地 朝食](https://yadolog.jp/wp-content/uploads/2023/11/202e93b4-5888-47ef-9032-5130d7d0e317-710x533.jpg)
お膳が席まで運ばれてくるスタイル。お味噌汁はその場で火を付けていただき、温かい状態で食べることが出来ました。朝食のご飯も光り輝いていて、もちろん美味しかったです。
チェックアウト
チェックアウトが終わったら、なんとお誕生日プレゼントにと、ささやかなプレゼントを頂きました。可愛いらしいハンカチでした♡
また今回は体験しませんでしたが、パターゴルフやグランピングができる施設もあるようです。外に出ると楽しんでいる人がたくさんいて、次回はこれらも体験しようと思いました。
まとめ
今回の1番の驚きはやはり大浴場の畳。かつて見たことがなかったことと、畳ってこんなに濡れてていいのかという驚きが大きかったです。
食事も一つひとつがとても美味しくて、食事を頂くことだけを目的にして、また来たいなと思いました。
そして、もしまた来る機会があれば、次はチェックインを早めにして施設を目一杯楽しみたいなと思います。
今回の旅も十満足でした♡
おまけ
今回この旅館に泊まったタイミングが私の誕生日だったこともあり、宿泊中の0:00にケーキをお部屋に届けていただきました。
![里山の休日 京都・烟河 客室へ届けられた サプライズケーキ](https://yadolog.jp/wp-content/uploads/2023/11/96884b42-6d6f-4bad-80eb-5ddb949f813f-710x495.jpg)
別途、お皿やフォークナイフ等も用意されています。ケーキは彼がもともと買って送ってくれたもののようでしたが、時間ピッタリに届けていただけたことにも、驚きと感謝しかありませんでした。
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里山の休日 京都・烟河 について
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3万5000坪もの広大な敷地に建つ「里山の休日 京都・烟河」
オールインクルーシブを採用し、館内にある夕食フリードリンクやバー、アクティビティなどのサービスが無料。お部屋に持ち帰りできるウェルカムドリンクや浴衣を自由に選べるのも嬉しいサービスの一つです。
客室は和洋室・和室が選べるほか、露天風呂やサウナなどがついた特別客室もあります。
畳敷きの大浴場と岩風呂では、古来より湯治湯とされていた湯の花温泉を楽しむことができます。浴場にはシャンプーバーも併設されており、好みに応じて3種類の中から選ぶこと可能。
ゆっくりとした時間が流れる「里山ガーデン」では、庭園を眺めながら入れる足湯が用意されており、宿泊の合間の憩いにおすすめです。
こだわりの料理が楽しめる「石窯ダイニングはなり」は新鮮な地元食材だけでなく、お宿の自家農園「けぶりかわ農園」で育てられた摘みたての旬の野菜を主役に石窯でじっくりと調理をした極上のディナーを堪能できます。
SNS口コミから抜粋
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