
『京都悠洛ホテル Mギャラリー』宿泊記ー華麗なラグジュアリー体験に気分はハリウッド女優!
今回の京都滞在は「『観光地めぐり』より、あまり外に出ずに『高級ホテル』の中でゆっくり過ごそう」というのが旅好きな私達の共通テーマでした。
長い時間リラックスして心地よく過ごせそうなホテルを、と迷わず選んだのが『京都悠洛ホテルMギャラリー』です。(2022年3月1日より「ダーワ・悠洛 京都」へと名称変更)
- お宿での実体験を書きました
- 『Mギャラリーに泊まったよ』と話すと、特に旅好きな友人に羨ましがられます。
- 記事の最後にはお宿のTwitter口コミも!
宿泊のきっかけはひしめく竹の空間
「高級感溢れる『京都悠洛Mギャラリー』に泊まったよ」と話すと、特に旅好きな友人に羨ましがられます。
何故ならラグジュアリーな体験ができるから。
「ホテルどうだった?」と訊かれたら、「洗練された高級ホテルでね、大満足だったよ」とこちらが少々自慢気に(笑) こたえてます。

ホテルを選ぶ時に重要にもなってくる視覚情報で、一番最初に内観のインテリアに惚れました。和がベースになっていながらも、モダンな雰囲気。
決め手は、ひしめく竹の空間でした。
入口入ると見えてくる、あのひしめく竹の風景に吸い込まれると「絶対ここに泊まりたい」気持ちがマックスに。
ソファに座ってゆったりチェックイン
『京都悠洛Mギャラリー』があるのは、地下鉄・京阪本線の三条駅から徒歩すぐの場所。
夕方に、私達は直接ホテルのロビーで待ち合わせをしました。
最初に到着したのは私。建物はすぐにわかったのですが「入口はここで本当に合ってる?」と疑うほど、ホテルらしくないシンプルなつくり。
ドキドキしながらも「とりあえず入ってみないとわからない」と不安を抱えながら入っていったのを今でもはっきりと覚えています。
奥に向かって歩いていくと、あのひしめく竹の空間が現れ「あぁ、ここだ」とちょっとした興奮と安堵感。
向かって左側には、大正ロマン的なカフェがあり、フロントデスクは右側にありました。
応接間のようなスペースがいくつかあり、まずそこへ案内されます。ゆっくりと落ち着いた雰囲気のなかで丁寧にチェックインをしてくださいました。
通常のビジネスホテルはフロントデスクでスピーディーに手続きをされ、それはそれで忙しくしている人々にとってはいいと思います。
しかし今回旅で来ている私は、お洒落なインテリアに包まれた空間。
ソファーに座ってのチェックインの時間は、リラックスでき、貴重な旅の一部分となります。
手続きをしている途中で無事友達とそこで合流。
再会の喜びを交わすのも束の間、チェックイン手続きが済むと、泊まる部屋に一緒に移動することに。
お部屋に上がるまえに、枕元に置く”アロマオイル”を勧められました。どの香りもよかったけど、迷った時は慣れ親しんでる香りがいいかなと、ラベンダーに決まり。
期待以上のお部屋とアニバーサリープラン
いよいよ、お部屋との対面です。
ルームキーで部屋のドアが開くあの瞬間は、ドキドキワクワク度が上がります。
特に高級ホテルとなると余計に気分も上がるので、旅そのものが本当に楽しくなってきます。

扉を開けて部屋に入っていくと、期待以上に最新とも言えるような設備とシックでお洒落なインテリア。
アメニティの内容だって、高級品です。

コーヒーメーカーまで設置されていて、わざわざカフェに行かなくても、ここで美味しいコーヒーが飲めるのです。
特に移動で疲れた体にとっては、ホテルの部屋でのカフェタイムとなると、心まで癒されました。
実は今回、ただ宿泊するだけではなく「アニバーサリープラン」というのが良さそうで、そのプランで予約していました。
内容は、ホテルのパティシエさんが作るケーキとシャンパン1本がお部屋で楽しめるというものです。

とりたてて私達に記念することはなかったけど、いやあったあった!
初めての出張先でワインを乾杯してから、二十年経ってました。
こうして今も世界や日本のどこかでワインを乾杯できているのだから、今回はアニバーサリーとしようじゃありませんか(笑)。
美味しいケーキはもちろん、シャンパンを贅沢にお部屋でいただくということを、楽しませてもらいました。
ホテルでゆっくりと贅沢に過ごす醍醐味はまだ続きます。
夕食ディナーはフランス料理「54TH STATION GRILL」で
時計を見ると、あっという間にディナーの予約時間が迫っていました。
でもそんなに慌てなくても大丈夫!
なぜならレストランはホテルの中のフランス料理屋さん「54TH STATION GRILL」に決めていたからです。
少しだけお洋服を整えて、シャンパンでほろ酔いのまま、エレベーターで地下一階へ。

竹の空間は、ここ地下一階から伸びていて、建物の中にいながら半分屋外にいるような感覚にもなりました。

そんなちょっとした自然界を感じながら、ワインで乾杯。
なかなか会えない友人との乾杯の瞬間は、いつもいいものです。

お品書きに書かれているメニューは、食事のペースに合わせて一品ずつ運ばれてきました。

会話も弾んでたので、全てのメニューを撮れませんでした。
上のお料理は、毛蟹 七面鳥 柚子 鱒卵 ヨーグルトです。

どれも美味で、見た目は上品なのにボリュームがあり、最後はお腹いっぱいになりました。

グラスワインは、ペアリングで注文しました。
いつもなら、予算に合わせて自分達の好きなワインを頼むのだけど、せっかくなので料理に合うオススメのワインをプロに選んでもらおうということになりました。
ワインとの出逢いも楽しみながら、話にも花が咲きます。

どれだけ時間が経過したのか、見渡すとお客様は誰もおられず、私達だけの貸切状態になっていました。
ホテルの敷地内にあるレストランなので、部屋に戻るのもエレベーターで上がればすぐで楽々、終始リラックスモードです。
お食事の後はお部屋でゆっくりと
部屋に戻り、あらためてサニタリールームに入ると、鏡にびっくりします。
「こんな瞳の自分、見たことない」
明かりをつけたら、黒目の中に光の輪ができるような照明が施されていました。
もう、気分はハリウッド大女優さんです(笑)
浴室はバスタブがついてないタイプ。シャワー室には手に持つシャワーが1つと、天井からも雨のようにシャワーが降り注ぐようになっています。
普段体験できないサニタリールームにも驚きました。
さっぱりしたところで、あらためて京都の町の夜景を眺めながら、残りのシャンパンを片手に女子トークの時間。
楽しい時間は本当にあっという間です。
朝食もラグジュアリーに

朝がきました。
日によっては、すぐ近くのお寺さんの”朝のお勤め”に参加できるようです。
私達が宿泊した日にはなかったので、少しだけ朝の京都の町を歩き、お腹を空かせてから朝食会場へ。

いくつかの小皿をトレーにのせて、出来立てのオムレツをいただきました。

近くにパーティールームもありました。内観のデザインがこちらもお洒落。
「グループで来た時にはここで会食もいいなぁ」そんな思いも抱きました。
京都悠洛ホテルMギャラリーのブログ宿泊記まとめ

さていよいよ宿泊の終盤へ。
名残惜しみながら
「またこのホテルに来たいね」
「うん。そういえば、ロビーの近くにシックなカフェがあったよね。なら、今度ここに来たら、そこのカフェで待ち合わせしようよ」
「いいねぇ」
また、ここに来れるかも。
そう思うと、今回の宿泊に幕が閉じる寂しさはなくなりました。
そして、次に訪れた時にはどんなディナーが待ってるか、そんな食い気も抱きつつ(笑)
アニバーサリープランがあれば、またそれを追加してリピートしたいと思います。
ダーワ・悠洛 京都 について




2023年最新口コミから抜粋









