【星のや京都】朝日に輝く紅葉の景色の中、屋形舟でもみじ鍋を味わう「秋麗(しゅうれい)の朝餉(あさげ)舟」開催|期間:2024年11月20日~12月5日
京都府・嵐山にある全室リバービューの旅館「星のや京都」にて、2024年11月20日~12月5日の期間、朝日に輝く紅葉の景色の中、屋形舟でもみじ鍋(*1)を味わう「秋麗の朝餉舟」が開催されます。
星のや京都専用の雅な屋形舟「翡翠(ひすい)」を貸し切り、秋に旬を迎える香り高い松茸や、平安貴族も味わった(*2)鹿肉を使用したもみじ鍋を楽しむ体験です。平安貴族が愛でた風光明媚な景色の中で、贅沢な朝の時間を過ごすことができます。
- 京都府・嵐山にある全室リバービューの旅館「星のや京都」にて、2024年11月20日~12月5日の期間、朝日に輝く紅葉の景色の中、屋形舟でもみじ鍋(*1)を味わう「秋麗の朝餉舟」が開催されます。
- 記事の最後にはお宿のSNS口コミも!
~平安貴族も味わった鹿肉と秋の味覚を堪能する贅沢な舟遊び~
背景
星のや京都が位置する嵐山は、枕草子の一節に「野は嵯峨野、さらなり(*3)」と記され、古くから歌枕として数多くの和歌に詠まれている風光明媚な場所です。かつて平安貴族はこの地に別荘を構え、四季の景色を愛でながら舟遊びを楽しんでいました。(*4)その風情さながらに、美しい紅葉の景色の中、屋形舟に揺られながら秋の味覚を堪能し、この時期ならではの贅沢な体験をしてほしいと考えています。
*1 鹿肉を使用した鍋の通称
*2 日本書紀
*3 「野は、嵯峨野は言うまでもない」の意味。嵯峨野とは、嵐山周辺を指す
*4 歴史物語「大鏡」三舟の才
特徴1 貸し切りの屋形舟から見る、朝日に照らされた秋麗らかな渓谷の景色
大堰川の両岸にそびえる小倉山と嵐山は斜面が急なため、赤や黄へと鮮やかに色づく葉の色が際立ちます。朝日に照らされる紅葉はさらに輝きを増し、紅葉が水面に映る美しい景色も楽しめます。木々一本一本が際立つダイナミックな渓谷の紅葉は、屋形舟に乗るからこそ見ることができる景色です。
細部にこだわった星のや京都専用の屋形舟「翡翠」を貸し切り、かつて平安貴族が愛でた景色の中、喧騒から離れ贅沢な時間を過ごすことができます。
特徴2 紅葉の景色の中、屋形舟の上で楽しむ鹿肉のもみじ鍋
屋形舟「翡翠」の中では、紅葉の景色を眺めながらもみじ鍋を味わいます。平安貴族が舌鼓を打った鹿肉を白味噌と卵黄を合わせた特製の付けだれで楽しむ、このアクティビティでしか味わえない鍋です。秋に旬を迎える香り高い松茸も贅沢に楽しめます。蕪卸し・小豆・銀杏・むかごなどを合わせた、秋の萩の花を連想させる薬味も用意し、鹿肉を存分に味わい見た目も楽しめる、心身共に温まる特別朝食です。
星のや京都専用の雅な屋形舟「翡翠」
「翡翠」は、京都の伝統工芸に囲まれる雅な空間に仕上げた、星のや京都専用の屋形舟です。例えば、舟枠には書院造に用いられる北山杉やヒノキ材を使用し、木材の先端を覆う木口かくしには、古くから寺院などの柱や天井の装飾に見られる銅の金具を用いました。舟内には京町屋の犬矢来をイメージした竹の背もたれや、草木花で染め上げた柔らかな風合いのクッションを設えている、これまでにない屋形舟です。
「秋麗の朝餉舟」概要
期間 :2024年11月20日~12月5日
時間 :9:30~10:50
料金 :1名82,000円 2名97,000円 (税・サービス料込、宿泊料別)
含まれるもの:屋形舟「翡翠」の貸し切り、特別朝食
定員 :1組1~2名
予約 :公式サイト( https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/hoshinoyakyoto/ )にて7日前まで受付
場所 :星のや京都
対象 :宿泊者
備考 :天候により、屋形舟の運航時間が変更、中止になることがあります。
星のや京都
平安貴族が興じた嵐山にたたずむ水辺の私邸で時を忘れる。渡月橋から船に乗り、大堰川を遡った先では、京都に息づく日本の伝統技法を感じる客室、嵐山の情景を映した滋味豊かな日本料理、四季の美しい景観と静けさの非日常が提供されます。
所在地 :〒616-0007 京都府京都市西京区嵐山元録山町11-2
電話 :050-3134-8091(星のや総合予約)
客室数 :25室・チェックイン:15:00~/チェックアウト:~12:00
料金 :1泊 136,000円~(1室あたり、税・サービス料込、食事別)
アクセス:阪急嵐山駅より徒歩約10分、京都南ICより車で約30分
URL :https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/hoshinoyakyoto/
星のや京都 について
日本を代表する観光地「嵐山」と聞くと、観光客がたくさんいて賑わっている印象があります。
ですが、そこから宿泊者限定の舟に約20分乗れば、全く別世界の「星のや京都」へたどり着きます。
星のや京都は敷地がそこまで広くなく、客室の数も限定。そのため、他の宿泊客とすれ違うことも少なく、自分だけの特別な時間を過ごすことができます。