『天空ホテル海盧』宿泊記ー天使の散歩「エンジェルロード」一望のスイートルームで過ごした贅沢な時間
出会ってから9年の付き合いになる友人と、二泊三日の香川県小豆島旅行にいってきました。
宿泊したのは「天空ホテル海盧」というホテル。
このホテルは島の中でも少し高台の場所に建てられており、エンジェルロードを一望できる最高のロケーションです。
朝食や夕食もとても美味しかったです。
これからホテルで滞在した様子を写真と共に紹介していきます。
なお2022年9月4日〜6日に訪れているめ、現在と変更があるかも知れません。ご理解をお願いします。
- お宿での実体験を書きました
- 天気は快晴、目の前には綺麗な海。そして限られた時間にしか姿を表さないエンジェルロード。もう最高の状況ですね。
- 記事の最後にはお宿のSNS口コミも!
【ロビー】とにかく広い!エンジェルロードビュー
まずチェックインを済ませるために、ロビーにやってきました。
第一印象は、とにかく広い!そして、すでにロケーションが良い!
二泊三日とあってキャリーバックやリュックなど荷物がたくさん。でも人のすれ違いなども気にならないくらいのスペースが十分にありました。
写真右側奥に海が写っていますが、こちらが干潮の時間にしか見ることが出来ない『エンジェルロード』です。
「道の真ん中で手をつないだカップルは結ばれる」といった口コミや噂が広がり、恋人や縁結びの場所として知られています。
今回宿泊した部屋からも見ることはできるのですが、このロビーからもエンジェルロードを見ることができます。
【廊下】子どもにも優しい設計
ロビーにて受付を済ませると次は、部屋に向かっていきました。
今回宿泊する部屋は、最上階の3階にある角部屋になります。
エレベーターを使って、3階に到着すると長い廊下が見えてきました。
この先に今回泊まる部屋があります。部屋までの廊下を進むのはなんだかワクワクしますね。
廊下は踏んだ時に、少し沈むような感覚になっていました。おそらく小さいお子様が転んで怪我をしないように設計されたのだと思います。
せっかくの旅行なので良い思い出になるようにと、お店の方が配慮してくれているのですね。
【宿泊部屋と室内】最上級のスイートルーム「潮光」
キャリーバックやたくさんの荷物を持って移動し廊下を進んでいくと、ついに到着しました。
こちらが今回宿泊する部屋。
このホテルでの最上級のスイートルームになります。
部屋の名前は「潮光」。海や太陽を連想させる名前だけあって、どのようなお部屋なのかすごく気になりますね。
それでは、待ちきれないので早速中に入ってみます。
室内玄関
玄関はこのようになっていました。
靴の履き替えにも十分な広さがある玄関。部屋に入って数秒ですでに心を奪われました。
この日は快晴でとても天気が良く、奥から部屋に向かって差し込んでいる光が眩しいです。さすが部屋の名前に「光」という文字が入っているだけのことはあります。
ここまでの長旅の疲れを忘れるくらいの感動を一年たった現在でも覚えています。
室内全体
部屋の中から見た全体の様子。
元々10畳あるのに、寝室との仕切りがない設計なので部屋がより広く感じます。
全体的に和でまとめられた部屋。ここにいるだけで、何もしていなくても癒されました。
何気なくテレビをつけてみると関西テレビが放送されており関東から出たことがない私にとってはそれだけでも新鮮さが感じられました。
テーブルの上に置かれていた番組表です。西日本テレビや瀬戸内海テレビなど、普段私が居住している関東では見られない放送局ばかりだったため記念に撮影。
このように何気ないポイントで普段との違いを感じられるのは、旅行や観光のとても良いところですね。
寝室
こちらは、寝室の写真。ダブルベットが二つありました。
枕元にはしっかりとコンセントが設置されています。よく充電をし忘れてしまうので、近くにあって嬉しい!
滞在中、このベッドに入ってYouTubeをみるのが好きでした。
場所を変えただけで新しい感覚に出会えるから、どこに泊まっても普段と同じことを行うのが好き。旅行先のホテルでみるYouTubeは、自宅で見るのよりもなんだかより一層面白かったです。
また、写真右側にブラインドが降りていますが、あげると島の山が見えます。海と山の両方が眺められるこの部屋は、ほんとに居心地の良い設計になっていました。
室内からの景色
お待たせしました。こちらが私がこのホテルで一番のおすすめポイント!部屋から見えるエンジェルロードです!
天気は快晴、目の前には綺麗な海。そして限られた時間にしか姿を表さないエンジェルロード。もう最高の状況ですね。
写真手前側に写っている1人用ソファーに腰掛けて冷たいお茶を飲み、ぼーーっとしたあの時間は、ほんとに最高の思い出になりました。
こちらの写真は一番エンジェルロードが見やすくなったタイミングで撮影をしたもの。
干潮によってはっきりと道が出来ていますね。このロケーションを部屋からいつでも独占して見られるのは、はっきり言うと「ずるい」と宿泊しているでも感じてしまいました。
訪れたのが9月とあって、だんだんと気温が上がってきましたが、部屋についていたクーラーをつけながらこの場所からのんびりYouTubeを見て、さらに「ずるい」気持ちに追い討ちをかけていきます。
一緒に訪れた友達と2人でダラダラとYouTubeを見て過ごした時間は贅沢でした。
のんびりしていると干潮が終わってしまい、エンジェルロードは海に消えてしまいました。
でも、これもまたいいですね。同じ部屋から違ったエンジェルロードの景色を楽しめると言うのは、この部屋に宿泊した方にしか味わえません。存分に楽しませていただきました。
潮の満ち引きによって景色が変わる様子をみると改めて「離島にきたんだな」という実感が湧いてきました。
海に面していない所で普段は過ごしているので、こういった自然を肌で感じられるのは新鮮で良いですね。
【夕食】島で採れた山菜や魚にご飯が止まりません
部屋でのんびりしてるとあっという間に夕食の時間。部屋ではなくホテル専用の食堂で夕食をいただきます。
今回はホテルで楽しめる懐石料理を頂くことにしました。
席について少し待っていると、スタッフさんが続々と料理をテーブルに運んでくれました。
相当お腹が減っており写真もろくに取らずに食べてしまったため、フォルダにあった写真はこれ一枚。
この他にも汁物や島で採れた山菜や魚が並びご飯が止まりませんでした。ご飯にがっついている様子を見てスタッフさんが、「おかわりは入りますか?」と気をきかせて聞いてくれました。
夕食の中で特に私は、写真に写っているお刺身がお気に入りです。やはり、地元で取れたものを使うと味がより一層美味しくなりますね。
とても親切なスタッフさんで改めてこのホテルに宿泊をして良かったなと思いました。
【朝食】たくさんのおかずが並びとても贅沢
次の日の朝食です。今回は食欲に負けず、しっかりと写真に納めました。
たくさんのおかずが並びとても贅沢ですね。
しかし、私はふだん朝ごはんを食べないタイプ。せっかく出してくれたのに食べ切れるか心配でもありました。
若干の心配を胸にいざ食べ始めてみると、なんと見事に完食。
気がつくと、ご飯を3杯おかわりしてました。しかも全て大盛り。間違いなく過去一番たくさん食べた朝ごはんになりました。
特に写真中央の焼き魚が美味しかったです。しっかりと油が乗っているにもかかわらず、しつこくないという最高の食感でした。
少し見切れていますが実は写真の右側に海が見えます。この日は曇り模様でしたが、朝の海を眺めながらのロケーションも相まって、よりご飯が進んだように感じます。
【まとめ】最高の景色、贅沢な時間
天空ホテル海盧は、とにかくロケーションとスタッフさんの対応がよい所がお勧めのポイントです。
部屋から見えるエンジェルロードや最高の景色を、島で採れた食材を頂きながら食べる時間はとても贅沢でした。
またスタッフさんは宿泊者の困っていることはないかと、常に周りに気を配ってくれました。
これから小豆島のホテル選びで迷われている方には、ぜひお勧めなホテルです。
小豆島温泉 天空ホテル 海廬 について
小豆島で最も歴史のある温泉旅館「天空ホテル 海廬」
島の中でも少し高台の場所に建てられており、エンジェルロードを一望できる最高のロケーションです。
海や余島を眼下に眺めながらの露天風呂は格別。
瀬戸内と小豆島で採れる新鮮な食材を使った豪華なお料理も楽しめます。