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『エルモンテ・キャンディハウス』宿泊記ー子どもが主役の宿!子どもは大満足で大人も気楽に

2023年1月27日宿ブログホテル,鳥取県

小学生になった子供の誕生日祝いに、鳥取・大山旅行へ行きました。

宿泊先は『エルモンテ・キャンディハウス』です。

せっかくのお祝いに子供でも楽しめそうな宿を探していたところ、宿サイトに「お子様と泊まるためのお宿『エルモンテ・キャンディハウス』」とあるのを発見!

公式サイトを見てみると、まさにドンピシャ!「子どものための宿」といった印象で、即決でした。

この記事のポイント
  • お宿での実体験を書きました
  • 食堂にも「遊び場」が大充実!つまり大人はゆっくり食事を楽しめました。
  • 記事の最後にはお宿のTwitter口コミも!

チェックインと同時に子どもは大喜び

大山観光を楽しんだあと、気分も高揚するなか『エルモンテ・キャンディハウス』へ。

エルモンテ・キャンディハウス 本館 外観
エルモンテ・キャンディハウス 本館 外観

おしゃれなペンションの立ち並ぶ一角に、お宿がありました。

門をくぐると、子どもが大喜び!

エルモンテ・キャンディハウス 遊具
エルモンテ・キャンディハウス 遊具

車を降り、エルモンテキャンディハウスの門をくぐると、まるで「遊具のジャングル」のよう。

すべり台やブランコはもちろん、ままごとハウスやボルダリング・公園にあるような遊具まで、種類は多岐にわたっています。

事前の下調べから、遊具がたくさんあることは知っていたのですが、驚きの充実ぶりでした。

エルモンテ・キャンディハウス 遊具
エルモンテ・キャンディハウス 遊具

遊具を見るなり、大はしゃぎで駆け出し遊び始める子どもに、親もニコニコです。

エルモンテ・キャンディハウス 遊具
エルモンテ・キャンディハウス 遊具

チェックイン時間なので他のお子さんも大勢いますが、たくさん遊具があるため、それぞれ順番を待つこともなく遊んでいました。

チェックイン

少し遊ばせたあと、チェックインのため館内へ。

館内はアメリカン・カントリー調の雑貨やインテリアが飾られ、可愛らしい空間になっていました。

照明はすべて白熱球なので、館内全体が温もりのある雰囲気に包まれています。

受付ではオーナーさんが笑顔で私達を出迎えてくれました。子供の些細な疑問にも丁寧に答えてくれる、子供好きで気さくな方です。

ファンタジー世界のような楽しいお部屋

館内や設備な説明を受けた後は、さっそくお部屋へ向かいました。

お部屋のすぐ脇の棚には、たくさんの絵本や漫画が並んでいます。ついついその棚を横目で見つつ、お部屋のドアを開けました。

エルモンテ・キャンディハウス 客室
エルモンテ・キャンディハウス 客室

すると、とってもかわいいお部屋が目に飛び込んできました。

お部屋は広々としていて、ミニキッチンなどのおもちゃが置いてあります。

なかでもテントがついた二段ベットには子供も大喜びです。

子供がさっそくベッドの下にウキウキと潜り込むと、ここにも沢山のおままごと道具が。これまた大興奮で、しばらく中から出てこようとしませんでした。

エルモンテ・キャンディハウス 客室
エルモンテ・キャンディハウス 客室

大人用にシングルベッドも2つあります。

子供に「ここで、いつもみたいに大人と一緒に寝るの?」ときくと「やだ!ちがう!テントのベットで寝るの!」と大はりきり。

なんだか、ちょっぴり寂しくなった大人たちでしたが、子供の喜びようにホッコリとしました。

エルモンテ・キャンディハウス 客室
エルモンテ・キャンディハウス 客室

洗面とお手洗いです。

さすが子供向け宿だけあって、足踏み台や子供便座などは始めから準備万全でした。

お茶やタオルなどアメニティも用意してあります。

エルモンテ・キャンディハウスでお友達と遊具遊び

お部屋を興奮気味にチェックしていると、「トン、トン」っと遠慮がちに扉をノックする音が聞こえました。

そして「あそぼー」っと可愛らしい声。

先ほど外の遊具で遊んでいたときに、さっそくお友達ができていたようです。たまたま部屋もお隣さんでした。

「お風呂の時間まで」と約束し、お外の遊具で遊びに行きました。

エルモンテ・キャンディハウス 遊具と子供
エルモンテ・キャンディハウス 遊具と子供

まるで兄弟のように仲良く遊ぶ姿にニッコリしてしまいます。

夕暮れの敷地内に響く子供の笑い声を聞いて「このお宿にしてよかった」と一安心。

はじめは緊張している子も、遊具のおかげで打ち解けやすいようでした。

お風呂も楽しいカエルの岩風呂

お風呂は混み合う時間帯を避け、夕食前に入りました。

夫は外の棟にある岩風呂へ。私と子供はお部屋のある本館の「カエル岩風呂」へ入ります。

早めの時間にしたお陰か、運よく貸切状態でした。

脱衣所は広々としていて、何人で使えそうな大きなベビーベッドもありました。もちろん、おむつゴミ入れも完備。

さっそく脱衣カゴに服を入れ、お風呂へ。

くもりガラスになった扉を開けると、「カエル岩風呂」という名の通り、岩でできた浴槽とカエルのオブジェがそこかしこにありました。洗い場も広々。

体を洗い、岩の湯船に体を沈めると疲れが吹き飛ぶようです。

湯船の近くにあるカエルのオブジェがとてもユーモラスで、子供は興味津々でした。

大人も子どもも楽しめる夕食のお料理

お風呂から上がってしばらくしたら、夕食の時間になりました。

食堂に着くと、スタッフの方が夕食の説明をしてくださいます。部屋の番号が席に割り振られていました。

エルモンテ・キャンディハウス 夕食 ビュッフェ
エルモンテ・キャンディハウス 夕食 ビュッフェ

夕食は、ビュッフェ形式。

子供も好きそうなご飯やおかずの他、プチケーキやジュース・おかしなど品数も豊富で迷ってしまうほどあります。

手袋とマスクをした上で、どれにしようか子供とウキウキと選びました。

エルモンテ・キャンディハウス 夕食 ビュッフェ
エルモンテ・キャンディハウス 夕食 ビュッフェ

大人には、メインデッシュとして豪華なお肉がいただけます。もちろんお酒(有料)やコーヒーなど成人向けの飲み物も充実。

それぞれ料理のお味はバッチリ! とくにメインのお肉はホロホロで最高でした。

そして、子供にとってのメインは「美味しい夕食」だけではありません。

エルモンテ・キャンディハウス 食堂 遊び場
エルモンテ・キャンディハウス 食堂 遊び場

なぜなら食堂にも「遊び場」が大充実しているからです。

もう夕食もそこそこに子どもは遊びに夢中になっていました。

そして、そんな遊び回る子どもたちを横目に大人たちは心置きなく食後のリラックスタイム。

「こんなにゆっくり、二人だけで食後のコーヒー飲んだのっていつぶりだろう?」となんだか懐かしい気持ちになりました。

大人も漫画を読んでゆったりした夜

エルモンテ・キャンディハウス 客室 設備品の漫画
エルモンテ・キャンディハウス 客室 設備品の漫画

たっぷり食べて遊んだあとは、お部屋でマッタリタイム。部屋の近くにあった漫画を部屋に持ち帰り、黙々と読み続ける夫と子供でした。

夜もふけ電気を消すと、あたりも静かです。

みんな遊び疲れて熟睡したのでしょうか、物音も少なく快適に眠ることができました。

たまに、子供がはしゃぐ声とともに子供を諌める大きな声が聞こえるのも、まったくもってお互い様なので「わかるわかる」とほほえんでしまいました。

宿泊者が全員子ども連れだとわかっていると、気を使わずに済むのでとても快適です。

健康的で楽しい朝食

「朝だよ!いつまで寝てるの!」と、子供に起こされました。

いつもと真逆のやり取りに、可笑しい気分で身支度を整え、さっそく食堂へ。

夕食と同じ席でいただきます。

朝もビュッフェ形式です。スープやミニパンにサラダ・フルーツなど、たくさんの美味しい料理を、お腹いっぱいいただきました。

なかでも、手作りのヨーグルトがとても美味しかったです。

エルモンテ・キャンディハウス 食堂 遊び場
エルモンテ・キャンディハウス 食堂 遊び場

そして、子どもたちは食堂の遊び場で、朝から元気いっぱいに遊んでいます。

いつのまにか、たくさんのお友達ができていたようです。

食後は私も、おままごとに混ぜてもらいました。

さみしいけどまたね!チェックアウトの時間

朝食が終わり、チェックアウトまでの時間は、子どもたちも至るところで大はしゃぎ。

わが子も、ついさっきまで食堂で遊んでいたのに、朝食を終えてお部屋に戻った途端「遊ぶ約束したから!」と庭へ飛び出していきました。

お友達と夫に子供をまかせ、私はチェックアウトのため荷づくりです。

すると館内がひときわ賑やかになってきたので覗いてみると、わが子が友だちをゾロゾロ引き連れて、館内で探検ごっこ。子どもが集まると、なんでも遊びに早変わりですね。

そんな楽しい時間もあっという間に過ぎて、チェックアウトの時間。

手続きを済ませ、仲良くなったみんなとお別れしたあと、車に乗り込み出発です。

すると「バイバイー!」と叫ぶ声が宿のほうから聞こえてきます。

窓を開けて振り返ると、一番仲良しになった隣の部屋の男の子が、涙を流しながら手を降っていました。我が子も嬉しかったようで、大きな声で「またねー!!」と車窓から手を振り返していました。

それ以来「ねえ、いつになったらまたエルモンテ行けるの?」と事あるごとに言うように。

子供にとっても忘れられない宿となったようです。

エルモンテ・キャンディハウスのブログ宿泊記まとめ

外観は普通のペンションのようですが、門をくぐると遊具がたくさん。

宿全体が遊び場でした。

一泊のみの宿泊では、まだまだすべては遊びきれません。子供にとっては、まさに夢のお宿だったようです。

子供同士で遊んでくれると親も楽ちん♪ リラックスして過ごせました。

また、夕食の時にオーナーのお子さんらしい小学生高学年?の子が料理の補充や清掃のお手伝いをしている姿があり、こんなところも、子どもが主役の宿なんだなぁという印象でした。

部屋の壁は少し薄いですが、宿泊客は全て子供連れ家族です。なので他の宿泊施設にはあまりないであろう「子供が騒いでもお互い様」という雰囲気が心地よかったです。

また、大きくなる前に連れて行ってあげる約束をしました。

リピートで泊まって来ました!

子供のラブコールに根負けし、またエルモンテ・キャンディハウスにお邪魔しました。

この日の大山は大雪で、路面状況も悪くハラハラしながら車で向かいました。

無事に到着して中に入ると、玄関の大きなスノーマンがお出迎えしてくれました。

雪道だった道中を気遣ってくださる、オーナーさんの人柄に心温まりながら、チェックイン。

今回は残念ながら、お外の遊具はこんもりと雪化粧していて、使えそうにありませんでした。それでも夢がかなった子供は、とっても嬉しそうで安心しました。

お部屋

今回のお部屋は、斜め天井で屋根裏のようなワクワクするお部屋です。

プレイスペースには、コースが描かれたカーペットやゴロ寝スペースも完備。

おままごとキッチンや本棚もありました♪ キッチンに洗濯機が付いているものは珍しいですね!気に入ったのか、子供が何度も遊んでいました。

洗面台が、とってもキュートです。

貸し切り家族風呂

入浴システムが少し変わり、家族単位での貸し切り入浴のみとなっていました。今の時節には嬉しい対応です。

前回は館内にある「カエル岩風呂」に入ったので、今回は別棟の「岩風呂」へ。

予約した時間になると別棟へ移動。脱衣所にはヒーターが完備され、とても快適でした。

大人5人ほどは入られそうな大きな浴槽です。

外が寒いので、温度が熱めだったのが、ありがたい。肩までしっかり浸かると、すぐに汗が出てきます。

体の芯まで、ポカポカに温まりました♪

ご飯

前回同様に、ビュッフェ形式の夕食でした。大人用のメインディッシュも、とってもとっても美味しかったので、味見をした子供に殆ど食べられてしまいました。

大人が食べ終わる頃には、子どもたちが大はしゃぎ。それぞれ夢中で遊んでいました♪

そのおかげで、この夜はすぐに眠ってしまいました。

チェックアウト

翌朝も、新しく出来たお友達と大いに遊んで、大満足でチェックアウトしました。

いつ来ても、親子ニコニコで過ごせる、素敵なお宿です。

子供と泊まる宿「エルモンテ&キャンディハウス」 について

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2024年最新口コミから抜粋

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おまつ@いたのベース @bokoqD3knmd4Mrn・09月24日
鳥取にあるキャンディハウスというペンション。 今まで色んな所に子どもを連れて出かけましたが、ここほど子どものハートを掴んだ場所はありません✨ 5月に来たのに既に再訪。笑笑 大山の大自然に囲まれた魅力溢れる所です⛰ 鳥取県伯耆町、是非一度訪れて下さい😊 星空ご馳走様でした⭐️
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福寄広之/映像ディレクター @manta1005・03月14日
新着アップしましたー! 大山の麓にある。大山ペンション村。 「子供と泊まる宿エルモンテ&キャンディハウス」 動画はこちら↓ https://t.co/yqvfsU4uBn #大山 #鳥取県 #ペンション #子供と泊まる
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