『神戸ホテルフルーツフラワー』宿泊記ー幻想的なイルミネーションがとても綺麗
- お宿での実体験を書きました
- 湯治に訪れる方も多いことから、効能は折り紙付き!体がぽかぽかとしてお肌がつるつるになりました!
- 記事の最後にはお宿のSNS口コミも!
神戸ホテルフルーツフラワーへチェックイン
ホテルチェックインの15時より少し早く到着したので、同じ敷地にある道の駅「神戸フルーツフラワーパーク」を見学しました。
オランダの国立美術館を模しているようで、とっても美しい外観! 12月でしたが、花壇はきれいに整備されていて、黄色やオレンジのパンジーがお出迎えしてくれました。遊園地は入場無料。隣には、いくつかカフェが併設されていたので暇をつぶすにはもってこい。
道の駅とホテルの駐車場が分けられていたので駐車の心配はありませんでした。道の駅の駐車場の方が広いので、見学の際は一時的に止めておくこともできそうです。
見学を済ませたあとは『神戸ホテルフルーツフラワー』へチェックイン。
大沢温泉「金仙花の湯」へ入湯
こちらのホテルは『大沢温泉金仙花』の湯が有名とのこと。チェックインしたあとは、お部屋に入ってすぐ温泉へ向かいます。
「金仙花」の湯は、鉄分を多く含んでいるので赤褐色をしている珍しい露天風呂。鉄分のせいか少し独特な香りがしました。湯治に訪れる方も多いことから、効能は折り紙付き!
お湯を堪能するため、ちょっと長めに入浴。温泉の香りにもすぐ慣れ、体がぽかぽかとしてお肌がつるつるになりました!
そのほかにもバブルバスや変わりダネの湯、寝転び湯など、たくさんの種類の温泉があります。そのぶんお客さんが分散するし、なにより入っていて飽きる事がありません。またサウナだけでなく、スチームサウナも併設されているのは、とってもありがたかったです。
神戸ホテルフルーツフラワーの夕食のお料理
入浴後、おなかがぺこぺこの状態で「レストランカトレア」へ。
机には献立が置いてありました。カニが食べられる事は知っていたので、食事の前からウキウキ!
最初に運ばれてきたのは鰆のたたきと湯葉。はじめて食べましたが、さっぱりしていて、入浴後の火照った体にはピッタリ♪
カニは太くてぷりぷり! 殻にしっかりと切れ目がついていたので、身がつるんと取れて、CMでよく見るようなまるまる一本の状態を「ガブリ」と食べる事が出来ました。カニ鍋のニンジンの飾り切りもかわいいですね。
鍋に火をつけ出来上がりを待つあいだに、イルミネーションの点灯時間がやってきました。レストランの窓越しに青い光がみえ、幻想的な雰囲気のなかで食事がより一層楽しくなります。
時間も経ち、夕食会場はなかなかの混雑加減に。通路は少し通りづらくなりますが、スタッフの方がお料理・お酒も運んでくださるので、食事に集中できました。温かい食事は温かいうちに運んできてくださるので、美味しい食事を楽しめます。
スタッフさんは、とても忙しそうな中でも周りをしっかり見てくださる方が多く、声が通りにくい状況でも様子を見つつ積極的に声をかけてくださいました♪
道の駅のイルミネーション
道の駅『神戸フルーツフラワーパーク』では、毎年イルミネーションを点灯しているようで、宿泊料にも観覧料金が含まれていました。とっても寒い季節だったので、マフラーと手袋をして観覧へ。
とっても幻想的!クリスマスツリーも展示され、巨大なテディベアもライトアップされていました。
公園に水辺がたくさんあるのが昼間は不思議でしたが、夜に訪れると納得。水にイルミネーションが反射してとてもきれいでした。
ホテルの2階から撮った写真です。巨大迷路を上から見下ろすことが出来るという権利は、宿泊客ならでは。これだけでも泊まる価値ありです!
冷えた体を温めるために、もう一度温泉へ。夜になると一般の利用者がほとんどいません。洗い場もすぐ使えて浴槽にも一人でのんびり浸かり、ほとんど貸し切り状態の温泉を楽しむことが出来ました。
ロッカーは使用後にアルコール消毒されるので、混んでいた時間はロビーで待つこともありましたが、人が少ない夜は待ち時間ゼロで入る事が出来ました。
神戸ホテルフルーツフラワーのブログ宿泊記まとめ
美味しい料理に、美しいイルミネーション。気持ちよい温泉を満喫する事が出来ました! 従業員の方の対応のすばらしさに、人の温かみを感じる事が出来ました。
このホテルを利用する事が出来て本当に良かったです。またぜひ宿泊したいです。