『網元の宿 ろくや』宿泊記ー衝撃的なマグロのカブト焼きに大満足!の夕食でした
毎年恒例になっている、東京ドイツ村のイルミネーションを観にやってきました。その際、いつも利用させていただいている旅館「網元の宿 ろくや」さんをご紹介したいと思います。
- お宿での実体験を書きました
- マグロのカブト焼きが、ちょっと衝撃的ですが大迫力!豪華すぎてテンション上がります!!
- 記事の最後にはお宿のSNS口コミも!
網元の宿ろくやへ到着&チェックイン
最寄り駅からは宿への送迎もできますが、今回は車で向かいました。
高速道路を『鋸南富山IC』で降りて国道127号線を南へ向かって進み、わき道へ入ると「旅館の看板」が見えてきます。わき道が細く、見過ごしやすいので注意!
15時頃到着しました。駐車場は広く、2か所あるので安心です。
風情のある暖簾をくぐり中へ、1階ロビーにてチェクインを行います。ロビーへ案内され、旅館の説明が終わると、予約制の貸切風呂を選べます。貸切風呂は「八竹の癒」と「土の癒」、「石音の癒」。
去年、土の癒を選んだので今回は「八竹の癒」を選びました。チェックイン時間が遅れ、予約の空きが少なかったので、食事の後に入ることに。また自由に入れるお風呂もあり、まずはそちらに入ってから食事にしようと決めました。
女性は浴衣と帯を選べるので、好きな柄を選んでから、いざ部屋へ向かいます。
和風モダンで落ち着くお部屋
3階の和風モダン部屋に入ると、畳スペースのい草の香りに心が落ち着きました。2人には十分な広さ。
一段上がったところにあるベッドは旅の特別感が漂います。ベッドの頭付近には間接照明があり、落ち着いた雰囲気がありました。コンセントも左右に一つずつ付いておりスマートフォンの充電で喧嘩になることはありません。
テーブルの上にお菓子が置いてあり、小腹が空いた時にもちょうど良いです。近くのスイーツ屋さんで販売しているものらしいので、ぜひチェックしてみて下さい。
網元の宿ろくやのお風呂は貸切も
予約制のお風呂以外はいつでも入れますが、そのかわり目的のお風呂が先に使われてしまうことも。これだけはタイミング次第ですね。
また予約制のお風呂でも、翌朝になれば自由に使用可。大浴場もありますが、貸切制のお風呂は種類も充実し、家族連れでも安心して利用できます。
貸切のお風呂へは、ドアに掛けられている札を「使用中」に裏返して中に入りました。脱衣所は、家族連れも利用できるように広く、荷物を置く棚も多いので置き場には困りません。
温泉は、無色・無臭でクセがなく、どなたでも受け入れられると思います。運転の疲れもこれで吹っ飛びました。
待ってました網元の宿ろくやの夕食のお料理!
温泉で、汗を流しサッパリしたところで、夕食の時間。食事は1階にある専用のスペースでいただきます。宿泊する部屋の数だけ半個室があり、部屋ごとに場所が決められているので安心です。
まず、ドリンクをオーダー。生ビール・ウイスキー・日本酒・焼酎・サワー系など、お酒好きも満足できるほどの種類と銘柄が取り揃えてありました。
アルコールが苦手な方でも、ソフトドリンクやノンアルコール種類もたくさんあったのでご安心を。ドリンクは別途料金がかかります。
まず、前菜が運ばれてきました。前菜といえども侮れません。新鮮な野菜に優しい味付けで心が和みます。
バーニャカウダが美味しい!サザエも美味!
次に来たのが豪快な舟盛り。豪華すぎてテンション上がります!!
持ってきたスタッフの方が魚の説明をしてくれました。聞き慣れた魚からあまり馴染みのない魚まで揃っていました。
これらの魚は近くで捕れた魚を刺身にしているので鮮度バツグンです。伊勢海老の触角はこの時まだ動いていました。伊勢海老とか滅多に食べられませんので、もうお酒がすすむすすむ!
あわびが柔らかさに感動。 このとき、鮑の踊り焼きも出来上がりました。とても肉厚で普段ではこんな贅沢できません。年末なので自分へのご褒美なのでいいんです。
このあたりから、だんだんお腹がいっぱいになってきましたが、まだまだ料理は続きます。 (食べられるかな〜)
このプランの目玉! 「マグロのカブト焼き」が豪快に運ばれてきました。ちょっと衝撃的な大迫力。これを目当てに、この旅館に来たと言っても過言ではありません。スタッフの方が僕たちと鮪の写真を撮ってくれました。
食べ方に迷いそうですが、始めはスタッフさんがナイフを使って器用に皮を取ってくれました。食べられるところが見えてきたら、自分たちで取り分けて食べます。
マグロのカブトと言っても、食べるところは結構あります。目の周りには「コラーゲン」が多く女性にはおすすめです。ちょっと勇気がいるかもしれないですが・・・
ポン酢・しょう油・おろし大根などの薬味や調味料も飽きが来ないように多く用意されていました。
マグロのカブト焼きの後に来るのが「石狩鍋」。具材が入った鍋に熱々の石を入れ一瞬で沸騰します。蟹も入っていて豪華!
色々な野菜が入って、魚の出汁が効いていて美味です。優しい味に「ほっ」
この時はすでにお腹一杯です。でも、料理はまだ続きます。
最後に「白米・とろろ with 漬物」締めのご飯が届きました。もう胃袋の許容量はもうとっくに超えています。でも食べられちゃうので不思議なもの。美味しいからでしょうか?
ととろも美味しいのでさらさらいけました。これで終了です。味も量も大満足でした。
このときクリスマスが間近だったので食事のあと、こっそり予約時に頼んでいたクリスマスケーキを部屋まで運んでもらいました。
「流石にお腹いっぱいで全部は食べられないだろう」と思っていましたが、小さめのケーキにしたので食べられちゃいました。(少し時間経ったのもあったかな?)
旅行のときくらいダイエットのことは忘れてもいいんです。旅行にきてまで食事をガマンしていたら何のための旅行かわかりません。リミッターは外していきましょう!
こんなに食べられないという方でも、量を抑えた食事プランもあるので安心して下さい。
食事のあともまた温泉へ
まず1階の受付で予約したことを伝え、温泉へ。時間制なので入浴時間が減らないように時間通り向かいました。 温泉はいくら入っても気持ちがいいものですね。
折角なので、昨夜は入れなかった方の温泉にも入浴。朝風呂は最高です! 朝からさっぱりして、ちょうどお腹も減ってきました。
朝から豪華!ろくやの朝食
旅館の朝食はどうしてこんなにもワクワクするのでしょうか? 少しずつ色々な種類が食べられるのが嬉しいです。ふだんから何品もの料理を用意するのは大変ですからね。
写真には載っていませんが、この他にご飯・味噌汁・生卵・納豆・湯豆腐がありました。朝から豪華です。
朝食にもデザートは付いてきました。 この牛乳プリンのようなものがとてもおいしかったです。もう一つおかわりしたいほど気に入りました。
網元の宿ろくやのブログ宿泊記まとめ
今回ご紹介した旅館は食事・サービス・温泉どれをみても自信を持ってオススメできます。スタッフさんの対応もよく、心地の良い旅行ができました。最高の自分へのご褒美になり大変満足です。
こちらの旅館は知人から紹介されたのですが、初めて宿泊した時にかなり気に入ってしまい、紹介してくれた知人よりも利用しているほどです。
皆さんもぜひ宿泊してみて下さい!おすすめです!