【宿ログ.jp】は、最高だった旅館・ホテルの宿泊記や、宿の評価/口コミを収録したサイトです。宿ランキングも要チェック!

すべて露天風呂付き客室というまさに大人の隠れ家と噂の『磐梯熱海温泉 守田屋』宿泊記

2021年9月14日福島県

久しぶりの母と女二人旅。

猪苗代湖で白鳥を見たあと、磐梯熱海温泉の温泉街へ。

ここには老舗旅館や近代的な大型旅館などもありますが、私は「アットホームで大人の宿」と噂の守田屋を予約していました。

いたれり尽くせりのゆったりチェックイン

旅館の前に到着すると、スタッフの方がすぐ外へ出迎えに来てくれました。荷物を預け、中へ案内してもらいます。

守田屋 ロビー
守田屋 ロビー

ロビーには豪華なお花やレトロな家具が飾られており、おしゃれな雰囲気です。

ゆったりとしたジャズが流れていて、私たちは早くもここでリラックス。

旅館のあちこちに、赤べこや可愛らしい小さな小物が飾られているので、行った際にはよく見てみてくださいね。

お花に見惚れていると、スタッフの方から「お写真お撮りしましょうか」の一言。

写真ってなかなか自分から頼みづらい時もあるので、この対応は嬉しかったです。母と一緒の記念写真は今も大切な思い出です。

チェックインの手続きはロビーの座席に座りながら行いました。

貸切風呂や施設の説明も丁寧。最後には「親子で似ていますね」と言って下さり、丁寧ながらもフレンドリーな接客で笑顔になりました。

すべてが露天風呂付きのお部屋でまさに最高

スタッフの方にカフェラウンジや図書コーナーなどを案内されたあと、私たちのお部屋「ざおう」に到着。

予約時に写真を見て選んだお部屋なので、大体のイメージはできていましたが、実物の方が写真より綺麗でウットリしました。

守田屋 客室
守田屋 客室

2人にぴったりの大きさです。

お部屋には、座りごこちのよい座椅子や鏡台付き化粧スペース・お昼寝に最適なクッションなど、全部自宅に欲しくなりました。

素朴でありつつも、日常の疲れを解き放つようなリラックスできるお部屋に、母も私もすぐ気に入りました。

大きな窓からは五百川の清流や木々、小さな橋が見え、これぞ自然に囲まれた空間という感じです。

守田屋 客室露天風呂
守田屋 客室露天風呂

客室ごとに異なる露天風呂があり、私たちのお部屋には、長方形の形をしたひのき露天風呂がありました。

こちらのお部屋を選んだ理由は、このお風呂が個人的に一番オシャレで気持ち良さそうだと思ったからです(笑)結果、大正解でした。

冬の滞在でしたが、お湯の温度は少し熱めだったので、滞在中は寒さを気にせず何度も入りました。

目のまえが自然の景色なので、春夏秋冬どの季節に来ても楽しめると思います。

貸し切りの露天風呂も最高

外が暗くなる前に、貸切露天風呂へ。

守田屋 貸切露天風呂
守田屋 貸切露天風呂

屋根がないので開放感があります。一見小さくも見えますが、母と2人で入っても余裕がありました。

お湯は無色透明で湯加減もちょうどよかったです。

予約不要なので、ふらっと気軽に入れますよ。

こだわりを感じる磐梯熱海温泉 守田屋の夕食のお料理

夕食はお食事処で。

1組ずつの仕切られた空間なので、他のお客さんと顔を合わせることはありませんでした。テーブルだったので、足や腰も痛くならずよかったです。

地元会津でつくられた柚子の食前酒で乾杯。

苦さなど全くなく、お酒が苦手な私でも一瞬で飲み干してしまいました。母も、そのあと様々な会津地酒を注文し味わっていました。

地酒の種類が豊富なので、お酒好きな方は要チェックですよ。

守田屋 夕食 前菜
守田屋 夕食 前菜

前菜から、シェフの手の込んだ自分では作れないようなものばかり。どれも見た目が美しく、もちろん味もおいしかったです。

母が嬉しそうに何度も「おいしい〜」と口にするので、ここを選んでよかったと思いました。

守田屋 夕食 会津の郷土料理「こづゆ」
守田屋 夕食 会津の郷土料理「こづゆ」

会津の郷土料理である「こづゆ」を一度食べてみたくて、事前に予約していました。

優しい味で、身も心も温まります。自宅でこの味を真似して作ってみたいですが、きっと無理なのでまた泊まりに来ようと思います。

それにしても、赤べこの箸置きが可愛すぎませんか。お料理は全て会津漆器が使われており、どれも色や形が綺麗でした。

料理だけでなく器にも強いこだわりを感じますね。

守田屋 夕食 会津地鶏のお鍋
守田屋 夕食 会津地鶏のお鍋

福島県ブランド認定されている地鶏のお鍋。

体によいコラーゲンも添えらていて、温泉+料理のおかげで私のお肌はモチモチに。いつもの乾燥肌はどこへ。

スタッフの方が料理をちょうどよいタイミングで運んできては、丁寧に食材や食べ方の説明をしてくれました。この宿では厳選した福島県の食材を使っているとのこと。

鍋のあとは、キチジの酒焼や白甘鯛の蒸し物などを、美味しくいただきました。

お肉とお魚のバランスがちょうどよかったです。

守田屋 夕食
守田屋 夕食

こちらは、締めのご飯と昆布ちりめん・赤出汁・香の物。

ご飯とちりめんの相性が抜群です。すでにお腹いっぱいのはずが、おいしくて気付いたら完食していました。

守田屋 夕食 デザート
守田屋 夕食 デザート

最後は一口サイズのデザート盛り合わせ。

キャラメルプリン・林檎ワイン煮・いちご。どれも程よい甘さで、一瞬で食べ切ってしまいました。

約2時間、母とのんびり夕食を楽しみました。

海外在住の私にとって、こうして母とゆっくり会話をしながら食事をする機会はなかなかないので、この日は本当に嬉しかったです。

テレビや携帯電話から離れて、食事本来の時間を楽しむことは大切だと思いました。

大浴場&無料の桃ジュースを堪能

お腹も心も満たされて眠くなりましたが、夕食後は大浴場へ。

24時間入浴可能なので、夜でも時間を気にせず入ることができます。

守田屋 大浴場
守田屋 大浴場

お肌がさらに、つるつるになりました。母はこの大浴場が一番気に入ったとのこと。

ここでは日帰り入浴はなく、客室も全部で9室のみと小さな旅館ですので、大浴場で他の人と被ることはありませんでした。

これぞアットホームな旅館の醍醐味の一つですね。

入浴後は、カフェラウンジで雑誌を読みながらのんびりしつつ、無料で置かれている桃のジュースを味わいました。

守田屋 カフェラウンジ ジュース
守田屋 カフェラウンジ ジュース

福島といえば桃。ジュースなのに桃を食べているかのように濃厚でおいしかったです。

遠慮がちに少しだけ飲んでいましたが、スタッフの方が「好きなだけ飲んでくださいね」と言って下さいましたので、お言葉に甘えて2杯目をお代わりしました(笑)

季節によってジュースの種類は変わるかもしれませんが、お風呂上がりにはぜひカフェラウンジに立ち寄ってもらいたいです。

朝のひと時と露天風呂のあと朝食を

夜はお布団でぐっすり眠りました。外から聞こえる川の音でリラックスできます。

朝起きて、まずはお部屋でお茶を飲み、そのあとはお部屋の露天風呂と貸切露天風呂にもう一度入りに行きました。

露天風呂は時間帯によって雰囲気が変わるので、それぞれ2回以上の入浴をおすすめします。

そして朝食。

昨日の夕食会場と同じなので、迷わず辿り着きました。

守田屋 朝食
守田屋 朝食

体に優しいものばかりで、ボリュームも昨日の夜食べすぎたお腹にちょうどよかったです。

どれも美味しくて完食しましたが、個人的に卵焼きとお味噌汁が好きでした。

朝食あとは、部屋で少しゆっくりしてからチェックアウト。スタッフの方が「また来て下さいね」と手を振りながらお見送りしてくれました。

あと3泊くらいは宿泊したかったですね。他の客室も見てみたいので、次回は別の部屋で予約してみます!

磐梯熱海温泉 守田屋の滞在記ブログまとめ

温泉・お部屋・食事・施設・サービスと、どれも本当に素晴らしかったです。

お値段は少し高めですが、それだけの価値があると思いました。

これまでネットで口コミの高い旅館に何度か宿泊していますが、ここが一番のお気に入りです。

ぜひみなさんにも大切な方と一緒に、もしくはお一人でのんびりと訪れてほしい旅館です。