『南の美ら花 ホテルミヤヒラ』宿泊記ー朝から飲めます!泡盛の無料飲み比べ体験&沖縄料理!
日本を代表するリゾートアイランド沖縄県石垣島。
今回は休暇ではなく仕事での訪問でした。
宿泊したのは『南の美ら花 ホテルミヤヒラ』です。
- お宿での実体験を書きました
- 泡盛8種類の無料試飲コーナーがありました!「白百合」は全工程手作りで、石垣市外にはあまり流通していない泡盛とのことなので、貴重な試飲体験ができてよかったです。
- 記事の最後にはお宿のSNS口コミも!
【南の美ら花 ホテルミヤヒラ】アクセス抜群!
『南の美ら花 ホテルミヤヒラ』があるのは、石垣市街地の中心部。
新石垣空港からは約15km、車で30分の距離にあります。
空港バスが発着するバスターミナルからホテルまで、徒歩1分。
石垣島と竹富島・西表島・黒島・小浜島・鳩間島の八重山周辺離島を結ぶ離島ターミナルからは、徒歩2分とアクセス抜群のホテルです。
島内移動にも離島観光にも便利なロケーション。
ホテル周辺には飲食店や商店も多く、食事や買い物にも不自由しません。
都会のような喧噪は無く、夜間もノンビリ散策できます。
【チェックイン】
『南の美ら花 ホテルミヤヒラ』は美崎館、東館、西館の三棟で構成されています。
中央に位置する東館に、エントランスとフロントがあります。
さっそくチェックイン。
カードキーと朝食券を受け取ったら、後方のエレベーターで客室フロアへ向かいます。
【客室】ゆとりある機能的で使い勝手のよい『スーペリアダブルルーム』
今回は、東館の『スーペリアダブルルーム』をシングルユースしました。
室内には、ダブルベッドとテーブル・一人掛けチェアが配置されていてます。
一人で使うには十分な広さ。
機能的なシティホテルといった印象です。
ベッドと反対の壁際には、カップボードの付いた横長なカウンターテーブルとミニ冷蔵庫もあります。
カウンターテーブルには空きコンセントが4箇所もあります。スマホやルーターなど、複数の機器を同時に充電できて便利。ビジネスユースや長期滞在にありがたい仕様でした。
窓も大きく、日中はとても明るかったです。
山側の客室だったため海はみえませんでした。ちょっと残念!
部屋着として、腰丈の上衣とパンツのセットアップが用意されています。
浴衣のようにはだけることもなく動きやすいので、なかなか快適でした。
1階に大浴場があるので、レストランを含めた館内はこのセットアップで移動OKです。
大きな鏡がアクセントのバスルームは、機能的で湯温調節も早く、水量も十分でした。
【朝食】沖縄料理に挑戦!
ホテルの館内には、4軒のレストランがあります。
- 石垣牛の鉄板焼きが食べられる「月桃庵」
- 郷土色豊かな日本料理を提供する「ひるぎ」
- 八重山地方の家庭料理が味わえる「さつき」
- 開放的でカジュアルな「トレアドール」
そのうち「トレアドール」は朝食会場になっていました。
ビュッフェスタイルの朝食。
一般的な和洋食のメニューに加え、沖縄料理も並んでいます。
いくつか試してみました!
一品目の「ジーマ-ミ豆腐」は、落花生を原料とする沖縄の豆腐。もちもちした食感と落花生の風味が特徴です。ごま豆腐の落花生版といった感じ。
普通のお醤油をかけたところ、本来は甘めの醤油たれで食べるとのこと。お惣菜ではなくデザートに食べてもよかったかもしれません。
続いての「八重山そば」は白くて丸いストレート麺。見た目はうどんに近いのですが、うどんよりも歯ごたえがあり、甘めのお出汁との相性も抜群でした。
最後は「ゴーヤの浅漬け」。わたを取って薄切りにしたゴーヤを塩もみしただけのもの。
簡単な箸休めにみえましたが、ゴーヤの爽やかなほろ苦さが後を引き、驚きの美味しさでした。ゴーヤって生で食べられるんですね!
少しずつ取り分けられるビュッフェは、いろんな沖縄料理を一度に味わうことができて、朝から大満足でした!
【館内設備】充実した設備で利便性◎
館内には、プールや大浴場「美崎の湯」のほか、ツアーデスクが利用可能です。
リゾートホテルとしても十分な設備を備えていました。
とくに便利だったのは、西館1階にあるコンビニを兼ねたショッピングエリア「ミヤヒラ南ぬプラザ」。
宿泊施設の土産物店としてはかなりの広さです。
- 伝統工芸品の「八重山ミンサー織り」で作られた財布やバッグなどの服飾小物。
- ちんすこうをはじめとするお菓子類
- 島コショウや石垣塩等の香辛料
- ラフテーやソーキそば
- 海ぶどうといった郷土食品
など、市中のお土産物屋さんと遜色ない豊富な品揃えでした。
早朝から夜間まで営業しています。
買ったものを持ち運ぶ手間も省けるので、ミンサー折りのテーブルマットやコースター、お菓子等のお土産はこちらで購入。
価格も市内のお土産物屋さんと変わらなかったように思います。
リゾート風の衣類やビーチサンダル、サングラスなども揃っており、中~長期の滞在にも重宝しそうでした。
【ドリンクコーナー】朝から飲めます!泡盛の無料飲み比べ
沖縄のお酒といえばなんといっても泡盛!石垣島にも6軒の泡盛酒造があるそうです。
一口に泡盛と言っても、酒造やブランドによって味わいが異なります。
好みの泡盛を探してみるのも旅の楽しみのひとつですが『南の美ら花 ホテルミヤヒラ』ではなんと、朝から泡盛の試飲や飲み比べが無料でできます!
朝食会場の「トレアドール」には八重山諸島の泡盛8種類の無料試飲コーナーがあります。
ロビーにはシークヮーサージュースやサンピン茶(ジャスミン茶)と並んで、本場琉球泡盛の瓶がウェルカムドリンクとして用意されていました。
さすがおおらかな南国・沖縄のホテル、なかなかの太っ腹です。水や氷も用意されていたので、いくつか試飲してみました。
まずは「請福」。八重山地方の泡盛の中ではかなりメジャーなブランドで、沖縄以外でも目にすることの多い泡盛。マイルドな口当たりなので、お酒に強くない私でもロックで飲めました。
続いて試飲した「八重泉」も全国的に親しまれている泡盛ですが、「請福」よりはすこし個性が強め。水割りで頂きましたが、ソーダ割りにも合いそうでした。
最後は「白百合」。可憐な名前からは想像できない独特の香りやクセがあり、泡盛ビギナーには少々ハードル高め。
地元の友人からも「白百合はかなりクセが強いので、飲み慣れていない人には難しいよ」と聞いていたのですが、まさにそのとおりの味わいでした。
全工程手作りで、石垣市外にはあまり流通していない泡盛とのことなので、貴重な試飲体験ができてよかったです。
【まとめ】
石垣市街地の中心部に位置し、目の前には空港バスが発着するバスターミナルや竹富島、西表島等と結ぶ離島ターミナルがある『南の美ら花 ホテルミヤヒラ』。
島内移動にも周辺の離島観光にもアクセス抜群のロケーション!
機能的な客室と充実した館内施設を備えており、シティホテルとしてもリゾートホテルとしても使える、便利で居心地のよいホテルでした。
南の美ら花 ホテルミヤヒラ について
『Hotel Miyahira』があるのは、石垣市街地の中心部。
空港バスが発着するバスターミナルからホテルまで、徒歩1分。
石垣島と竹富島・西表島・黒島・小浜島・鳩間島の八重山周辺離島を結ぶ離島ターミナルからは、徒歩2分とアクセス抜群のホテルです。
島内移動にも離島観光にも便利なロケーション。ホテル周辺には飲食店や商店も多く、食事や買い物にも不自由しません。
朝食会場の「トレアドール」には八重山諸島の泡盛8種類の無料試飲コーナーがあります。
プールや大浴場「美崎の湯」のほか、ツアーデスクが利用可能です。
豊富な品揃えのショッピングエリア「ミヤヒラ南ぬプラザ」は早朝から夜間まで営業しています。