『カヌチャベイホテル』宿泊記ーリゾート感満載の念願ジュニアスイートのジェットバスに天蓋ベッド!
「カヌチャリゾート」は、世界遺産に登録された森「やんばる」の玄関口にあります。
80万坪の敷地に商業施設やゴルフコース、そして9つの宿泊棟があるリゾート地です。
宿泊棟は、
- サウスウィング
- ノースウィング
- アゼリア
- オーキッド
- ジャスミン
- マグノリア
- パームタワーズ
- ニューコテージ
- アビアンビーチサイドコテージ
の9つから旅行の目的や好みに合わせて選ぶことができます。
敷地内には「カヌチャビーチ」もあるので沖縄の海を間近で楽しむこともできますよ。
私たちは北海道から向かう沖縄への旅。季節は海開き前のオフシーズン2月の訪問となりました。
何年も前から計画してはコロナなどで計画倒れとなり、3度目の正直です(笑)
だからこそ、とっておきの想い出を作りたい!
- お宿での実体験を書きました
- 念願だった沖縄旅行の想い出に深く残る最高の場所でした。宿泊するだけでなく、夜遅くまでリゾート内で楽しむことができるところが最大の魅力といえるでしょう。
- 記事の最後にはお宿のSNS口コミも!
【チェックイン】「うわぁ~沖縄に来た~」リゾート感が漂うロビー
私たちは沖縄旅行の1泊目にこちらのホテルを選びました。
沖縄の奥地から順に攻める作戦です!(笑)
那覇空港からレンタカーを借り、高速に乗って向かいます。
自宅から持参したCDをセットしてドライブを楽しみながら♪
「楽しむぞ~!!」
空港周辺を観光した後に向かったので高速を利用したにも関わらず、チェックインは遅い時間になってしまいました。
夜9時近かったと思います。
この周辺はマングースが多いと聞いていたので、突然の出没に注意しながら車を走らせます。
そうこうしているうちに、ようやく看板が見えました!
「やっと着いた~!」
初めて訪れる場所へたどり着くまでは不安なものです。
しかも暗くなってきて、ホテルの場所も奥地となると、その不安は倍増します。
だからこそ灯りが見えると安心♪ホッ♪
入り口には係りの人が待機しており、誘導に従ってライトアップされた道をひたすら奥へと進みます。
もうここまで来てしまえば不安もワクワクへと変わります。
ライトに照らされたブーゲンビリアが綺麗なこの場所がホテルの受付入り口です。
さっそく中へ入ってチェックイン。
「北海道からの道のりは長かった~!(笑)」
リゾート感が漂うロビーにはお花の良い香りが広がっていました。
「うわぁ~沖縄に来たのだな~」改めてそう感じます。
観光で利用する方が多いせいか、遅い時間にチェックインする方がチラホラ居て、遅いチェックインが私たちだけでなかったことに安堵(笑)
ソファーで寛ぐ人や、若いカップルも多かったです。
【お部屋】カヌチャジュニアスイートはジェットバスつき!リゾート感満載!
私たちが選んだホテルはノースウィングにある「カヌチャジュニアスイート」
客室の広さは52㎡、ジェットバス付のバルコニーの広さは26㎡となっています。
リゾート感満載!
憧れの天蓋付きベッド!
私はこれが一番の決め手になりました。
お部屋タイプの決定権は今回、私にあったのです(笑)
ベッドはもう1つあります。
お布団が無いので、こちらはテレビや窓からの景色を眺めて寛ぐためのものでしょうか?
贅沢ですね~
洗面所もゆったり広々としています。
お部屋全体が茶系で統一されているので、とっても落ち着きます。
二人で利用するにはもったいない広さです。
友達や子供たち、両親と一緒に利用するのもアリかな♪
ゆったり入れる浴室がこの隣にあります。
湯船にお湯を入れて、浴室に用意されていたジャスミンの入浴剤に癒されながらの旅の疲れを取りました。
【周辺散策】カートに乗って楽しむイルミネーション
カヌチャリゾート内のショップは夜22時まで営業しているのでお土産を買いに出てみました。
遅くチェックインした私たちでもまだ間に合うのが嬉しかったです。
今まで色々な観光地を訪れていますが、こんなに遅くまで楽しめるのはリゾート特有なのでしょうか?
この時期はちょうど、「スターダストファンタジア」が開催されており、敷地内でイルミネーションを楽しむことも出来ました。
私たちはカートに乗ってイルミネーションを見て周りましたが、写真は走行中のものなのでボケボケに・・(汗)
実際はもっとステキで、教会やイルミネーションのトンネルなどもありました。
カートに乗って楽しむ人たちとすれ違いながら、寝るのを惜しむように遊びました。
また、トロリーバスも無料で走行しているのでバスに乗って敷地内を周ることもできます。
(一周15分~20分(23時まで))
アクティビティでは、ジェットスキーやバナナボート、スノーケリング、体験ダイビング、カヤックツアー、陶芸体験などその種類は豊富です。
あまりにも多くて迷ってしまうかも(笑)
一泊では足りないほど過ごし方のバリエーションが豊富なので、連泊がお薦めですね♪
私たちも、改めてリゾート地は宿泊するだけでは勿体ないということを学びました(笑)
【朝食】沖縄そばや、ゴーヤチャンプルー、海ぶどう…沖縄料理盛りだくさん。
部屋を出て朝食レストランへと歩きます。
リゾート地での朝のお散歩もステキ♪シーサーもお出迎えしてくれました。
ちょうど花庭フェアも開催中だったので、ブーゲンビリアやハイビスカス、沖縄らしいお花が可愛い!
なんてラッキーなのでしょう!
季節が変わると、また違ったお花たちを見ることができるのですね。
朝食レストランはこちらです。
敷地内はとても広いのですが、ホテルの方が私たちのお部屋から近いレストランを薦めてくれたので、カートに乗らずに来ることが出来ました。
ステキな朝ごはんになりそうな予感・・・♪
リゾート内には7つのレストランがあり、朝食利用できる3か所から選ぶことができます。
私たちはプールに面した開放的な「カジュアルダイニング パラディ」を利用。
いかにも南国らしいレストランです。
暖かい季節には屋外へ出て食事を楽しむこともできますが、この日はまだ少し気温が低かったので室内でいただきます。
期待していた通り、沖縄らしいお料理が並んでいます。
本場の沖縄料理は初めての私たち。
とりあえず堪能します。
沖縄県内には沖縄料理で有名なお店があちこちに点在していますが、迷ったときは一通り味見ができるこんな食べ方もありですね♪
「一通り食べてきた!」と胸を張って言うことができます(笑)。
沖縄そばや、ゴーヤチャンプルー、海ぶどう、ハイビスカスティーにバタフライピーティーなどなど、朝からお腹いっぱい!
口に合わないものは1つも無く、沖縄料理はイケる口だということを知りました(笑)
お塩にだって沖縄のこだわりが出ていました。
ハイビスカスのお塩がピックアップしてきたお料理にピッタリでとっても美味しかった!
〆はデザート♪
アメリカ生まれ沖縄育ちで人気の「ブルーシール」のアイスが食べ放題!
観光地で食べなくて良かった~ 種類も色々あって迷っちゃう!
こちらも沖縄らしいチョイスでいってみよ~♪
私はシークワサーと紅芋をいただきました。
お腹いっぱいだけど後悔しないように(笑)
サッパリしているので、意外と食べられます。
完食~!
【カヌチャビーチ】サンゴにハイビスカス、手付かずの自然。
食事を済ませたあとは、敷地内にあるビーチへと散策♪
「カヌチャビーチ」は大浦湾に面した手付かずの自然が感じられるところでした。
この時期はまだ海開き前でしたが、サンゴがたくさん砂浜に落ちていて、ハイビスカスも綺麗♪
雨に濡れたハイビスカスがいくつも落ちていてまだ綺麗な状態だったので、髪に差して写真を撮りました。これ、やってみたかった♪(笑)
ハイビスカスは北海道では目にすることが少ない花だけに憧れのお花なのです。
海開き後は、ビーチサイドプールやガーデンプールも宿泊者は無料で利用することができます。
この時期に来たら、より沖縄らしい気候や雰囲気を体感することができるでしょうね。
【ジャグジーバス】朝の景色を楽しみながらゆっくり過ごす
お散歩しても、まだお腹いっぱいでお部屋に戻ります。
チェックアウトまで、少し時間があるので、夜入れなかったジャグジーバスに入ってみよう!
沖縄の朝は予想以上に暗く、朝食前に入ろうと早起きしたものの、景色が見えないほどの暗さだったため、朝食後となりました。
目の前に遮るものが無いので水着着用で入ります。
このためにスーツケースに水着を入れてきたのです。
少し寒い朝でしたが、ジェットバスのお湯を熱めにすることができたので、一人ずつ順番にゆっくり浸かって温まりました。
【まとめ】想い出に深く残る最高の場所!
私たちが宿泊した「カヌチャベイホテル」は、念願だった沖縄旅行の想い出に深く残る最高の場所でした。
宿泊するだけでなく、夜遅くまでリゾート内で楽しむことができるところが最大の魅力といえるでしょう。
ハイシーズンを避けて来た私たちは混雑もなく、ゆったりと過ごすことができました。
とはいえ、暑い沖縄にも来てみたい!
異なる季節にもう一度訪れてみたいと思います。
その時は連泊にしたいですね♪
カヌチャベイホテル&ヴィラズ について
「カヌチャリゾート」は、世界遺産に登録された森「やんばる」の玄関口にあります。
80万坪の敷地に商業施設やゴルフコース、そして9つの宿泊棟があるリゾート地です。
宿泊棟は、サウスウィング・ノースウィング・アゼリア・オーキッド・ジャスミン・マグノリア・パームタワーズ・ニューコテージ・アビアンビーチサイドコテージの9つから旅行の目的や好みに合わせて選ぶことができます。
敷地内には「カヌチャビーチ」もあるので沖縄の海を間近で楽しめます。
アクティビティでは、ジェットスキーやバナナボート、スノーケリング、体験ダイビング、カヤックツアー、陶芸体験など種類豊富。
リゾート内には7つのレストランがあり、様々な沖縄料理を味わえます。
トロリーバスも無料で走行しているのでバスに乗って敷地内を周ることもできます。(一周15分~20分(23時まで))