『はいむるぶし』宿泊記ー日本離れした体験型アクティビティが最高すぎる小浜島の一週間を堪能
『はいむるぶし』には新婚旅行で訪れました。理想の条件がそろっている場所を探した結果、こちらのリゾートホテルに泊まることを決めました。
- お宿での実体験を書きました
- ハイランクのお部屋に喜び、夕暮れにビーチですごし、満天の星空を楽しむ。こちらで過ごした1週間が忘れられません。
- 記事の最後にはお宿のSNS口コミも!
はいむるぶしを選んだ理由
ハネムーンへの憧れがとても強かったので、こだわりたいポイントは色々あります。
①気軽には行けない立地
普通の会社員である私が1週間の休暇を自由に取れるのは、まちがいなく新婚旅行休暇だけ!どうせなら3連休や4連休では行くのをためらうような場所まで足を伸ばしたい。
②日本でありながら日本離れした雰囲気を感じられる
普段の生活からかけ離れた非日常な休暇を過ごしたい!
③気軽には泊まれないランクのホテル
つまり高級リゾートホテル。
④1週間滞在しても飽きがこない
敷地が広くてアクティビティも充実したホテルがいい!
『はいむるぶし』こそが、上記の全てを叶えてくれるラグジュアリーホテルだったのです。
ホテル内の風景の一部です。
かなり広いホテルなので、敷地内の移動には専用カートを利用しました。カートレンタルを付けない宿泊プランも選べますが、カート付きのプランを強くおすすめします。運転すること自体も楽しいですよ。
ゆったりチェックインとチェックアウト
『はいむるぶし』のある小浜島へは、石垣島から出港するフェリーでアクセスします。
石垣島のフェリー乗り場には、はいむるぶしのカウンターデスクがあります。そちらでフェリーの出発まで荷物を預かってくれたおかげで、石垣島の市街地を身軽に散策できました。
フェリーが小浜島に到着する時間に合わせ、シャトルバスがお迎えが来ます。
ここが、レセプションのあるセンター棟の入口です。
ホテルに着くと広いロビーのソファに座ったままチェックイン。同時間帯にチェックインした他のグループもそこそこいましたが、それを感じさせない接客でした。
チェックアウトの手続きも工夫されています。当日朝の混雑を回避するため、前日の夜に精算できるというシステムがあるのです。
私も前日の22時にレセプションへ寄って、精算を完了させました。1週間分の部屋付けを確認するわけですから、結構時間がかかりました。チェックアウトの日の朝、焦らずに済んでよかったです。
チェックインとチェックアウトどちらも非常にスムーズでした。
ハイランクなお部屋「オーシャンビューラグジュアリー」
「オーシャンビューラグジュアリー」というゲストルームに泊まりました。元々は別のオーシャンビューのお部屋を予約していたのですが、ラッキーなことにアップグレードをしてもらえました♪
ハイシーズンを避けて予約したのが吉とでたのかもしれません。
このお部屋にはケトル、コーヒーマシン、Bluetoothスピーカーが完備されていました。
部屋でのんびりコーヒーや紅茶を飲みながら、スマホで開いたYouTubeをスピーカーで再生。もちろん、広いソファベッドを豪快に使って。
心なしかテレビが小さく感じるのは、それだけ室内のスペースに余裕があるということでしょう。
さすがオーシャンビュー。部屋からの眺望も素敵です。晴れている日はベランダのソファに寝転がってオリオンビールをごくごく飲みました。
6月の小浜島はスコールのような雨もありましたが、窓がラスの防音効果が高く外に出なければなにも聞こえません。
無料のランドリーコーナー
ホテルの敷地内にいくつもの宿泊棟が点在していますが、それぞれの棟ごとにランドリーコーナーがあります。
洗濯機の利用は無料。そばに置いてある洗剤も自由に使えます。洗濯機は複数台あるので、全て使用中だったことはありませんでした。
有料の乾燥機もありましたが、各ゲストルームには物干しスタンドと除湿機が用意されていたので、洗い終わったら部屋で乾かしました。物干しをセットしても、まだまだスペースに余裕があります。
レストランでは充実の朝食・夕食を堪能…!
ホテルの敷地が広い分、カフェレストランはいくつかあります。1週間もいたので的を絞ることなくレストランやカフェを堪能しました。
朝食券は昼食用の金券に変えることもできるので、寝坊して朝ごはんを食べ損ねても安心です。
センター棟にある「グリルダイニング」
ある日のランチは石垣牛炙り丼。食べごたえは抜群で、薬味がいいアクセントになりました。
他にも「ラフテーカレー」や「アーサーそば」「アグー豚ハンバーグ」など沖縄(八重山諸島)の特産物を使ったメニューが多いので、なにを食べようかわくわくします。
落ち着いた大人の雰囲気漂う「クラブダイニング」こちらも同じくセンター棟にあります。
いただいたのは「美発酵コース」のディナー。
言うなれば、発酵料理を軸に和食と洋食のいいとこ取りをしたコース料理です。
納豆味噌で野菜をフォンデュ。
こんな食べ方はもちろん初めてでした。発酵料理といっても、とても口に馴染みやすかったです。
滞在中に何度も訪れたのが「海カフェ」です。
このヴァージンロードのような道の先がはいむるぶしのプライベートビーチです。写真のすぐ右に「海カフェ」があります。
こちらはカクテルジュースと丸ごとパインジュース。
ビーチチェアできゃっきゃしながら飲みました。パインジュースは、甘い果肉がゴロゴロしていました。頼んで大正解です。
ドリンクだけではなく、食事メニューも充実しています。
またまた「海カフェ」今度は夕暮れどきに来ました。店内にも店の周りにも席がありますが、今回はカフェ屋上のテラス席です。ビーチを上から眺めながら、アヒージョやグリーンカレーを食べました。
小浜島アクティビティ、イチオシは「星空記念館」
「1週間滞在しても飽きない」ということを念頭に置いて滞在先を選んだだけあって、はいむるぶしで手配できるアクティビティはたくさんありました。
馬に乗って海辺を歩く乗馬体験や、マングローブを真近で見ながら海上を散歩するSUP体験。ここでしかできないことばかりです。
その中でも私のイチオシは「星空記念館」です。小浜島では美しい星空が見られます。ただ綺麗と言うのはもったいないくらいのキラキラ星が光っていました。
ただ、スマートフォンを駆使しても星空の写真はうまく撮れません。しかし「星空記念館」に撮影をお願いすれば、カメラマンさんがロマンティックな夜空をバックに写真を撮ってくれます。
満天の星空。この写真を見る度に幻想的な気分に浸れます。
はいむるぶしのブログ宿泊記まとめ
ハイランクのお部屋に喜び、夕暮れにビーチですごし、満天の星空を楽しむ。 はいむるぶしで過ごした1週間が忘れられません。
ハネムーンの場所として「気軽には行けない立地」と「気軽には泊まれないランクのホテル」等の条件で探したのに、次また行けるのはいつだろうと考えてしまいます。
一生に一度の思い出になるはずの『はいむるぶし』でしたが、早くも二度目の思い出作りに意識が向いています。