『星野リゾート 磐梯山温泉ホテル』宿泊記ー会津文化アクティビティを存分に満喫
今回は、福島県にある『星野リゾート 磐梯山温泉ホテル』へ。
滞在の1番の目的はスノーボードでしたが「せっかく行くなら温泉も食事も楽しみたい!」ということで星野リゾートの施設に決めました♪
- お宿での実体験を書きました
- スノーボードがメインのはずでしたが、気づけば宿での滞在の方が楽しんでいたかも! 特にお気に入りだったのが「わっぱご飯」!!
- 記事の最後にはお宿のSNS口コミも!
チェックインしてスノーボードに直行!
最寄の磐梯町駅から予約制の無料シャトルバスが出ていたので、アクセスもとても便利でした。
館内に入ると、あちこちに福島県会津地方で親しまれている赤べこがいっぱい! 入った瞬間から会津らしさを感じ、これからの滞在への期待が膨らみます。
午前中に到着しチェックイン後、早速スノーボードの準備!なんと、ここ磐梯山温泉ホテル目の前に『ゲレンデ』があって立地も抜群なんです! ホテル内にはレンタルショップや更衣室も完備されているので、到着後すぐにゲレンデへ直行できる点も魅力的でした。
あらかじめ、食事の時間を予約する必要がありましたが、早めにチェックインしたのですべて希望通り抑えることができて良かったです!
便利なグッズやアメニティが揃った清潔なお部屋
今回宿泊したのは、1番シンプルな「モダンツインルーム」2人で利用するには丁度良い広さでした。
浴衣ではなく、パンツスタイルの館内着が用意されていたのが嬉しかったです♪浴衣だとはだけてしまったりしますが、その心配もなく着心地抜群!
さらに、温泉に行く用のカゴバックとタオルが置いてあり、これに必要なものを入れて館内を散策できるのも便利でした。
部屋から外を眺めると、ゲレンデがみえて眺望も◎!
夜はライトアップされるので、また違う雰囲気を楽しめました。
お部屋の鍵まで赤べこ♪
他にも、メゾネットルームや日本酒セラーを設置した「BARコーナー」があるお部屋などがあるそう。次回来たらそちらに宿泊してみたいです♪
シックな雰囲気の温泉に癒やされアイスのサービスも◎
温泉「朱嶺の湯」は、地下一階にあります。
エレベーターの扉が開いた瞬間から黒と赤のコントラストが印象的で、ほかのフロアやお部屋とは一味違うシックな雰囲気。
「会津漆器」をイメージしてデザインされた浴室とのことで、落ち着いた雰囲気とヒバの湯船が素敵な癒しの空間でした。時期によって異なるのかもしれませんが、リンゴがたっくさん浮いておりました。
浴槽内には、寝転び湯スペースがあったらので、寝そべりながらゆっくり、、、1日の疲れが取れてスッキリしました♪
アメニティーは一通り揃っており、清潔感溢れる設備と浴場で、脱衣所も十分に広かったです。滞在中3回入りましたが、いつ行ってもそこまで混み合ってなかったので、リラックスできて良かったです。
嬉しかったポイントがさらにもうひとつ、、、温泉から出た廊下のところに、アイスと冷えたお茶のサービスがありました♡
飲み物のサービスは他の施設でもよく見ますが、アイスのサービスは初めて見たので感動しました♡ 本数の制限は特になさそうだったので、お風呂から出たあとは毎回ここでひと休憩。
無料のカフェにスパ…充実の施設内サービス
一階には、広々とした「Book&Cafe」があります。ここには、旅先で読むのにぴったりな本と無料のコーヒーやお茶・紅茶などが用意されておりました。
さらに「会津SAKE Bar」という地酒が豊富に飲めるバーがあります! 夕食後に帰りを気にせず、くつろぎながら飲めるのが最高に気持ち良かったです♡
充実したお土産や地酒が揃っている売店も。今回は利用しませんでしたが、地下一階には冬も楽しめる温水プールやスパなどがありました。
またホテル内で行われているのは、数々の会津文化体験プログラム。赤べこの絵付け体験や磐梯山の星を楽しむナイトツアーなど、豊富なアクティビティが季節ごとに用意されているそう。
訪れた時には、おせんべいやマシュマロを焼いて食べたり、会津の家庭で作られるおやつ「たぐり飴」を自分で作ることができました♪ いつ訪れても違う楽しみ方ができるのはいいですよね〜!
夕食のお料理はわっぱ飯が最高でした
お待ちかねの夕食は、ホテル一階にあるビュッフェレストラン「kisse・kisse」にていただきました。
会津の郷土料理を含めた豊富なメニューが並べられ、美味しさもバリエーションも大満足♪ 目の前で作って出来立てを提供してくれるライブキッチンでは、ラーメンやお蕎麦を注文できます。
特にお気に入りだったのが、「わっぱご飯」!! とっても美味しく丁度良いサイズ感でした♪
自分の座席で食事をしている最中にスタッフの方が、打ち立てのお蕎麦や焼き立てのステーキを提供をしに周ってくれていました。ビュッフェ形式にもかかわらず、1番良い状態のものを運んで届けてくれるのは、さすが星野リゾートだなと感じました。
一度自分で取って食べているメニューでもせっかくなら、、、とおかわりしてしまいついつい食べ過ぎてしまいました(笑)
どれも非常に美味しくて、日本酒との相性もバッチリ! 終盤は漬物をおつまみにゆっくり。
気がついたら周りのお客さんはほとんど居らず、、、人が少なくなってもスタッフの方が「気になさらず、ごゆっくり召し上がってくださいね」と声をかけて頂きありがたかったです。
日本酒は、会津SAKE Barで注文してレストラン内に持ってきてもらうことも可能なので、たくさんの種類を飲み比べできました♪
喜多方の「朝ラー」をいただける朝食
朝も温泉を堪能してからお待ちかねの朝食! 朝食も「kisse・kisse」にて。 夕食と同じようにビュッフェスタイルですが、オムレツやパンなど夕食と違ったメニューが満載♪
特に美味しかったのが朝ラーメン!喜多方地方には、朝からラーメンを食べる「朝ラー」という習慣があるそう。なかなか朝食でラーメンを食べる機会はないので、もちろんいただきました♪
夕食時もラーメンが用意されてましたが、朝食に用意されていたのはあっさりとした塩ラーメンでペロッと食べちゃいました。デザートのまんじゅうの天ぷらも、とっても美味しかったです。
ただ朝が弱いからと1番遅い時間帯で予約したため、まだ食べられる段階で朝食の時間が終わってしまい後悔、、、こんなに楽しい朝食なら早くから起きて、思う存分堪能したかったと思いました(笑)
チェックアウト後もお楽しみ
磐梯山温泉のチェックアウトは13時と比較的遅めなので、予定がなければホテルでゆっくり過ごせるのも良いポイントだと思いました。
朝チェックアウトして2日目もスノーボードを満喫したあとは、少し早めに切り上げてバスの時間まで「Book&Cafe」でドリンクを飲みながら旅行の余韻に浸って過ごしていました。
帰りはホテルから郡山駅までのバスが丁度いい時間に出ていたので、そちらを予約。ホテルから郡山駅までは1時間以上かかります。
私たちは新幹線で来ていたので、疲れた帰り道はアクセス便利な郡山駅までのバスを、「1人1,000円」と有料ですがチョイスしました♪こちらも事前に予約しておいた方が安心です。
星野リゾート 磐梯温泉ホテルのブログ宿泊記まとめ
大満喫の福島旅行でした! スノーボードがメインのはずでしたが、気づけば宿での滞在の方が楽しんでいたかも!笑
さすが評判の星野リゾートであり、対応してくれたスタッフ全ての方のおもてなしレベルが高く、本当に居心地が良かったです!
特に、施設内のサービスが充実している点が星野リゾートの魅力ですよね。 コロナウイルス対策も館内どこでもしっかりされていた印象です。
大自然に囲まれた『星野リゾート 磐梯山ホテル』皆さんも是非訪れてみてはいかがでしょうか。