『横浜ロイヤルパークホテル』宿泊記ー人生初体験!地上263m最上階の客室「ザ・トップ」
みなとみらいから徒歩約5分。
初めて訪れる人も探すことなく見つけることができる、 70階建ての高層ビル。
横浜みなとみらいのシンボル「横浜ランドマークタワー」
その地上210m以上の上層階に「日本で一番空に近いホテル」と呼ばれる『横浜ロイヤルパークホテル』があります。
私たちは、こちらのホテルに以前も宿泊したことがあるほどお気に入りです。
今回はリニューアルオープンしたという、60階以上にあるラグジュアリーな「スカイリゾートフロア」に、ちょっとおめかしをして宿泊してきました。
電車で来た私たちは「ランドマークプラザ」の「ガーデンスクエア」を目指して進みます。
- お宿での実体験を書きました
- 宿泊したのは、67階「ザ・トップ」 人生初体験!最上階の客室! 地上263mと聞いて足がすくんでしまう私でした(笑)
- 記事の最後にはお宿のSNS口コミも!
【チェックイン 】いつ訪れても優雅なロビー
こちらが1階のフロント・ロビー。 いつ訪れてもキレイなお花が優雅に飾られています。
日中はこの大きな窓から明るい日差しが注ぎます。
天井からぶら下がるシャンデリアも豪華!
ソファーで寛ぐ人も多く、居心地の良さを感じる空間です。
そして、ホテルのあちこちに配置されている家具や装飾にも目を奪われてしまいます。
3階にあるオシャレなフラワーショップからも、心地よいお花の香りが漂ってきました。
【スカイリゾートフロア】地上263m!最上階67階「ザ・トップ」
リニューアルオープンしたスカイリゾートフロア。
- 60階~64階「アトリエ」は窓際にカウンターがあるパノラマを望むお部屋
- 65階~66階「ザ・クラブ」は専用ラウンジがあるエグゼクティブゲスト向けのお部屋
- 67階「ザ・ トップ」は記念日や特別な日におすすめのお部屋
となっています。
57階~59階にあるレギュラーフロアーは以前に宿泊しましたが、こちらも素晴らしいお部屋だったことを記憶しています。
記念日に利用する方も多いようですが「記念日宿泊プラン」だけでなく「記念日お食事プラン」など、ホテルでの過ごし方も色々用意されています。
シーンに合わせて選びたいですね。
今回宿泊したのは、67階「ザ・トップ」
人生初体験!最上階の客室!
地上263mと聞いて足がすくんでしまう私でした(笑)
エレベータで一気に67階まで登るとき、耳がつまる感じを覚え、さらにその高さを体感!
さて!お部屋はどんな感じなのでしょう!ドキドキ・ワクワクです!
【お部屋 】67階から見渡す非日常な景色!
お部屋は「デラックスダブル」で、41㎡という広さ。
お部屋に入ると自動で窓のカーテンが上がり、絶景が広がります。
「うわ~!」と子供のようにはしゃいで窓際へと走り寄りたい私でした。
でもその前に、お部屋の入り口からパノラマ撮影。
白を基調としたインテリアにマゼンダカラーがとてもよく映えるお部屋です。
テレビも大きめのビルトインタイプで、空間スッキリ!
窓際のソファーには、背中を包むような曲線が♪
猫脚の家具も優美な印象でとってもステキ♪
ソファー前にも、小さなテーブルが用意されているのが嬉しい!
ライトアップされたガラスの戸棚には、グラスやお水がセットされています。
下の扉内には冷蔵庫がセットされており、見せない収納となっていました。
「オシャレ過ぎて室内着が見当たらない・・(笑)」
そう言っていたら、引き出しに整然と並べられていました。
ベッドは200cm×210cmと、二人でゆったり休めるサイズ。
非日常を感じさせてくれるアイテム「フットベンチ」もあります。
私生活にも取り入れたい素敵なインテリアのアイディアがたくさんあるので、じっくり拝見(笑)
ベッドの足元に掛けられている「フットスロー」も全国各地のホテルを泊まり歩いた私達が、ホテルライクな暮らしのヒントの1つとして、私生活に取り入れました。
壁に飾られた絵画もさりげなくカラー統一されていますね~。
色の氾濫を防ぐことは、お部屋を落ち着いた空間に仕上げる条件だと再確認することができました。
空間に合わせた絵画選びは、ホテルに泊まる度に学ばせてもらっています。
勉強になります。
窓から見える、夕暮れ前の景色を楽しみながら一休み。
空の表情を間近で楽しむことが出来るお部屋です。本当に噂で聞いていた通り!
夜景も朝の景色も楽しみだな~♪
お部屋に用意されていた景観写真です。
どの位置に何があるのかが良く分かり、窓からの景色をより楽しむことができました。
夫婦も会話も弾む♪
下の写真は、ホテルのお部屋に用意されていたポストカードを撮影したものですが、窓から見えるのはまさにこのように素晴らしい光景でした。
お部屋の大きな窓からは、お天気の良い朝は富士山、夜は横浜の夜景を見渡すことができます。
高層67階から見渡す景色と、小さく見える車や行き交う人たち。
見える光景が時間ごとに変わり、飽きることなく見入ってしまいます。
このような時間の過ごし方こそが「非日常」なのだなぁ~。
主人はホテルのポストカードコレクター(笑)
今まで宿泊したホテルのポストカードを眺めるのが好きなのです。
自分で撮影するよりも、格段に美しい景色を想い出として残すことができるので、ポストカードのサービスは本当に嬉しい!
お部屋に入って真っ先に確認することの1つになっています(笑)
お部屋には、こんな素敵なコーヒーのサービスが!
なんと本格派コーヒーが4種類も楽しめます♪
主人と二人で飲み比べを楽しむ、最高のコーヒータイムになりました。
【バスルーム 】ラグジュアリーなバスルームは映画のワンシーンのよう
バスルームは大理石調で、こんなにラグジュアリー。
バスルームの奥には、ガラス張りのシャワールームが♪
映画のワンシーンのようです。
たまにはセレブ気分でこんなバスルームも幸せですね。
スマホで音楽を聴きながら入浴できるのは、大浴場には無い魅力です。
用意されていたアメニティは「ロクシタン」
二人分がリボン付きでラッピングされているところが嬉しいですよね!
惜しくて使いたくないけど、用意されているアメニティはこれだけなので使います(笑)
持ち帰ったところで、もったいないと仕舞っておきがちなので、その場で使うのが一番(笑)
さすがロクシタン!その香りにテンションが一気に上がります。
天然の良い香りがする癒しアイテムでした♪
化粧水などスキンケアのセットも成分を見てみるとお肌に優しい成分が♪
さすがだな~!
ラグジュアリーなお部屋で、良い香りに包まれて過ごす日常。
これも私生活に取り入れられるかしら・・?
【館内施設 】「LANDMARK SPA」・「ザ・クラブ」
今回は利用しなかった館内施設のうち「次回は是非利用したい!」と思うものが2つありました。
その1つが「LANDMARK SPA」
天空のプールで過ごすラグジュアリーな体験ができます。
スカイプールの他には、トレーニングジム・ジェットバス・ドライサウナ・浴室などがあるようです。
外来ビジター料金に比べると、ホテル宿泊者料金は割安なのも嬉しい!
そしてもう1つが、スカイリゾートフロア「ザ・クラブ」。
スカイリゾートフロア「ザ・クラブ」および「スイートルーム」に宿泊した方しか利用できない、専用のラウンジです。
営業時間7時から21時までの間、
- 朝食
- ティータイムでは、クッキーなどお菓子
- アフタヌーンティーは、サンドウィッチやミニケーキ
- イブニングでは、チーズやナッツ、マリネなどと共にアルコール
などのサービスを受けることができます。
私たちは旅疲れのため、お部屋でゆっくり過ごそうと、利用を断念。
なので次回宿泊する際は、これらの施設を利用できる宿泊プランにしたいと思います。
【まとめ 】まるでパワースポットのような空間
今回宿泊した横浜ロイヤルパークホテルのスカイリゾートフロア「ザ・トップ」
特別な記念日に泊まる贅沢な空間でしたが、ほかにも様々な宿泊プランが用意されています。
観光やビジネスの際にも、そして自分へのご褒美としてもお薦めしたいホテルでした。
そんな横浜ロイヤルパークホテルは2023年9月に開業30周年を迎えます。
非日常を体験し、より向上した自分になれるような気がしてくる、パワースポットのような空間です。
それもそのはず。目の前には富士山が見える、日本で一番空に近いホテルなのですから!
横浜ロイヤルパークホテル について
アクセスよくカップル、家族連れにも大人気のホテル。みなとみらいや中華街からも近く横浜を満喫できます。
施設も文句なしであり、プールや大浴場、サウナ、ジムが併設されています。夜景を楽しんで眠りにつくと翌朝は絶品の朝食が待っています。美味しいのはもちろんのこと種類も多く朝から楽しめる場所です。
その朝食会場はなんと70階のレストランで朝から背徳感に浸れる瞬間を体験できます。平日だと1万円程度で泊まれるのでコスパも良く何度も訪れたくなるホテルです。
日常を忘れて寛ぎのひとときを演出してくれるフロントやお部屋はスカイリゾート。優雅な時間を過ごせること間違いなし。