『東京プリンスホテル』宿泊記ーまるで映画のワンシーン!私の憧れが詰まったスイートルーム!
東京観光の最終日に「東京プリンスホテル」のスイートルームに宿泊してきました。
全国各地にあるプリンスホテル系列のホテルには何度か宿泊したことがあったのですが、東京プリンスホテルは初めてです。
- お宿での実体験を書きました
- ちらのホテルのスイートルームに宿泊してきました。マントルピースと暖炉!いつか見た映画のワンシーンのようでした。
- 記事の最後にはお宿のSNS口コミも!
【東京プリンスホテル】東京タワーがすぐそばの都内中心部にあるホテル!
東京観光で宿泊する際は、やはり都心部にあるホテルが理想的ですよね。
都内には多くのホテルがあります。
そのなかでも「東京プリンスホテル」は、7線6駅から徒歩でのアクセスが可能と利便性も高く、おススメのホテルです。
また成田空港からはリムジンバス、最寄りの「浜松町駅(大門駅)」からホテルまでは無料シャトルバスが運行しています。
東京プリンスホテルは1964年の東京オリンピック開催に合わせて開業した歴史あるホテル。
ディナーショーの会場としても有名ですね。
そんなホテルに宿泊できるなんて!
東京タワーがすぐそばの都内中心部にあるホテル!期待が高まります。
歩き疲れたクタクタの足での駅チカなのが嬉しい!
【チェックイン】約60年という歴史あるホテルの貫禄
ホテルのドアを開けて一歩中へ入ると、ゴージャスな空間が広がっていました。
天井・鏡・照明のバランスが完璧で、クラシカルな印象が強く感じられます。
約60年という歴史あるホテルの貫禄です。
「これまで、この空間を共有した有名人にはどんな人がいたのだろう・・」
夫がチェックインの手続きをしている間、私はその雰囲気に浸っていました。
エントランスフロアの中央にはボリュームたっぷりのお花が優雅に飾られており、訪れる人の心を奪います。
最高のおもてなしですね!
この日は赤を基調とした花々が飾られており、落ち着いた空間でありながら華やかな演出がされていました。
この場所で記念撮影を楽しむ人の姿も見られました。
私たちも記念にパチリ☆
ちなみに「赤」は私のラッキーカラーの1つ!こんなところにも縁を感じる私です。
【お部屋】映画のワンシーンのような空間
旅の疲れも癒される、ハイレベルなおもてなし。
スイートルームへと案内される途中、ドアマンの女性が気さくに話をしてくれます。
私たち夫婦のことをさりげない質問で盛り上げ、そして褒めたたえてくださり、改めて夫婦の歴史を振り返らせてくれました。
今までかつて経験したことが無いほど心地好い良い接客に、旅の疲れが癒されました。
後に知ったことなのですが、東京プリンスホテルには他系列にはいない、ハイレベルなドアマンが配属されているのだとか。
「なるほど!」と納得しました。
私もこんな気の利いた会話ができる人になりたいな~。
とても勉強になりました。
私の憧れ!アンティークな雰囲気が漂う落ち着いた空間!
お部屋に入ると、アンティークな雰囲気が漂う空間!
茶系の家具・ソファー、落ち着いた洋間になっています。
まさに、私好み!
我が家のインテリアも茶系で統一されているため、自宅に帰ったような安心感も♪
とはいえ、家具以外のものが無い空間は、私生活における永遠のテーマ。
参考にしたいものです。
この空間は、いつか見た映画のワンシーンのようでした。
壁側にはゆったり腰かけることができるソファーがあり、テーブルをはさんでテレビと暖炉がありました。
程よく使いこまれたソファーは座ると体が安らぎます。
この空間は乾杯するのにピッタリの場所!自宅のように寛ぐことができました。
ソファーに座ると、目の前にはマントルピースと暖炉!
これも私の憧れ!
この場所にも、自宅だったらあれこれ飾ってしまいそうですが、シンプルイズベストだからこそ落ち着くのですね。
暖炉は電気タイプなのですが、程よい暖かさを感じられるものでした。
灯りを眺めていると気持ちが和みますね。
疲れているはずの私たちの会話も弾み、旅の想い出話が尽きません。
大きなベッドが部屋の中央にある寛ぎの空間
部屋の奥へと進むと、右手に扉があり、二つ目の部屋へと続いていました。
その部屋はベッドルームになっており、大きなベッドが部屋の中央にある寛ぎの空間となっています。
こちらのお部屋にもテレビがあり、ベッドに体を投げ出して眺めることができます。
灯りも落ち着いた色合いです。
赤いクッションもインテリアにマッチしています。
ベッド奥にあるドレッサーは嬉しい引き出しタイプ。
我が家のドレッサーによく似ています。
「やっぱり私好みのお部屋!」
何度も感じる場面がありました。
コーヒーマシーンも嬉しいサービスですよね!
特別なお部屋にしかないサービスだからこそ、改めて気分が盛り上がります。
特にコーヒー好きの主人は大喜びでした。
ドアマンの方が「おかわりはご遠慮なく」と言ってくださった気配りも嬉しかったな~
主人は遠慮なく、夜も朝も美味しいコーヒーを堪能していました。
【施設内・夏の期間限定情報】ホテルステイを楽しもう!
ホテル施設内には「ローソン S東京プリンスホテル店」があります。
営業時間はAM7時~PM11時までとなっているので、旅行に必要なものや、飲み物、食べ物の買い物を施設内で済ませることができて、とても便利でした。
また、東京タワーが目の前にそびえ立つ「ガーデンプール」では、都心部にしかない特別な体験ができるでしょう。
残念ながらこちらは7月からの営業となっており、今回私たちは利用することができませんでしたが、営業期間中は「ガーデンプール入場券付きの宿泊プラン」もあるようです。
青い空と東京タワーを満喫するプール!写真を見るだけでワクワクしました♪
他にも夏には絶景を眺めながら夕涼みができる「Rooftop夕涼み Magic to Blue」の体験も気になります♪
普段は立ち入ることができないホテルの屋上でライトアップされた大迫力の東京タワーを眺めることができるのです!
こちらは、浴衣持参で参加したい体験ですね。
このように、施設内だけで存分にホテルステイを楽しめる情報も盛りだくさんなので、ホームページで随時更新される情報をしっかりチェックしたいものです。
【バスルーム】2箇所もあるバスルームを贅沢に使い分け!
お部屋には入ってすぐの場所に1つ、二つ目の部屋の奥に1つ。計2個のトイレ・バスルームがあります。
私たちは「二つもあるよ!」と大興奮!
トイレが2つあると、相手に気兼ねなく使うことができますよね。
バスルームも順番待ちをせず、同時に使うことができます。
このようなタイプのお部屋は今まで泊まったホテルでも初めてでした。
ガラスのライトがキラキラと輝き、とっても素敵。
私たちは旅疲れを癒したかったので、入浴剤を入れてゆっくり浸かることに♪
こちらのホテルは大浴場が無いという情報を得ていたので、自宅からお気に入りの入浴剤を用意してきたのです!
それにしても、まさか二人同時に湯船に浸かれるなんて想定外です。
私たち夫婦は温泉・お風呂好き。大浴場が無くたって、湯船には浸かりたいタイプなのです。
主人は大好きなブルーの入浴剤で活力アップ!ウッディ調のアロマの香りが広がります。
長風呂が特に好きな主人は、ゆっくり汗をかくまで浸かっていました。
私は女子力アップのピンク色の入浴剤♪
バスルームに広がるローズの香りに癒されながら体の血行促進タイム。
次に入る主人のことを考えて、いつもなら早めに切り上げる私。でもこの日は思う存分ゆっくりと浸かることができたので、肩こりや足の疲れがほぐれました。
入浴剤を多めに持って来たのは大正解!
一度にそれぞれ異なる好みの入浴剤に浸かれるなんて、自宅ではなかなかできないことですものね。
湯船の中で各々が旅の想い出に浸りつつ、締めくくりにふさわしい時間を過ごすことができました。
【チェックアウト】「バイバイ、東京。また来るね♪」
ステキな時間を惜しむようにチェックアウトを済ませ、私たちはシャトルバスに乗るためホテルの正面玄関前で待機します。
シャトルバスは無料サービスとなっており、ホテルから浜松町駅まで私たちを運んでくれます。
バスで10分ほどの距離ではありますが、スーツケースを持った私たちには嬉しいサービスです。バスの窓からは見上げるような近さで東京タワーを眺めることができました。
「バイバイ、東京。また来るね♪」心の中でそう言いながら。
【まとめ】本当のおもてなし
「眠らない街東京」は遊ぶところや飲食店、そしてお買い物にも魅力的なお店がたくさんあって「帰りたくない!」そう思える場所ですよね!
そんな東京だからこそ「泊まりたい!」そう思う人も多いことと思います。
そうなったとき、宿泊先として東京の真ん中にある「東京プリンスホテル」は皆さんにお薦めしたい、本当のおもてなしが期待できるホテルです。
また、期間限定の楽しみ方も満載なので、ホテルステイを楽しむ際にもお薦めのホテルです。
東京プリンスホテル について
「東京プリンスホテル」は、7線6駅から徒歩でのアクセスが可能と利便性も高く、おススメのホテルです。
また成田空港からはリムジンバス、最寄りの「浜松町駅(大門駅)」からホテルまでは無料シャトルバスが運行しています。
東京プリンスホテルは1964年の東京オリンピック開催に合わせて開業した歴史あるホテル。
ディナーショーの会場としても有名です。