『ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ』宿泊記ー楽しみが満載のラグジュアリーホテルでした!
「ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ」は、かつて2008年北海道洞爺湖サミットのメイン会場として使用され、世界の首脳たちが利用したことで知られています。
そんなラグジュアリーホテルに「一度は泊まってみたい!」と思い、主人と二人で訪れました。
いつもよりおしゃれをして、ドライブを楽しみながら向かいます。
- お宿での実体験を書きました
- ここに、世界の首脳たちが来たのですね。まさに「豪華客船で始まる、完全オーダーメイドの旅」でした。
- 記事の最後にはお宿のSNS口コミも!
ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ
「ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ」は、洞爺湖を一望できる山の上にあります。
標高625mにある当ホテルは豪華客船をイメージして作られたのだとか。
確かに客船のような形をしています。
車で来た私たちは、地下駐車場から館内へ入ります。
すると、そこにはお日さまが降り注ぐ豪華な空間が広がっていました。
ここに、世界の首脳たちが来たのですね。
背筋を正し、一階チェックインフロントへと進みます。
チェックインを済ますと、ウエルカムドリンクが用意されました。
メロンの味がするノンアルコールカクテルです。
私たちはロビーの優雅なソファーに腰掛けていただきました。
旅の疲れが吹き飛びます。
この日はお天気も良く、窓から洞爺湖のパノラマが見下ろすように一望できました。
いつもなら、足早にお部屋へと向かい寛ぐ私たちですが、この日はロビーでの時間を楽しむことにしました。
反対側のロビーの窓からは内浦湾が一望できます。
1つのロビーで二つの異なる景色が見られるなんて、贅沢ですね。
中央にはすてきなカフェがあり、上質なコーヒーや紅茶、リッチなケーキなども。
ちょうどハロウィンシーズンだったので、ロビーや館内のあちこちではハロウィンのディスプレーが!
お花の良い香りが周囲に漂い、ラグジュアリー感が増します。
ここで記念写真を撮る人の姿も見受けられました。
内浦湾がはっきりと見えるお部屋
私たちのお部屋は海側でした♪ 内浦湾がはっきりと見えます。
海が大好きな私たち夫婦は、関東でも海が見えるお部屋に宿泊したことがありますが、北海道の海は久しぶり!
お部屋には陽が差し込み、海面の輝きが美し過ぎて見とれてしまいました。
お部屋もラグジュアリー感たっぷりです。
タオル類、スリッパ、寝具にもウインザーホテルの名が刻まれています。
バスルームもステキ!
箱型の引き出しに、アメニティがセットされており、
シャンプー・コンディショナー等はブルガリが用意されていました。
館内散策すると…
ホテル滞在中に楽しむことができるビリヤードコーナーもあります。
映画のワンシーンで見た記憶をたどり、ポーズだけ取ってみました(笑)
周辺観光に出ず、ホテル内で過ごす人に嬉しいスポットですね!
2階には宿泊者が無料で利用できるジムもあります。
私たちは日頃からジョギングの習慣があり、体を動かすことが好きなので、ジム付きのホテルに宿泊した際は、必ず利用しています。
持参したジョギングウエアを着てさっそく向かってみることに。
大きな窓越しにプールが眺められるジムでした。
この日は私たち夫婦二人で貸し切りです。セレブ感で満たされます(笑)
宿泊者はプールも利用することができるので、私たちはジム更衣室にあるシャワーで汗を流した後、持参した水着に着替えてプールへ。プールも貸し切りです♪
二人でジャグジーに入り海を眺めるという、なんとも贅沢な時間を過ごしました。
温泉&露天風呂のあとはバーで優雅に
温泉は洞爺湖や羊蹄山が一望できる庭園風の露天風呂です。
夜は真っ暗で何も見えませんが、明るい時間、お天気に恵まれると広がる大自然が楽しめます。
温泉のシャンプー・コンディショナー・ボディシャンプーは全てロクシタンで、パウダールームに用意されたアメニティもすべてロクシタンでした。
長時間香りが残るロクシタンのコスメはセレブの香りがします(笑)
温泉から上がり、館内を散策していると「ウインザーポロバー」という名のバーがありました。
メニューを見てみると、カクテルはホテルや洞爺にちなんだ名前のオリジナルカクテルになっています。私たちは、ここで優雅なひと時を過ごすことに。
私はピーチリキュールなどで作られた赤い「ウィンザームーン」を、主人はブルーキュラソーなどで作られた水色の「ロンドンブリッジ」というカクテルにしました。
一杯のカクテルをゆっくりいただく贅沢な時間です。
ホテルのこだわりが感じられる朝食
朝食会場は二か所から選ぶことができました。
北海道の食材をメインとした和食料理会場と、洋食をメインとした料理会場です。
私たちは両方の会場を見に行きじっくり検討。
悩んだ末、朝食時の窓からの景観を重視し、洋食の会場を選びました。
洞爺湖側に面した解放感のあるレストラン「ギリガンズアイランド」です。
「ギリガンズアイランド」とは、過去に全米放映されたドラマのタイトルで、孤島からの脱出を図って繰り広げられる冒険ドラマなのだとか。
こんなところにも客船と関連付けたホテルのこだわりが感じられます。
中へと案内されると、窓側の見晴らしの良い席になり朝から大はしゃぎの私たちです。
この先には展望台があるため、窓越しに散策する人の姿が見られます。
「私たちも後でいってみよう!」と盛り上がります。
こちらのホテルではバターの香りがするクロワッサンが人気です。
卵料理では私がオムレツを、主人はココットを選び、作り立てをいただきました。
朝からいただくスパークリングワインも格別でした。
ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパのブログ宿泊記まとめ
一度は泊まってみたかった「ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ」に宿泊してみて、そこは公式サイトに書かれていた通り、まさに「豪華客船で始まる、完全オーダーメイドの旅」でした。
夜には洞爺湖で打ち上げられる花火を眺め、楽しみが満載のラグジュアリーホテルでした!
ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ について
2008年の洞爺湖サミットが開催されたのが「ザ・ウインザーホテル洞爺リゾート&スパ」です。
「ザ・ウインザーホテル洞爺リゾート&スパ」は他のホテル旅館とは異なり、洞爺湖を見下ろす高台にあります。
洞爺湖サミットに参加した各国首脳が並ぶ記念撮影では背後に美しい洞爺湖が写っています。
今もこの撮影に使われたデッキの床に首脳が立つ位置に名前が示されていました。
宿泊費はお高めで、一言で言えばVIP向け高級ホテルですが、サミットの雰囲気を味わってみたい人におすすめです。