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『ハイアットリージェンシー京都』宿泊記ー京都ならではの上質空間に終始酔いしれて
毎年夏のシーズンになると京都を訪れたくなります。今年も素敵なホテルに宿泊をして夏の京都を満喫してきました。
今回はイベントに参加するため、会場から近隣のホテルを中心に探しました。京都エリアは素敵なホテルがありすぎるので、選ぶのに一苦労でしたが「ハイアットリージェンシー京都」に决定。
ハイアットのグループホテルは、これまで何度か宿泊しましたが、京都のハイアットは初めてということもあり、旅気分で伺いました。
- お宿での実体験を書きました
- 和の伝統美と現代のテイスト混じり合わせた大人っぽい雰囲気。素敵な空間に酔いしれていました。
- 記事の最後にはお宿のSNS口コミも!
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到着
京都駅から東山七条エリアに位置するホテルまでは、タクシーで移動。夏の京都は緑が美しく移動中のドライブも気持ちいいです。
景色を楽しむうちに、あっという間にホテルに到着!
道なりに走っていると突然ホテルが出てきて驚きました。「こんな場所にホテルがあるの?!」と思いましたが、少し隠れ家っぽくてワクワクします。
![ハイアットリージェンシー京都 玄関](https://yadolog.jp/wp-content/uploads/2022/12/9DF13DA1-6512-42D2-B9A0-CBD89D84A92A-710x527.jpeg)
はじめてホテルに到着した第一印象は「綺麗!」 正面玄関前の木々。とても綺麗にメンテナンスされていて、美しい。夏の京都には緑が生えます。
ホテル敷地内から駐車場に入れるので、車で来ても便利な場所です。
玄関の前には車寄せ・屋根もしっかりあるので、雨の日も濡れずにホテル館内へ入れます。お洋服が濡れてしまう心配も一切不要。
ホテル館内
館内に入ると、すぐにフロントカウンターがあり、スタッフの方が笑顔でお出迎えをしてくれました。
ロビーは決して広いわけではありませんが、自然光が入り温もりを感じる空間は、ほっと落ち着きます。そして清潔感のあるホテルの空間は好印象でした。
チェックイン前まで少し時間があったので、館内を探索。楽しみの旅はいつもこうして早くに到着してしまいますが、ホテル好きにとってはこの時間も楽しみのひとつです。
![ハイアットリージェンシー京都 館内](https://yadolog.jp/wp-content/uploads/2022/12/DFD020C9-4608-4059-8F64-FAD084C51B21-1024x747.jpeg)
ホテル館内の雰囲気は、京都らしい伝統美がありつつ、現代のテイストと融合したような場所でとても気に入りました。
ロビー階にあるレストランは、チェックイン前にもかかわらずとても賑わっていました。カフェで時間を潰そうかと考えましたが、混み合っていたため今回は断念しました。
フロント近くに座って待てる場所がたくさんありました。荷物があるときは本当にありがたいです。景色を眺めていると、あっという間にチェックインの時間になってしまいました。
行き慣れたホテルも落ち着いていいですが、はじめての場所は新たな発見ばかりで新鮮なのが楽しい! ワクワクした気持ちでお部屋に向かいました。
久しぶりの京都旅なので、いつもよりも少しグレードを上げて、スイートルームを選んでみました。上質な空間を肌で感じながら、次第に気持ちが高まります。
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チェックイン〜お部屋
![ハイアットリージェンシー京都 客室](https://yadolog.jp/wp-content/uploads/2022/12/19C1B9CC-2960-422A-9015-1F3DC2E19DC3-1024x747.jpeg)
お部屋に入ると、窓から美しい緑が飛び込んできます。テーブルを見ると、メッセージカードが添えられた美味しそうなフルーツと京都の名水・伏水が置いてありました。
嬉しいお心遣いです。お酒が呑めないので、水のおもてなしは嬉しいですね。はじめて飲みましたが、喉をすっと通るような混じりっけなしの美味しい水でした。
おしゃれな寝室
お部屋は「空間を上手に使っているな」という印象。
スイートクラスになってくると、広いので1泊では使わないスペースが出てきます。その点、今回選んだお部屋は無駄なスペースが一切ない!
といっても狭いわけでもなく、快適に広々と過ごせる空間はしっかり確保されています。窮屈さは一切感じず、ゆったり落ち着いて過ごせるお部屋でした。
![ハイアットリージェンシー京都 寝室](https://yadolog.jp/wp-content/uploads/2022/12/5004D1BC-BDB2-4DDF-A3C5-88F38342D235-1024x748.jpeg)
センスが光る寝室の着物柄のボード。お部屋に行灯があるなんて、絶妙な和テイストと現代のおしゃれな空間が混じり合っています。
低めのベッドは最高でしたね。朝まで快眠できるベッドで、真っ白のシーツも清潔感がありました。
収納スペース
バスルームのすぐ横には、たっぷり収納できるスペースがあります。キャリーバッグなどを大きく広げられるほどのスペースが、十分ありましたよ。
クロークの空間も上手に使われていて、感動。必要な場所に必要な広さのスペースがあるという印象でした。
目のつかない場所に収納できるので、滞在中は心地よく過ごせます。
![ハイアットリージェンシー京都 客室 寝室](https://yadolog.jp/wp-content/uploads/2022/12/7F1C5F1F-088F-41B2-9A98-3C90AF0B05F1-710x651.jpeg)
アイロン台まで設置してあるのには驚きでした。これまで「わざわざ電話してまでレンタルはいいかな」と断念していたので、このように事前に設置してもらえると使用しやすいですね。
機能性が高いお部屋なので「あれがない!」「これがあったら‥」などと困ることがありません。
このように、チェックインしてから素敵な発見がある「ハイアットリージェンシー京都」お部屋に入ってから、わずか数分で心地よい滞在が約束されたような感覚でした。
今回の滞在は、翌朝の出発が早いため束の間の休息時間ではありましたが、快適すぎて既に「帰りたくないな。」という気持ちがふつふつと湧き上がっておりました。
ダブルシンク
![ハイアットリージェンシー京都 客室 バスルーム](https://yadolog.jp/wp-content/uploads/2022/12/EB085ADD-8F33-484B-8A1D-2BC659A3A615-1024x761.jpeg)
このお部屋でもうひとつ感動した場所が、この洗面台と隣のバスルーム。
ダブルシンクで忙しい朝も喧嘩にならないうえに、そのままお風呂につながる導線が素晴らしい。
アメニティも文句なしで全て必要なものが、揃えられていました。ミネラルウォーターがこのような場所に設置してくれているのも、嬉しいです。
女性にとっては、この場所に椅子があるのもポイントが高いです。ドライヤーでヘアケアするときや、お化粧するときも、ゆったり座ってできるので楽ちんでした。
広いバスルーム
![ハイアットリージェンシー京都 客室 バスルーム](https://yadolog.jp/wp-content/uploads/2022/12/7FEAC7BC-72A5-4318-B02A-7EC439F1FC1E-1024x755.jpeg)
広い空間に、ポツンとひとつバスタブがあります。日常生活ではありえない設計ですよね。だからいいのです! まさにホテルステイの醍醐味ではないでしょうか。
贅沢な御影石は高級感があり、まさに非日常的な空間を楽しめるバスルームです。
洗面台まではフラットですが、ちゃんと水がはける設計になっているので安心。バスタブ右側には、シャワーできる場所や洗えるスペースがゆったり確保されています。
アメニティには檜の入浴剤などもあります。日頃は着ないバスローブも、このような素敵な場所に滞在すると着たくなるもの。ふかふかのバスローブ。全てにおいて上質な素材でした。
ゆったりバスタブ
バスタブ自体はとてもゆったりしていて、足をしっかり伸ばしてつかれました。
蛇口から勢いよく水が出るので、とても早くお湯が溜まります。シャワーの水圧もばっちり!
![ハイアットリージェンシー京都 客室 バスルーム](https://yadolog.jp/wp-content/uploads/2022/12/DABB0FB2-823C-4BE4-915C-78FC0F6DAEA2-710x520.jpeg)
バスタブ横には美しい緑の景色が眺められる窓があるため、開放感があり最高。痒いところに手が届く!
贅沢なゆったり空間に、美しい緑を眺めながらお風呂につかれます。日中・夕暮れどき・夜、それぞれ違う時間帯に入るのも景色が異なり楽しめますよ。
外からは誰に見られるわけではない作りになっていますが、気になられる方はしっかり隠しカーテンのようにプライバシーを守れる配慮されています。
しかし、そんなことすら気にすることもなく開放的な空間に気分爽快! 窓全開で入っていました。自宅では叶えられない、非日常空間のバスタイムを愉しめます。
笑われてしまいそうですが、今回の滞在中に何度お風呂に浸かったの分からないほど入りました。でも、それほど素敵なお部屋&バスルームなのです。
さすが「ハイアットリージェンシー京都」京都ステイをしっかり満喫できました。
書斎
![ハイアットリージェンシー京都 客室 書斎](https://yadolog.jp/wp-content/uploads/2022/12/5727DBBB-B082-4B1A-AD2D-00D00174AEA5-710x522.jpeg)
ゆったりスペースのお部屋の窓側には、重厚感のある書斎スペースがあります。ベッドルームと同じ空間にありますが、まったく窮屈な感じはしません。
デスク周りは広く、ゆったり書類を広げても十分なほどです。この空間なら仕事もはかどりますね。「自分のお部屋がこんなお部屋だったら。」と感じさせられる素敵なセンスです。
お部屋内はとても静かで快適。後ろの窓からはベランダに出られて、外の空気が吸えました。
イベント参加で京都に訪れた今回のホテル滞在は、わずか数十分。それでもこの快適なお部屋で過ごしていると、もう外出するのが嫌になるほど。
ゆったりおこもりしたくなる素敵なホテルですね。夕食の時間まで少し外出したあと、日が暮れてからお部屋に帰ってきました。夜もムードがあり雰囲気がぐっとよくなるホテルでした。
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ハイアットリージェンシー京都の夕食のお料理
楽しみの夕食は、ホテル内にあるレストラン「トラットリアセッテ」でいただきました。
ロビーの真ん中に螺旋階段があり、おもしろい構造です。その階段を上がると、レストランに到着。
館内には素敵なレストランがいくつかあり迷ってしまいましたが、がっつりランチをいただいたので、軽く食べれる本格イタリアンをチョイス。
本格イタリアンと言っても、カジュアルな雰囲気が最高です。レストランスタッフの方も、気さくに接してくださり嬉しかったです。
![ハイアットリージェンシー京都 レストラン トラットリアセッテ](https://yadolog.jp/wp-content/uploads/2022/12/8131ABD6-A723-42D3-95FF-B2232982287A-710x468.jpeg)
あまりに美味しくて写真撮影を忘れてしまうほど。
ディナータイムでしたが、日中は窓があるので自然光が入り、明るいレストランです。
ピザ窯のできたてマルゲリータのピザをいただきましたが絶品で、シェフ特製のパスタも本格的な味! どれを食べても美味しかったです。
コース料理もありますが、比較的手頃な価格でこの本格的なイタリアンをいただけるなんて、贅沢なディナータイムでした。
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ハイアットリージェンシー京都の朝食・洋食
客室のベッドは心地よく、翌朝までぐっすり眠れたおかげで気持よい朝を迎えました。
今回の滞在で印象的だったのが、朝の鐘の音色。旅行中も朝はいつも早起きなのですが、早朝外から鐘をつく音が聴こえてきました。お寺でしょうか。「さすが京都!」と感じる瞬間でしたね。
鳥のさえずりと、鐘の音のハーモニー。なんとも贅沢な朝の時間に、つい手を合わせて合掌していました。
朝食はフロント横のレストランでいただきました。朝からたくさんの人で賑わっていましたよ。
レストランはカフェ33。天井高があり開放感のあるレストランです。朝の光が差し込み、心地よい空間です。
![ハイアットリージェンシー京都 レストラン カフェ33](https://yadolog.jp/wp-content/uploads/2022/12/C5E23C0C-4DE1-4365-9BAD-68B7F4D8044F-710x518.jpeg)
朝食は洋食、和食とそれぞれ選択。洋食は、ブッフェで好きなお料理を選べました。好きな卵料理が選べて嬉しかったです。
今回はベネディクトをチョイス。ポーチドエッグ2個に、ハム・ブロッコリー・トマトと、これを食べるだけでもお腹がいっぱいになるほどボリューム満点でした。
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ハイアットリージェンシー京都の朝食・和食
![ハイアットリージェンシー京都 朝食](https://yadolog.jp/wp-content/uploads/2022/12/7366EDAF-D531-4EC4-BE4F-9FF575B3380E-710x520.jpeg)
和朝食もボリューム満点の内容。このように御膳で出てくるスタイルです。注文してから少し時間がかかりますが、待ち時間など苦になりません。
本日の焼き魚や、ちりめん山椒煮・海苔・温泉卵・焚き合わせなど。おかずが驚くほどたくさんあるので、ごはんが進んでしまいます。
テーブルには朝食メニューのポップが置いてありましたが、バーコードを読みとるシステムに「今の時代だな。」と感心しておりました。
ハイアットリージェンシー京都 ブログ宿泊記まとめ
幾度も訪れている京都ですが、京都駅からこんなに近く利便性の良い場所に素敵なホテルがあったとは驚きでした。
今回の滞在は、はじめて訪れるホテルで新鮮で、まさに新たな発見の連続。
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京都ならではの上質空間は、同じハイアット系列のホテルとはまた異なる趣と和の心を感じました。大人っぽいお部屋の雰囲気が自分の好みにぴったりで、静かに落ち着いて過ごせたのが嬉しかったです。
ロビーが広すぎないのもお気に入りのポイント。サイズ感がちょうどよく、アットホーム感を感じられました。
京都の魅力と「ハイアットリージェンシー京都」の大人の素敵な空間に終始酔いしれていました。
夏の京都、やはり最高だ!と感じたのも、素敵な「ハイアットリージェンシー京都」で滞在できたからでしょう。また訪れたいホテルです。
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ハイアットリージェンシー京都 について
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ハイアット リージェンシー 京都は、コンテンポラリージャパニーズをコンセプトに和の伝統美と現代のテイスト混じり合わせた館内が魅力的なホテルです。
和の設えにこだわった機能性の高いゲストルームに加え、3つのレストランとバー、エステ・マッサージなどサービスも充実しています。
SNS口コミから抜粋
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