
『ホテルニューアワジ別邸 淡路夢泉景』宿泊記ー絶景の海を望む棚田のごとき温泉が圧巻
前々から泊まってみたかった淡路島の「淡路夢泉景」にお得に宿泊してきました。
- お宿での実体験を書きました
- 「淡路棚田の湯」は圧巻! もう1泊したいなと思ってしまうほどの充実したお宿でした。
- 記事の最後にはお宿のTwitter口コミも!
淡路夢泉景へチェックイン
関西では「ホテルニュ~ア~ワ~ジ~♪」というメロディーのCMで親しまれる「ホテルニューアワジ」という大きなホテルが淡路島にあります。
系列のホテルがいくつかあり、こちらの淡路夢泉景もホテルニューアワジ系列のホテルです。

洲本温泉にはグループホテルが何軒か固まって立地しているので、駐車場は広く確保されています。
今回はGOTOキャンペーンを利用した人々が多かったようで、駐車場はいっぱいでした。
チェックインする前に周囲を巡ってみまましたが、外観からハイクラスホテルの風格が感じられます。天気が良い暖かい日にはお庭のテラス席で過ごすのも楽しそうですね。
淡路夢泉景の部屋~ベッド+畳の空間~

部屋は洋室の少し小さめのタイプですが、畳敷きの空間もありました。
このベッドの手前が畳敷き空間になっています。洗面所もトイレもきれいで使いやすかったです。
ホテルお泊まり初体験の1歳半の息子はベッドではしゃいだり、畳の上でコロコロしたりとテンションが上がっていました。
私も洋室に泊まった時はいつも部屋に入った瞬間にベッドにダイブしてしまいます(笑)。
最高の眺望~目の前には大阪湾の絶景~
チェックイン後に部屋に荷物を置いて、お宿の外や館内を探検してみました。
海が眼の前

お宿の外に出るとすぐ近くに海を望むことができます。
海を間近に見ると自然とテンションが上がりますよね。
何枚も写真をパチリ。堤防では釣りをしている人たちも見受けられました。
淡路夢泉景のぶらり館内散歩~迷子には要注意~

ロビー付近のラウンジには、ゆったりと寛げるスペースが設けられています。
11月末だったので大きなクリスマスツリー🎄が配置されていました。
また「夢泉景別荘 天原」と「ホテルニューアワジ」とは館内で繋がっており、館内を散歩しているだけでも楽しかったです。
でも広いので迷子には要注意⚠️です。

こちらは大浴場近くの待合スペースです。
3つの温泉~まさに棚田のような湯船~
夕食前に楽しみのひとつだった温泉♨️に入ってみました。
「天空の雫」「淡路棚田の湯」「くにうみの湯」と3つの温泉を楽しめました。
特に「淡路棚田の湯」は圧巻!
いくつかの湯船が棚田のように段々になっており、全ての湯船に浸かって堪能しました。
「天空の雫」の展望露天風呂は大阪湾の絶景が間近に広がり、海原と一体になったような湯船でした。こちらのお風呂も素晴らしかったです。
3つの湯処を制覇するため、夕食前・夕食後・朝食前と3回も利用してしました。
こうやって色んな温泉を楽しめるお宿は楽しいですよね。
大浴場ご利用状況確認サービス

こちら、QRコードを読み取ると3つの温泉の現在の混雑状況が分かります。
新型コロナウイルスに関係なく、混雑していない状態でゆったりじっくり浸かりたいので、こういったサービスはやっぱり嬉しいですよね。
お楽しみの夕食のお料理は「淡路牛と阿波尾鶏」を
温泉を堪能した後は待ちに待った夕食です!
部屋ではなく食事処での食事でしたが、”半個室”なので周りの目を気にすることなく食事を楽しめます。
今回セレクトしたのは、「淡路牛と阿波尾鶏のすき焼きコース」
『淡路牛』は、バーガーや牛丼などで最近取り上げられるので知っていましたが、『阿波尾鶏』は今回初めて知りました。徳島県産のブランド鶏だそうです。
こども向けのメニューも充実していて、チェックイン時に選ぶことができました。
上品な前菜

まずは前菜から。
「秋の彩り八寸」とのことで、上品な盛り付けは食べるのが惜しいぐらいですが、お腹が空いていたので数口でいただいてしまいました。
地元で採れたタコの酢の物もありました。地蛸ということは明石海峡で水揚げされたタコでしょうか。
旬のお魚

お次は、淡路島の漁港からの旬のお魚のお造り。
そして蒸物も絶妙のタイミングで店員さんが配膳してくれます。
こういった気配りって大事ですよね。
淡路牛とブランド鶏のすき焼きと
ご当地グルメ
そしてメインメニューは「淡路牛と阿波尾鶏のすき焼き」です。
店員さんが丁寧に作ってくれている間、私たちは「まだかまだか」と固唾をのんで出来上がるのを待っていました。

すき焼きは、牛肉と鶏肉と旬の野菜が相まって美味しかったです。
すき焼きの後は、「淡路島ぬーどる」です。
うどんより細く素麺より太い麺。最近創作されたご当地グルメだそうです。
デザートにアイスを食べてシメとなりました。
淡路島は古くから皇室に食材を提供してきた、
「御食国(みつけくに)」といわれています。
そんな食材の宝庫である淡路島の食を夕食にて堪能できました。
朝食前にも、露天風呂をひとっ風呂
翌朝にも朝食まえに温泉へ。
すこし遅めの時間だったこともあり、広い温泉を貸し切り状態でした。
朝、露天風呂に入って”ボーとしている時間”は言葉では言い表せないぐらい幸せです。
我が家にも露天風呂があれば毎朝入ってしまい、会社に遅刻確定ですね(笑)。
温泉宿に宿泊の際は、人が少ない早朝に露天風呂に浸かることをオススメします。
淡路夢泉景の朝食でお腹いっぱい~食べ過ぎ注意~
ゆっくり朝の温泉を楽しんだ後は、朝食です。

オーソドックスなメニューながらおかずは品数があり、ご飯がどんどん進みます。
日ごろ朝食は軽めに済ませるのですが、お宿ではご飯を何杯もお代わりしていつもお腹いっぱいになってしまいます。

お宿に泊まると、食事には必ず自分で火をつける一人鍋系のメニューってありますよね。
これがあると「旅行に来ているなぁ」といつも感じてしまう人間です。
淡路夢泉景のブログ宿泊記まとめ
たちまち、チックアウトの時間になりました。
いつもチェックアウト時間のギリギリまで部屋にいてしまいます。だって家に帰って現実に戻りたくないから(笑)
今回は「もう1泊したいな」と思ってしまうほどの充実したお宿でした。
密を避けるため、チェックアウト時も他のお客さんと、ソーシャルディスタンスを守って受付前に並びます。
外まで従業員の方が見送ってくれ、ホテル前での家族写真にも気持ちよく引き受けていただきました。
また一枚”家族の思い出の写真”が残せました。
楽しい時間をありがとうございました。また近いうちに必ず泊まりに行きます!
ホテルニューアワジ別亭 淡路夢泉景 について




2023年最新口コミから抜粋





