『定山渓万世閣ホテルミリオーネ』宿泊記ー定山渓温泉と自然を独り占め気分!14室限定「温泉展望風呂付客室」と飲み放題ディナービュッフェで最高の贅沢!
札幌市南区の温泉郷にある『定山渓万世閣ホテルミリオーネ』は、ビュッフェレストランや屋内プールがあることからファミリーやカップルなど様々な世代に人気のホテルです。
こちらのホテルがある定山渓の温泉街は、札幌市中心部から約30㎞先の豊かな自然の中にあり、ドライブコースとしてもおススメ。
日帰り温泉や足湯など、気軽に立ち寄ることができる施設も多く点在しています。
今回私たちは、2021年に完成したばかりの「温泉展望風呂付客室」に宿泊してきました。
- お宿での実体験を書きました
- 熱々の天ぷらが美味しかった~!食べたいものをその場で揚げてくれるなんて感動です。「温泉展望風呂付客室」と「飲み放題ディナービュッフェ」は夫婦だけで過ごした特別な時間でした。
- 記事の最後にはお宿のSNS口コミも!
【チェックイン・ラウンジ】北海道産白樺の香りが広がる空間
チェックインラウンジには足湯を併設したカフェがあり、イートインスペースとしても利用できます。
お日様が降り注ぎ、北海道産白樺の香りが広がる空間になっています。
寒い季節には暖炉の炎が揺らめき、いつまでもその場に居たくなる、そんな癒しの場です。
コチラのベーカリーでは、こだわりの製法と素材で仕上げられたパンが、毎日約20種類並びます。
とても人気で、宿泊者以外のお客さんも買いに来るのだとか。そのためすぐに売り切れになってしまいます。
案の定、チェックインした時はパンがほとんど無い状態。あらかじめ焼き上がり時間を確認したうえで購入することを薦められました。
私たちは朝一番の焼き上がりを待って購入。
美味しいパンとコーヒーをいただくための、特等席を探すのも楽しいですよ!
【バーチテラス】足湯しながら「シマエナガ」ウオッチング
澄み切った青空の下で風を感じながら入る足湯は格別。定山渓温泉はミネラルが豊富で柔らかい肌触りのお湯が自慢なのです。
少し肌寒い日も、防寒着の貸し出しが無料なので安心。足湯場の入り口付近に用意されています。
足湯をしながらバードウオッチングを楽しむのも良いですね。
バーチテラスには、「シマエナガ」が来ることもあるようです。
シマエナガといえば、冬毛が真っ白でクリクリお目目がとっても可愛い鳥! 人気者の鳥さんですね。
「私も一度見てみたいな~!!」と長年思っていたため、足湯に入りながら探してみました。
残念ながら、この日は足湯にたくさんの人が来ていて、お喋り声も賑やかな日。シマエナガちゃんの姿を見ることはできませんでした(涙)
またリベンジしたいな♪
【お部屋】温泉展望風呂付客室
今回私たちが宿泊した「温泉展望風呂付客室」は11階から13階に14室限定で用意されています。
他には「特別室」として「展望サウナ付洋室」もあるそう。そちらも気になりますね。
「温泉展望風呂付客室」は広さ約80㎡となっており、大きなソファーでゆったり寛ぐことができる空間です。
リクライニングチェアは温泉街を見下ろすことができる窓側に置かれていました。
お部屋は清潔感があるだけでなく、落ち着いた色調が、とってもおしゃれ!明る過ぎず暗すぎず、調光も自由に調整ができます。
ベッド横の大きな扉を開けると、棚には室内着や枕の予備などがキレイに並んでいました。
枕は高めが好みの主人なので、枕をもう1つプラス。客室係りの人に持ってきてもらう手間も省けました。
テレビは、ベッドから見える場所とソファーから見えるところの一室に二台もあるという贅沢なお部屋になっています
また二人分のスマホを充電するのに重要なコンセントの位置をはじめ、宿泊の際に気になるポイントは全て、利用する人のことを考えられている点も嬉しい!
こちらはスキンケアやメイクをするときに嬉しいスペース!
バッグの中に入っている様々なグッズたちもここにセットしておくことができます。 こんなに快適なら連泊したくなる~!
後方側のスペースには別のカウンターがあり、冷蔵庫・食器・茶葉などがセンス良く配置されていました。
こんなオシャレな栓抜きも♪
トイレには私の大好きなアロマオイルがセットされていました。
さっそく、キタキツネのアロマストーンにオレンジの香りがするアロマオイルを垂らしてみます。
空間に甘くて爽快な香りが広がりました♪
【温泉】体が芯から温まるナトリウム塩化物温泉
客室温泉展望風呂
お部屋の展望風呂からは温泉街を見下ろすように眺めることができました。
山も近いので、新緑の時や、紅葉時期も美しいことでしょう。まさに定山渓温泉と自然を独り占めしている気分です。
「お部屋から客室展望風呂から丸見え?」と思われることでしょうが、ちゃんとカーテンが付いているのでご安心を♪
洗い場もゆったりと使えました。
大浴場
温泉好きの私たちは、もちろん「大浴場」にも行きました。
4つの内風呂と露天風呂、サウナがあります。女性の大浴場には北海道らしい野花の壁画が、男性のお風呂には大海の壁画が描かれています。
定山渓の温泉郷にはナトリウム塩化物温泉が豊富に自然湧出しているため、湯冷めしにくく、体が芯から温まりました。
大浴場で嬉しかったのは水風呂が冷たすぎなかったところ♪
サウナ後の水風呂が苦手な私は、サウナは好んで入るものの、体を冷ますために露天風呂へと向かい外気浴をすることが多いです。ですが、いつも水風呂にザブンと潔く浸かる姿が憧れだったのです(笑)
とはいえ、実は今回は「水風呂」だと知らずに入っただけなのですが・・
なぜならば、広すぎたため内風呂の1つだと思って入ったところ、まさかの浅めの水風呂。でもその温度が丁度よく、初めて水風呂にザブンと入ることができたというわけでした(笑)
アメニティ
お風呂に用意されているシャンプー・コンディショナー・ボディシャンプー、そして化粧水といったアメニティは「OSAJI」というブランドでした。
お肌にも優しい成分で、ウッディ調の自然な香りに癒されます。
ホテルのアメニティは私にとってかなり重要なポイントなので、ホテル予約の時点で情報を収集し、聞いたことがないブランドだった場合はその成分についても調べます(笑)
時には「ホテルの施設は良いけれど、アメニティはイマイチ・・」なんてことも。そんな時は、使い慣れたものを持参していくようにしています。
【夕食】最高の贅沢!60分飲み放題コース
お楽しみの夕食の時間です。お酒が好きな私たち夫婦は、「60分飲み放題コース」にしました。
バーカウンターからほど近い、飲み放題の席へと案内されました。カウンターにはワイン樽や様々な種類のお酒が並んでいます。
お酒の種類はご覧の通り、日本酒・ワイン・ウイスキー・ビール・サワー・焼酎など、豊富な品揃え♪
まずは最近ハマっている日本酒で乾杯♪
バーテンダーの方が注いでくれますが、何を飲んでいるのか分かって飲む方がより楽しめますので、銘柄もしっかり見せてもらいました(笑)
そしてお酒がより美味しく感じられるよう、日本酒に合うお料理を選んでみました。
熱々の天ぷらが美味しかった~!
家では作る側の私にとって、食べたいものをその場で揚げてくれるなんて感動でした。
「揚げたての天ぷらにどのお塩が美味しいかな~」と選ぶのもまた楽しい! 幸せな時間です。
たかが塩、されど塩で、味わいながら頂うことで、異なる味が楽しめました。
お刺身と天ぷらでいただく日本酒は、最高の贅沢!
いくらでも食べられそうですが、他にも色々楽しみたいので次にいきます。
お次はワインで乾杯♪
ワインに合うお料理をピックアップしてきました。
お酒に合うお料理をその都度選べる幸せを体感してみて、これはハマる予感がした私です(笑)
ビールや酎ハイは、お腹が苦しくなりやすいため避けました。
【朝食】朝から北海道を満喫!おにぎり×ライブキッチン
昨晩、美味しいお酒とお料理を食べ過ぎたので、朝食は軽めに少しずつ♪
北海道はお米が美味しいので、やはりご飯を選びました。
おにぎりは、海苔をその場で焼いてから目の前で握ってくれました。鮭や昆布など、北海道ならではの具材が並びます。
おにぎりに加え、牛乳粥、カレーなども少量ずつピックアップ!
興味のあるメニューは少量ずつでも試したいものです。 後で後悔しないように(笑)
あとは、ちょっとした野菜や副菜があれば、もう十分です。パリッと焼いた海苔が香るお握りと美味しい北海道の食材に、朝からたくさん元気をもらいました!
【まとめ】夫婦だけで過ごした特別な時間
「定山渓万世閣ホテルミリオーネ」は、子供たちが小さかったころに日帰り入浴とランチビュッフェのみで利用したことがある私たち。
今回の「温泉展望風呂付客室」と「飲み放題ディナービュッフェ」は夫婦だけで過ごした特別な時間でした。
特別な記念日や祝いごとにもおススメできる宿泊プランだと思います。きっとラグジュアリーな気分を味わうことができるでしょう。
お部屋の使い勝手が最高で、広さも解放感たっぷりなので連泊ならより良いですね♪
定山渓万世閣ホテルミリオーネ について
札幌市南区の温泉郷にある『定山渓万世閣ホテルミリオーネ』はビュッフェレストランや屋内プールがあることから、ファミリーやカップルなど様々な世代に人気のホテルです。
札幌市中心部から約30㎞先の豊かな自然の中にあるので、定山渓の温泉街はドライブコースとしてもおススメのスポット。日帰り温泉や足湯など、気軽に立ち寄ることができる施設も多く点在しています。
ホテル自慢の「温泉展望風呂付客室」は11階から13階に14室限定で用意されています。
特別室として、定山渓を眺めながらプライベートサウナに入れる「展望サウナ付洋室」もあります。
ラウンジには足湯を併設したカフェがあり、イートインスペースとしても利用できます。
北海道産白樺の香りが広がる空間になっており、寒い季節には暖炉の炎が揺らめく、いつまでもその場に居たくなる癒しの場となっています。
宿泊者以外のお客さんも買いに来るほど人気ベーカリーでは、こだわりの製法と素材で仕上げられたパンが毎日約20種類並びます。あらかじめ焼き上がり時間を確認したうえで購入するのがお薦め。
定山渓温泉のミネラルが豊富で柔らかい肌触りのお湯が自慢の足湯は、バーチテラスで楽しめます。
テラスには「シマエナガ」が来ることもあるようです。シマエナガといえば、冬毛が真っ白でクリクリお目目がとっても可愛い人気者の鳥。
足湯をしながらバードウオッチングを楽しむのも良いですね。
定山渓万世閣ホテルミリオーネは「我慢しなくていいサウナ」をテーマに、低温でも発汗するフィンランド式ロウリュサウナが完備されています。一般的なサウナが苦手な方にもおすすめです。
サウナ上がりに外気浴はもちろん、定山渓の地下水を引いた水風呂や冷たいレモン水も用意されています。
マルシェをテーマに石窯焼ピッツァ・ビーフステーキ・その場で握る握り寿司など多彩な料理が楽しめるビュッフェのほか、セットメニューはもちろん北国の旬を一品から味わえるアラカルト料理が楽しい居酒屋などレストランも多種多様。
北海道の野菜や魚介をメインに創作季節会席を用意する特別客室専用の食事処もあります。
8名から最大500名まで対応できる16の宴会場もあり、特別な記念日や祝いごとにもおススメです。