『洞爺サンパレス リゾート&スパ』宿泊記ーカニ食べ放題と大盛りイクラにテンションMAX!
二月の中頃、まだ雪のしんしんと降り積もる季節の中、洞爺サンパレスに宿泊し日々の疲れをいやしてきました。この記事を通して皆さんに洞爺サンパレスの良さを知ってもらえたら幸いです。
- お宿での実体験を書きました
- 一番印象に残っているのは何といっても露天風呂。なんと深さが胸くらいあり、立って入るお風呂になっていました。
- 記事の最後にはお宿のSNS口コミも!
- 1. 洞爺サンパレス リゾート&スパに到着まで
- 2. 洞爺サンパレス リゾート&スパのチェックイン
- 3. 洞爺サンパレス リゾート&スパの予約について
- 4. 洞爺サンパレス リゾート&スパのお部屋
- 5. 洞爺サンパレス リゾート&スパの卓球
- 6. 洞爺サンパレス リゾート&スパの夕食のお料理
- 7. 洞爺サンパレス リゾート&スパのお風呂
- 8. 洞爺サンパレス リゾート&スパのイルミネーションと花火
- 9. 洞爺サンパレス リゾート&スパで就寝
- 10. 洞爺サンパレス リゾート&スパの朝食
- 11. 洞爺サンパレス リゾート&スパのチェックアウト
- 12. 洞爺サンパレス リゾート&スパのブログ宿泊記まとめ
- 13. 洞爺・登別・苫小牧エリアで高評価の宿
洞爺サンパレス リゾート&スパに到着まで
道銀ビルより出ている地下鉄大通駅直通の無料送迎バスに乗って、洞爺サンパレスまで向かいました。バスで小一時間移動したのち、中山峠で途中休憩に入りました。
中山峠と言ったら「あげいも」です。 10分という短い休憩時間だったので、いそいであげいもを買いにいきました。
あげいもにはケチャップ・マスタード・塩コショウなどをセルフトッピングすることができ、私はケチャップとマスタードをかけて食べました。
さて、中山峠を超えてさらに一時間ほど乗っていると目的地、洞爺湖が見えてきました。 洞爺湖の周りをぐるっと回った先に洞爺サンパレスが顔を表しました。
洞爺サンパレス リゾート&スパのチェックイン
ホテルに到着するとスタッフさんがチェックインの場所を案内してくれました。
チェックインをしてくださった担当の方はいかにもそのホテルのベテラン・THEプロというような雰囲気。お部屋や朝食・夕食の場所と案内・プールやゲームセンターの設備などについても詳しく教えてくださいました。
スタッフは6~8名ほどフロントにいたので、ほぼ待たされるというようなことはなくスムーズに済ませることができました。
1階の共有スペースは表面が全面ガラス張りになっていたので、洞爺湖を身近に感じることができて感動しました。
洞爺サンパレス リゾート&スパの予約について
予約についてはホームページに掲載されている通り完全予約制であり、電話によって予約することができました。
電話時には予約者の名前を伝えるだけである程度把握されていたので、特に不自由なく予約を済ませることができました。電話先の方もとても親切でわかりやすかったです。
当日、バス乗車場所を探しているとその周辺にいたスタッフさんが声をかけて下ったので、迷うことはなかったです。
洞爺サンパレス リゾート&スパのお部屋
私の止まったお部屋は7階で、上から見下ろす景色はなかなかに良いものでした。
部屋は昔ながらのカギのロック式。 最近のビジネスホテルではよくある、オートロック式のカギを部屋の中に置き忘れてしまって締め出される、というようなことがなかったので安心感がありました。
部屋に入るとまず真っ先に目に入るのは額縁のような窓。落ち着きのある部屋は、いかにも日本というような雰囲気でリラックスすることができました。
私の宿泊した部屋は7階だったので、上から洞爺湖を眺めることができとても良かったです。天気も良かったので山の向こうの景色もうっすら見ることができました。
いうまでもなくお部屋の掃除はきちんとされていました。ただ創業は1978年なので仕方ないのかもしれませんが、部屋の外の声などが入ってきたり、お風呂周りが少し老朽化していてそれが少し気になりました。
しかし、それを打ち消すくらいスタッフさんのサービスがよかったです。
洞爺サンパレス リゾート&スパの卓球
部屋でゆっくり景色を楽しんだ後は地下にある卓球場で卓球を楽しみました。 予約自体は部屋からの電話とフロントでの直接予約の二種類があり、私は部屋からの予約で申し込みました。
卓球スペースは思っていたより広く、マンガなども置いてありました。もし卓球が苦手なご家族様やお友達がいらっしゃった場合も心配いりません。
また、座り心地の良いいすも多数用意されていたので疲れた時の一休みも非常に快適でした。
洞爺サンパレス リゾート&スパの夕食のお料理
夕食はビュッフェ形式となっており、様々な料理を堪能することができました。
そんな中でも私が一番おすすめなのが何と言っても「カニ」です。 食べ放題のレストランやホテルなどはたくさんあるものの、やはりカニをあの値段で食べ放題できるというのはほかにありません。
洞爺サンパレス リゾート&スパのお風呂
夕食後はいよいよ楽しみにしていたお風呂です。一番印象に残っているのは何といっても露店風呂。 なんと深さが胸くらいあり、立って入るお風呂になっていました。
さらに洞爺湖に面している側は何の遮蔽物もなくその日はちょうど天気も良かったので絶景が拝めました。洞爺湖側の端によしかかり、景色を眺めるのはとても良い気分です。ちなみに私は朝もお風呂に入りました。
洞爺サンパレスは男湯、女湯が毎日入れ替わるので左右反対の少し変わった気持ちで二度楽しむことができました。 お風呂や床・壁などもきれいに掃除されていてとても気持ちがよかったです。
洞爺サンパレス リゾート&スパのイルミネーションと花火
ホテルの方から歩いてすぐのところに、きれいなイルミネーショントンネルがある。と言われて気になっていってみました。
行ってみると想像以上の美しさ。入ってから出口が見えないほど長く、かなりのクオリティでした。
クリスマスの名残かベルなども見受けられました。 12月末の懐かしい思い出を少し振り返りながらその場を後にしました。
その帰りホテルにあと少しで到着というところで、花火が打ちあがりました。 もともとはホテルの部屋から花火を見る予定でしたが、イルミネーショントンネルで思ったより時間を費やしてしまったようです。
後ろ向きに歩きながら花火を楽しみました。冬の花火というのはなかなか珍しく、趣深いものがありました。
洞爺サンパレス リゾート&スパで就寝
私の宿泊した部屋は和室だったので、部屋について少しくつろいでいるとスタッフの方が布団を敷きに来てくださいました。
ベテランと思しき二人の方はとても礼儀正しく、無駄な動作なく仕事をしていました。 そこからもこのホテルの歴史がうかがえました。
洞爺サンパレス リゾート&スパの朝食
朝食もビュッフェ形式でおいしそうな料理がたくさん並んでいました。中でも異彩を放っていたのが「イクラ丼」です。 その場にいたスタッフさんがキラキラと輝いたイクラをあふれるくらい載せてくれました。
私は予約時に夕食のカニしか知らなかったので、朝早くからテンションがマックスになりました。「こんなに贅沢していいのか」と思いながらもイクラ丼を一瞬でパクリ。
ほかのおいしそうなデザートもすべて食べて苦しくなったおなかを抱えながら部屋に戻りました。
洞爺サンパレス リゾート&スパのチェックアウト
朝支度をしてチェックアウトの時間になりました。現金払いで予約していたので、卓球場の利用料は宿泊代とともに支払いました。
そしてバスのほうまで案内されてお世話になった洞爺サンパレスに別れを告げました。
洞爺サンパレス リゾート&スパのブログ宿泊記まとめ
言いそびれていましたが、ホテル宿泊料金は食事代金を含めて一人当たり7500円ほどでした。じゃらんより卒業旅行用のキャンペーンを利用して予約しました。
総評としてはかなりの満足度であり、特に気に入った点はホテルスタッフの接客の良さと開放的な露天風呂でした。
私自身、もう一度洞爺に行く機会があればサンパレスを選ぶと思います。それほど良いホテルだったので皆さんもよろしければ足を運んでみてはいかがでしょうか。
洞爺サンパレス リゾート&スパ について
「洞爺サンパレス リゾート&スパ」は比較的リーズナブルながら、大浴場の露天風呂もインフィニティ方式で、充実したホテルです。
規模も大きく、充実した食事とお風呂で、洞爺湖リゾートをリーズナブルに楽しみたいお客様におすすめです。