越後湯沢温泉で人気のおすすめ旅館＆ホテル５選とランキング入選の宿
越後湯沢温泉は新潟県中部、群馬県との県境付近にある南魚沼郡湯沢町にあり、周囲を谷川連峰の山々に囲まれた、自然豊かな温泉地です。日本有数の豪雪地帯としても知られています。
越後湯沢温泉の歴史は1076年ごろには温泉があったという文献も残っていますが、昭和6年に上越線が開通したことから本格的に温泉の採掘を開始し、昭和7年に湯温71度、1分間に270リットルの自噴する温泉を掘り当てたことに成功し、その後次々と温泉採掘が行われ大規模な旅館、ホテルが立ち並び、湯沢温泉の基礎が出来上がりました。
さらに越後湯沢温泉の名前を一躍有名にしたのは、川端康成の小説「雪国」です。
「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」はあまりにも有名なフレーズであり、「越後湯沢＝雪国の温泉地」というイメージを決定づけ、多くの観光客が訪れるようになりました
その後、大規模なスキー場の誕生、上越新幹線の開通とともに温泉リゾートとしての地位を確立し、現在も年間120万人の観光客が訪れる人気温泉地となっています。
温泉の効能としては弱アルカリ性の温泉で、筋肉痛、神経痛、疲労回復に効能があると言われています。
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越後湯沢温泉の見どころ・楽しみ方
日本有数のスキー場のメッカ
越後湯沢は温泉とともに、世界でも屈指の豪雪地帯であり、多い時には３ｍ～５ｍもの積雪を誇ります。そんな豪雪地帯だからこそスキー場のメッカとしても発展しており、周辺には苗場、上越国際、石打丸山、かぐらみつまた、神立、岩原などの大規模なスキー場が多く立ち並んでいます。
首都圏からのアクセスも良く、列車では上越新幹線、車では関越自動車道で行くことができ、日帰りでスキーと温泉を楽しむことができます。
近年ではスキー場も夏の営業を行っており、湯沢高原ロープウェイやドラゴンドラなどの観光や苗場スキー場では毎年夏に「FUJI ROCK FESTIVAL」などの大規模音楽イベントなども開催されており、冬だけではなく四季を通して楽しむことのできる観光地へと変貌しています。
日本一の米どころと新鮮な海の幸・山の幸を満喫
新潟県は「日本一の米どころ」としても有名で、中でも越後湯沢がある魚沼地域の「魚沼産コシヒカリ」は最高級ブランドとして多くのグルメ愛好家から好まれています。
米どころということで日本酒も数多くの人気ブランドが揃っています。越後湯沢駅内には越後の地酒を取り揃えた「越後のお酒ミュージアム」があり、約150種類の日本酒を試飲することができます。
また日本海直送の新鮮な海の幸、湯沢の山々からとれた山菜や川魚などの山の幸を両方楽しむことができ、まさに食の宝庫です。
ゆっくり温泉に浸かった後はおいしいお米と日本酒、新鮮な海山の幸を堪能することができ、至福の時間を過ごせるのが越後湯沢温泉の魅力です。
越後湯沢温泉 ホテル双葉
「水が織りなす越後の宿 ホテル双葉」は越後湯沢温泉街の高台に位置する和風旅館です。
「山の湯」「里の湯」「空の湯」と湯めぐりができるお風呂が自慢で、展望風呂や薬草風呂、洞窟風呂など「二十八の湯（ふたばのゆ）」で温泉を楽しむことができます。
料理は日本海の新鮮な海の幸と地元の新鮮な野菜、川魚や山菜などを取り入れた和風懐石料理で、越後の味を存分に味わうことができます。
客室は和洋室タイプの「織物テーマ客室」、露天風呂付客室、バリアフリー客室など全78室あり、ゆっくりとくつろげる和空間となっています。
越後湯沢温泉駅から徒歩7分とアクセスも良く、無料の送迎車を手配することもできます。
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越後湯沢温泉 湯沢グランドホテル
「湯沢グランドホテル」は越後湯沢温泉街にあり、越後湯沢駅から徒歩2分、関越自動車道湯沢インターチェンジから車で3分と好立地に建つホテルです。
温泉はお庭情緒あふれる離れの湯けむり座敷「季里の湯」、大理石と露天岩風呂が人気の「岩の湯」、「若草の湯」がありゆっくりと温泉を満喫することができます。
食事は契約農家が育てた日本一美味しいお米といわれる南魚沼・塩沢産コシヒカリを使用し、約50種類のバイキングや季節の和食会席のいずれかを楽しむことができます。
その他、夕方までは湯上りドリンクのサービスや、女性限定の色浴衣のレンタルなども行っています。
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越後湯沢温泉 NASPAニューオータニ
「NASPAニューオータニ」は越後湯沢駅から約２㎞、車で約５分の森の中に広がる、ニューオータニグループ唯一の本格リゾートホテルです。
ホテルの目の前にはスキーヤー限定のスキー場「NASPAスキーガーデン」があり、ホテルを出ればすぐにスキーを楽しむことができます。
屋内には通年営業のプールとフィットネス、夏場はテニス、マレットゴルフ、レンタサイクルと四季を通じてスポーツを楽しめる施設になっています。
温泉は男女ともに約250坪の大浴場があり、大自然を眺めながらゆっくりと温泉に浸かることができます。その他、サウナ、ジャグジー、貸切風呂もあります。
客室は広々とした洋室、和室が全214室用意されており、長期滞在される方も快適に過ごすことができる部屋作りになっています。
お食事はインターナショナルビュッフェ「O’s Dining」、日本料理「千羽鶴」、ディナーコースレストラン「FONTANA」と用意があり、いずれも満足のできるお料理を召し上がることができます。
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四季Yuzawa QUATTRO
「四季YUZAWA QUATTRO(クワトロ)」は越後湯沢温泉から徒歩2分の場所に立地する、スタイリッシュな温泉旅館です。
客室は「藤」「蓮」「梅」「萩」の全4室と少ないですが、全室源泉かけ流しの露天風呂とガラス張りの内湯があるメゾネットタイプのお部屋で、極上のプライベート空間になっています。
お食事は、贅を尽くした和洋折衷の会席料理で、魚沼産コシヒカリ、日本海の海の幸、山菜などの旬の食材を活かした、四季折々の味覚をお楽しみいただけます。
朝食もこだわりのメニューを用意しており、朝から贅沢なひと時を過ごすことができます。
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越後湯沢 HATAGO井仙
「HATAGO井仙」は越後湯沢温泉駅の目の前にある旅籠のような温泉旅館です。
「書斎の間」「茶室の間」「囲炉裏の間」「湯治の間」など和室、和洋室それぞれ個性豊かな客室が全16室用意されており、様々な過ごし方が用意されています。
温泉は24時間源泉かけ流しの大浴場、貸し切り風呂、足湯などもあり、足湯は宿泊客でなくても楽しめるようになっています。
フロントの隣には囲炉裏があり、夕食後などゆったりとした時間を過ごしながら、宿泊に来られた方などと楽しいひと時を過ごすこともできます。
お食事は地元魚沼の食材をふんだんに使用した料理と魚沼の地酒、地元産のワインをお楽しみいただけます。また徒歩1分の越後湯沢駅構内にある地元魚沼産の食材を使用したイタリアンレストランもお楽しみいただけます。
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ランキング入り旅館・ホテル
最後に 2024年版の宿ランキング にランクインしている宿をご紹介します。
『宿ログ.jp』の認めたお宿のランキングです。この中からもぜひセレクトして下さい。
越後湯沢・苗場エリアで高評価の宿
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