東鳴子温泉で人気のおすすめ旅館&ホテル7選とランキング入選の宿
鳴子温泉郷は、鳴子温泉・東鳴子温泉・川渡温泉・中山平温泉・鬼首温泉の5つで構成されている、宮城県を代表する温泉郷で、その内のひとつが東鳴子温泉です。
鳴子温泉郷は源泉数の豊富さが有名で、11種類のうち9種の泉質が揃っています。
東鳴子温泉は、美容に効果があるといわれている重曹泉を中心とした、多彩な泉質を楽しむことができ、多くの人に愛されています。
江戸時代中期に開湯し、湯治場として栄えた歴史を持ち、現在も懐かしさのある街並みが印象的な場所です。
宿に籠って温泉を堪能するもよし、気ままに散策するもよし。おもいおもいの時間を、東鳴子温泉で過ごしてみてはいかがでしょうか。
- お宿ごとの特徴をご紹介します
- 各お宿のSNS口コミも参考に
東鳴子温泉の見どころ・楽しみ方
歴史の深い鳴子御殿湯駅
鳴子御殿湯駅は、1952年に開業した長い伝統を持つ駅です。
東鳴子温泉は、かつて仙台藩・岩出山城主の御湯として御殿湯が置かれていた歴史があり、駅の名称の由来にもなっています。
2004年には地域住民の活動が評価され、新駅舎に改築されました。鳴子へと通う子供たちを乗せる、地域に住む人々をつなぐ大切な駅です。
駅構内は、木の造りがあたたかさを醸し出しており、アットホームな雰囲気が心地いいです。坂の上にあり、のどかな景色を臨める点も魅力的。
東鳴子温泉へと訪れる際は、鳴子御殿湯駅を利用することで応援を形にするのもいいでしょう。
美味しい東鳴子温泉
東鳴子温泉へ訪れたら、是非とも食べていただきたいのがなるみの「大栗だんご」。
たっぷりのみたらしの中に埋もれただんごの中には、大きな栗が隠れています。あまりの美味しさに、やみつきになること間違いなし。
「おみやげの店 なるみ」は大正9年に創業し長い間人々に愛されてきた、鳴子温泉を代表するおみやげ店です。
大栗だんごの他、くるみやごま、唐辛子を混ぜた辛みそを大葉に包みこんでカラっと揚げた「しそまき」や、真っ黒な見た目が印象的な竹炭のお饅頭、「くろまる」などが人気。
東鳴子温泉内にあり、歩いておみやげを買いに行くことができます。
久田旅館
「久田旅館」は、家庭的なあたたかい雰囲気の温泉旅館です。
2種類の源泉を楽しめる点がポイントで、内湯では「純重曹泉」、露天風呂では「重曹硫黄泉」を堪能できます。
純重曹泉の内湯は赤褐色が特徴で、皮膚の病や関節痛などに効果があるといわれています。
重曹硫黄泉の露天風呂は白濁色のお湯と硫黄の香りが特徴で、慢性婦人病や慢性消化器病などに効果があるといわれています。
お食事には自家製の食材がふんだんに使われていて、手づくりの美味しさに心も満たされること間違いありません。
静かな場所で、じっくりと温泉に向き合いたい方におすすめの宿です。
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鳴子温泉郷 旅館大沼
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鳴子温泉郷 勘七湯
「勘七湯」は、昔ながらの湯治場として多くの人に愛される温泉旅館です。
食事付きのプランだけでなく、湯治のための長期滞在も可能です。
1名での1泊2日から泊まれる湯治のプランもあり、若い世代にも湯治文化が広まるように注力しているそうです。
2種類の源泉を持ち、どちらも24時間入浴できるのも嬉しいポイントです。
なかでも小浴場・不老泉は効能が豊富で、独特な深みを持つと人気。湯の華が贅沢なくらい浮いています。入浴者がいない場合は、無料で貸切利用もできます。
主人の気さくな対応も人気で、おしゃべりを楽しみに行く方も多いのだとか。
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東鳴子温泉 湯治宿 黒湯の高友旅館
「高友旅館」は、4種類の源泉を持つ昔ながらの温泉旅館です。
どのお湯も個性的。なかでも黒湯は鳴子温泉郷唯一の鉄天然ラジウム泉で、温泉通の間に熱烈な人気を誇っています。
肩腰の痛みや不妊・術後の痛みなど、さまざまな悩みを持つ方がこの旅館を訪れては、効能を実感したそうです。
7つの湯壺があり、一部の貸切風呂は予約不要でいつでも入浴できます。
お食事は天然の山菜やきのこ、自家養殖のヤマメなど山の幸がたっぷり。
家族の一員であるペットとの宿泊が可能なプランもあります。
温泉マニアは、一度は訪れるべき温泉旅宿です。
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旅館なんぶ屋
「旅館なんぶ屋」は、手づくりの料理とほっと一息をつける空間がうりの温泉旅館です。
朗らかな雰囲気の女将や女性スタッフの親切なおもてなしに癒されること間違いなし。常連の8割が女性なのだとか。
お食事は品数が豊富で、どれから手を付けようか迷ってしまうほど。なかでも朝食に出るお餅を楽しみに来る方も多いそうです。
団体客が少ないため、静かな空間で身体をしっかり休めたい人におすすめ。
ソファスペースには漫画や絵本・塗り絵・折り紙などが揃っているため、子ども連れにもおすすめです。
お風呂は露天風呂・岩風呂・樽風呂・寝湯などがあり、多様な温泉を楽しめます。
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ホテルニューあらお
「ホテルニューあらお」は、3本の源泉を楽しむことができるホテルです。
黒湯・炭酸泉・単純泉のお湯を、源泉かけ流しで堪能できます。アトピーに効能があるといわれています。
夕食・朝食ともにボリューミーで、満足できると評判です。日によって魚メイン・お肉メインと変わるそうです。
カップルや友人など、気の合った2人に向けたプランが充実しています。
昭和を感じさせる内観は、ノスタルジックな雰囲気が好きな方におすすめ。
景色の眺めも良好。電車や神社を窓から覗くことができます。紅葉が美しい時期に、是非とも利用したいホテルです。
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鳴子温泉郷 いさぜん旅館
いさぜん旅館は、猫好きにはたまらない温泉宿。また、阪神グッズが至る所にあって、風呂桶まで虎柄です。
いさぜんの湯はラジウム炭酸泉と鉄鉱泉がとなり合い、混浴のお風呂を含め3種類の異なる源泉を5つの浴槽で楽しめます。
宿は昔ながらの湯治宿でリーズナブルに鳴子を楽しめます。実家のように楽しめるお宿です。
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ランキング入り旅館・ホテル
最後に 2024年版の宿ランキング にランクインしている宿をご紹介します。
『宿ログ.jp』の認めたお宿のランキングです。この中からもぜひセレクトして下さい。