米沢市（山形県）のおすすめ旅館＆ホテルとランキング入選の宿

米沢市（山形県）のおすすめ旅館・ホテルをご紹介しています。および2024年最新ランキング入りのお宿もご紹介。また、観光情報と温泉地情報も。旅の目的に合ったお宿を見つけてくださいね！

1. 米沢市の観光スポット
2. 米沢市の温泉地
3. 米沢市のランキング入りのお宿
4. 米沢市の高評価のお宿

米沢市の観光スポット

米沢藩上杉氏の城下町として栄え、現在も当時のまちつくりの影響が色濃く残る米沢市。

かつての米沢城本丸跡地をに昭和31年に整備された「米沢城址・松が岬公園」は、米沢の歴史・文化の中心地となっており、桜の名所としても知られています。園内には上杉家の史跡が点在しています。上杉家ゆかりの宝物を展示する「上杉神社稽照殿」では江兼続が所有知ったと伝わる有名な「愛」の一文字を前立に象った兜は必見です。

米沢城本丸跡にたつ上杉謙信を祀る「上杉神社」は開運招福・諸願成就にご利益あるとされています。春に開催される伝統行事「米沢上杉まつり」では、甲冑行列や川中島合戦の一騎打ちが再現されるなど、勇壮な戦国絵巻が繰り広げられます。また雪で造られた灯篭約200基、1,000個のぼんぼりにロウソクの灯火がともされる「雪灯篭まつり」は、米沢の長い冬を暖かく照らす伝統行事となっています。

その他「日本の滝100選」にも選ばれる東北最大級の名瀑「滑川大滝」や日本の名道50選にも選出の「西吾妻スカイバレー」などがあります。

→ より詳しい観光スポット（じゃらん）

米沢市の温泉地

米沢には昔から山岳系の秘湯が多く残っており、「米沢八湯」と称される8つの魅力的な温泉地があります。

１２００年の歴史ある「小野川温泉」は小野小町ゆかりの美人の湯として知られています。泉質は湯冷めしにくい含硫黄ナトリウム・カルシウム塩化物温泉です。温泉の熱を利用して作られた「豆もやし」や「ラジウム玉子」が名物。またホタルの里としても有名です。毎年6月下旬から7月下旬までほたる舞い込む露天風呂が楽しめるほか「小野川温泉ほたる祭り」が開催され、各種イベントや期間限定「ほたる茶屋」では生ビールや玉こんにゃくなどが販売されます。

開湯７００年余、今もなお湯治場の面影を残す「白布温泉」。豊富な湯量を持ち、「メタケイ酸」を含む泉質は肌当たり柔らかくしっとり肌になれると評判です。かつて上杉米沢藩主の常宿の一つ白布温泉に唯一残る茅葺母屋の｢西屋｣は現在米沢市の景観重要建造物に指定されています。江戸末期に御影石で造られたという白布温泉最古の浴室は西屋名物、源泉かけ流し豊富な湯量で豪快に流れ落ちる湯滝を堪能できます。また西吾妻山麓に生息する「吾妻の白猿」は市の天然記念物にもし指定され、その珍しさから出会うと幸せになれるとも言われています。白布温泉街の旅館や物産店にて「白ざるこけし」も販売されています。

開湯450年の秘湯「姥湯温泉桝形屋」は大日岳の山麓標高１２５０ｍの山形県一の高所に湧く温泉です。大昔の荒々しい噴火口跡の渓谷で三方を急斜面の奇岩・巨岩、絶壁が迫る真っ只中に野天風呂があります。泉質はコバルトブルーの乳白色が美しい単純酸性硫黄温泉。宿泊客は大自然に溶け込むような星見露天風呂を体験できます。※宿への車道は狭く切り返しが必要な所もあります。

南吾妻連峰の山中最上川の源流「火焔の滝」を望む「大平温泉滝見屋」は4月から11月までの半年間しか開かない秘湯です。胃腸病の名湯として知られ泉質は含硫黄ナトリウム・カルシウム塩化物温泉。最上川辺り溶け込むように造られた野趣あふれる露天風呂、内風呂からは秋の夕日に燃え上がるように赤く染まることから名付けられた名勝「火焔の滝」を臨みます。駐車場から旅館までは200mの標高差を徒歩２０分。道中には巨石や人気スポット「トトロの森」が出迎えます。

吾妻三渓北の麓に位置する「五色温泉」は奈良時代に修験者の役小角が開湯したと伝えら由緒ある名湯。湯冷めのしにくい泉質で婦人病に効果のあることから「子宝の湯」として親しまれてきました。数年前廃業した旅館跡地に、２０２４年新たに温泉を楽しめるキャンプ施設「五色温泉オートキャンプ場」がオープンし、開湯1300年の歴史を今に受け継いでいます。源泉かけ流しの温泉や１９種類のキャンプサイト、サウナ、カフェ、ショップ、など充実した施設となっています。

白布温泉のさらに奥、西吾妻山の中腹にある「新高湯温泉吾妻旅館」は、露天風呂からの眺望も抜群。樹齢２５０年の大木を切り抜いて造られた「根っこ湯」をはじめとした５つの源泉かけ流しの露天風呂があることで知られています。泉質は含硫黄カルシウム硫酸塩泉。胃腸病・糖尿病・美肌効に効果があり、湯の花が舞う滑らかな湯触りです。

「湯の沢温泉」を楽しめる「時の宿　すみれ」は二人専用の一軒宿です泉質は単純温泉。体の芯から温まるので疲労回復に最適です。そのほか外傷、皮膚病、リウマチ・神経病に効果があるとされています。

「滑川温泉」文明8年（約530年前）に発見された古くからの湯治場。柔らかい肌触りが特徴の青い乳白色の硫黄泉で皮膚炎に効果があるとされています。。「滑川温泉旅館福島屋」は３種類の自家源泉を備え、川沿いの野趣あふれる露天風呂を始めとした異なる４つの浴槽を楽しむことができます。（※冬季休業）付近には日本の滝百選に選ばれる名瀑「滑川大滝」があります。