『芦屋ベイコート倶楽部』宿泊記ー完璧な対応のスタッフさん達に感謝!日常を離れた特別な時間
今回たまたまキャンセルが出たとのことで、オープン以来人気で予約が取りにくい『芦屋ベイコート倶楽部』へ急遽訪問することができました!今回は家族4人での宿泊です。
関西屈指の高級住宅街にベイコートができたとのことで、かなり期待値も高く、到着する前からワクワク!
敷地内に入るエントランスを抜けるとすでに異空間。入り口までの間に見えたのは、建物と目の前にあるヨットハーバーのみ。 なんだかテーマパークに来ているような不思議な気分でした♪
芦屋ベイコート倶楽部へ到着〜チェックイン
入り口にて荷物を下ろし、駐車をお願いして私たちはチェックインのためにロビーへ。
入った瞬間、すぐ目の前には高級感あふれるたくさんのユリが飾られ、良い香りがロビーいっぱいにまで広がっていました・・・。
チェックインの間は、ロビーのソファに座って外に見えるハーバーを眺めながら待っていました。
スタッフの方曰く、自前のクルーザーで移動してくる宿泊者もいるそうです。本物のセレブリティは移動手段も違うのですね・・・!
芦屋ベイコート倶楽部のお部屋
チェックイン後案内されたお部屋がこちら!
リビングルームにベッドルームが2部屋とシャワールームがあり、家族4人でも余るくらいのゆったりしたお部屋でした。
そして、なんとも言えない特別感・・・♡ このドアを開けて部屋に入った瞬間テンションが上がってしまうのは、絶対私だけではないはずです!
ベッドルームにはウォークインクローゼットまであり、長期滞在する方のお洋服を収納するのにも十分なスペースがありました。
シャワールームには、大きい洗面台が2つ・テレビ付きのバスタブ・シャワースペース・お手洗いがあります。かなり広い面積で、ベッド1台おけるのではないかと思うほど。
こんなに広いシャワールームの一角にあるお手洗い。庶民の私からすると「開放感がありすぎて使うのに勇気がいるな・・・」と思っていたら、なんとしっかり個室のお手洗いも別であり、ほっとしました。
芦屋ベイコート倶楽部の夕食のお料理
夕食は、メインダイニング “LUBANO”へ。白とコバルトブルーがよく映えたヨーロッパを彷彿させるインテリアでした。
この日のメニューは、
- フォアグラのコンフィ
- スカンピのじゃがいも包み焼き
- スパゲッティ ポルチーニ
- オマール海老とブロッコリーのソテー
- または、和牛のローストトリュフ風味ソース
- ドルチェとコーヒー
でした。はい、おいしくないわけがありません。
普段は和食を選ぶのですが、この日は予約が取れなかったためフレンチになりました。
が、ぜんっぜん脂っこくなく、どの料理も味付けが上品で素材を活かす薄味だったので大変おいしく頂きました。
そして甘党の私が最もうれしかったのが、こちらのドルチェ。ビュッフェ形式ですが、スタッフの方がテーブルの横までデザートを運んで来て、それぞれ説明してくださいます。
自分の食べたいものを伝えると、お皿に取り分けてくれました。どれも美味しそうすぎて選べず、私のお皿はモリモリに・・・。本当にすべておいしくて、コース料理を食べた後にも関わらず、完食 ♫ お腹も心も満たされました。
芦屋ベイコート倶楽部のサービスのよさ
お部屋に帰る途中に通った廊下がとてもきれいだったたので、写真を撮ろうということになりました。
すると食事をしたダイニングではなく、和食のレストランの入り口におられたスタッフの方が、わざわざこちらへ出てきて写真を撮ってくださったのです。
そして気づいたことがありました。それは、館内で出会ったスタッフの方が、全員対応が素晴らしいということ!
荷物を預かってくださったクロークの方・フロントの方・案内してくださった方・中のショップの方・レストランのサービスの方・シェフ・そして写真を撮ってくださった方、全員が完璧な対応をしてくださっていました。
あんなに高級感のある空間で私たちが萎縮することなく楽しめたのは、間違いなくスタッフの方のサービスのおかげだと思います♪関わる度、お話をする度に、どの方も私たちの滞在を特別な時間に変えてくださっていました。
あとで伺った話ですが、こちらのベイコート倶楽部は全国の系列ホテルの評価の高いスタッフさんが集められているとのことでした!どうりで納得です。
芦屋ベイコート倶楽部のスパ
夕食を食べたあとは、スパへ行きました。芦屋ベイコート倶楽部では、こんなにも洋風のホテルなのに、天然温泉に入浴することができるのです!
インドアバスももちろんきれいですが、アウトドアバスは屋上にある湯船につかり、神戸の街並みを一望することができます。
六甲山や海も見ることができ、自然の中で入る旅館の温泉とはまた違った雰囲気で、なんともいえない時間でした。
脱衣スペースには、個室にドライヤーやアメニティが設置されているところもあり、他の宿泊客を気にせず自分だけの空間でスキンケアできるのも魅力的でした。
そして、レモン水だけではなくフルーツジュースやちょっとしたスナックも用意されています。海を眺めながらゆっくりできるスペースもあったので、お水を飲みながらクールダウンをしてお部屋に戻りました。
また、私たちは行きませんでしたがプールやジムもあるようです。
芦屋ベイコート倶楽部への宿泊方法
ベイコート倶楽部は会員制で「会員でないと宿泊することができないのでは」と思われている方もいらっしゃると思います。
が、会員でなくても泊まる方法があります!
実は、私たちもベイコートの会員ではありません。今回は系列ホテルのエクシブの会員権を使い、宿泊しました。
では、「エクシブもベイコートも会員権を持っていない人は無理なの?」というと、いいえ。実は体験という形で宿泊することが可能なのです!
それは【特別会員権の購入を検討している】ということで、一度宿泊をしてみるというものです。
体験なので、お部屋にて営業の方のお話を聞く時間がありますが、必ず購入しなくてはならないというものではありません。あまりにも素敵な時間だったので最終的に会員になってしまいましたが、私たちも最初は体験だけのつもりでした。
また、会社の福利厚生を使い、宿泊している方もいらっしゃいます♪
芦屋ベイコート倶楽部のブログ宿泊記まとめ
芦屋は、大阪や京都にも移動しやすく、お買い物や観光に行くのにもいい立地です。
ですが、思い切って1日ホテルステイをすると普段にはない贅沢な体験ができ、日常から離れた素敵な時間を過ごすことができます。
リフレッシュを兼ねた宿泊は、絶対芦屋ベイコート倶楽部がおすすめです♡