養老渓谷温泉郷で人気のおすすめ旅館&ホテル5選とランキング入選の宿
養老渓谷温泉は千葉県市原市と夷隅大多喜町にかかる房総半島の中央に位置する温泉郷です。養老川により形成されたこの渓谷には多くの温泉旅館が軒を連ね滝巡りを楽しんだり、「房総の秘境」とも呼ばれる自然の豊かさを堪能することができるので多くの観光客を魅了する場所となっています。
また「房総の奥座敷」とも呼ばれ東京から日帰りで訪問できる気軽さも人気の秘訣。春はツツジ、フジに山百合が咲き誇り、晩秋には紅葉が見どころのマイナスイオンたっぷりの自然を浴びながら散歩をした後「美肌の湯」と評判の温かい温泉に入って都会の喧騒を忘れましょう。
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養老渓谷温泉の見どころ・楽しみ方
山と川に囲まれた自然の宝庫「粟又の滝」
落差約30m、全長100mもある房総一を誇る名瀑で、水しぶきを上げて流れ落ちるその様子は豪快そのもので養老渓谷のシンボルとなっています。横幅が広く、水が末広がりに流れていく様子は美しく定評あり。
階段があり、滝の上流へ行くこともできます。滝の上からの景色は迫力満点で、滝の近くには遊歩道が整備されているので滝のすぐそばまで近寄ることができます。
秋には紅葉やカエデなどの葉が色鮮やかに染まるため見ごろは11月〜12月と言われています。バスの終点、粟又バス停の少し手前に県道から滝全体を見下ろせる展望台があり、うっそうと茂る木々の先に粟又の滝を遠望することができます
源頼朝が再起をかけ祈願した「立國寺」
源頼朝が石橋山の合戦で敗れたのち再起をかけてこの地で祈願をし、見事に鎌倉幕府を樹立し天下を平定したことから「出世観音」と呼ばれ多くの人から古くより親しまれています。
実際のご本尊である観音像は境内の本堂に安置されているとのことですが、立國寺で一際目を引くのが金色に神々とした輝きを放つ「出世観音像」です。
立國寺では体験修行ができるのも魅力の一つ。1日コースと2泊3日コースと分かれており、3日間の体験修行コースでは「掃除」「正座」「唱題行」を通して自分自身を見つめ直すことができると評判です。
また、入口には養老渓谷を跨いで真っ赤な二連の太鼓橋があり、朱塗りの欄干はシンボル的な存在です。橋の上から見る養老渓谷の眺めは絶景で紅葉のシーズンはよりいっそう景色を楽しむことができるのおすすめのポイント。
渓谷別庭 もちの木
養老川沿いに位置し東京から約1時間半という立地の良さは魅力の一つ。露天風呂や客室からは渓谷美を満喫できます。肌をしっとりさせる成分が入っているという「美人の湯」と呼ばれている温泉は、天然の保湿成分といわれる「メタケイ酸」を多く含むため皮膚の角質を柔らかくして分泌物を洗い流すことができます。
施設内の風呂の他、近くにある「滝見苑 けんこう村 ごりやくの湯」でも無料で楽しめます。ゆったりくつろぐ客室にはホテルには珍しいフローリング床のコンセプトルームがあり渓流に面したテラスへと続くジャグジーバスなどラグジュアリーな雰囲気を楽しめます。
他にも二間続きの貴賓室やシンプルな洋室などがあるので希望に応じてお選びいただけます。料理は南房総の地域食材を使った贅沢な料理が美味しいと評判。
渓谷沿いの自然の景色が素晴らしい「渓谷別庭 もちの木」」は別荘のようなゆったりとした落ち着いた雰囲気があるのが魅力です、都会の喧騒を忘れ落ち着いた時間を過ごしたい方におすすめの宿だと言えるでしょう。
また、美人の湯もこの宿の魅力の一つなので美容に関心の高い女性にもおすすめです。
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養老温泉 秘湯の宿 滝見苑
養老渓谷温泉郷の粟又の滝の上に位置し、露天風呂からは手付かずの大自然を堪能できます。お湯は無色透明で清涼感がある炭酸水素塩泉でお肌を綺麗にする美人の湯です。客室は純和風の自然に溶け込むような落ち着いた空間。
料理は毎日房総で仕入れた山菜を使用しているので房総の景色から食事まで房総を感じることができます。
最近オープンした多目的スペースの「滝見テラス」では夜にライトアップされた滝を見ることができます。6月上旬から中旬にかけて、滝見苑の外の養老川沿いでは清らかな水だからこそ生息する天然の蛍を鑑賞することも可能。
滝見苑では落ち着いついた自然の雰囲気を楽しめるので夫婦・カップルの方に安らぎのひとときとしておすすめですが、滝見苑の近くには「マザー牧場」「鴨川シーワールド」「東京ドイツ村」「市原ぞうの国」など大人も子供も楽しめるスポットが満載ですのでご家族での訪問もおすすめです。
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養老温泉 黒湯の宿 嵯峨和
「養老渓谷 嵯峨和」は小湊鉄道「養老渓谷駅」から車で約4分、標高73mに位置する宿です。
コーヒー色のヨード分が多くとろりとした「黒湯」はトロトロとしたお湯でお肌がツルツルになると評判で体の芯まで温まりほっこりできます。
療養泉の許可も得ておりその効能は折り紙つきです。宿は昔ながらの小さな温泉宿でスタッフの方も愛想が良くゆったりくつろぐことができます。房総産の海と山の幸をふんだんに使った食材がイチオシで、鹿肉のローストや名物の「しし鍋」は絶品。
嵯峨和はスタッフの形の接客が丁寧で昔ながらの雰囲気を残したこじんまりとした宿です。
ジビエ料理も楽しめるので「いつもの旅館とは少し違った雰囲気を味わいたい」「いつもと違った料理を楽しみたい」という方は満足できると思います。
また、黒湯もなかなか目にしない珍しい温泉なのでいつもと少し違った旅を楽しみたいという方におすすめです。
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養老温泉 温泉旅館 川の家
養老川の流れにそってポツンと建つ「川の家」は壮大な自然美に抱かれ、養老渓谷の温泉宿が立ち並ぶ道にひっそりと佇むトンネルの先にあり、まるで隠れ家のような温泉旅館です。
自然散策を楽しんだ後には、美肌の湯として知られる「黒湯」で疲れを取るのも良いでしょう。
創業当時から伝わる鰻の蒲焼きは蒸さずに焼き上げる地焼きで、秘伝のタレを何度も返して焼くため、外はパリッと香ばしく身はホクホクとしていて絶品です。また、千葉県の飼育豚である「イモブタ」は主にサツマイモを与えられて育っており、ジューシーで口溶けの良い脂身で飽きの来ない味となっています。食事も含めここでは滞在する時間すべてにおいて房総を感じることができるのでおすすめ。
隠れ家のようなゆったりとした雰囲気を楽しみたい方、名物の鰻の蒲焼きとイモブタを味わいたい方にはもちろんおすすめの宿です。
宿の下を流れる養老川ではアユ、オイカワ、ヤマベ、ウナギなどの川魚が釣れ渓流釣りが楽しめます。川の家では釣具のレンタルも行っておりますので、釣り好きな人、釣りにチャレンジしてみたい人は是非。
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養老渓谷温泉郷 小さな旅の宿 天龍荘
養老渓谷温泉郷のほぼ中心に位置する、創業60年以上を誇る老舗温泉宿です。
養老渓谷温泉郷で唯一ペットと泊まれる旅館になります。建物はレトロな雰囲気があり、養老渓谷独特の黒湯に浸かることができます。
なんと風呂の蛇口からも温泉が出てくるので十分すぎるほどに温泉を楽しむことができます。館内は花好きの女将さんが営んでいるだけあって綺麗なお花で溢れているそう。
部屋は純和風でゆったりとくつろぐことができ、国産牛を使用した牛鍋や、旬な川魚の塩焼きが絶品の「山里会席」は部屋でゆっくりいただくことができるので家族と、ペットと一緒にくつろぐことができます。
口コミを見ても値段の割に食事も美味しく、温泉もお肌がスベスベになり女将さんの接客も良いとコストパフォーマンスの良さを挙げている方が多数いらっしゃいました。
また、養老渓谷温泉郷で唯一ペットと泊まることができる旅館ですので、ペットと旅をともにしたい方、コストパフォーマンスの良さを重視している方におすすめです。
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ランキング入り旅館・ホテル
最後に 2024年版の宿ランキング にランクインしている宿をご紹介します。
残念ながら、現在はランクインしている宿はありませんが、ランキングは定期的に集計していますので、またチェックしてみてくださいね!